生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:人生での愛する人との関係の仕方は?:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年03月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
お気づきの方がおられると思いますが、「心をみつめる視点」はカールロジャースという学者のプロセススケールについて解説しています。今回の「人生での愛する人との関係の仕方は?」は7つの視点の最後の視点「第7ストランズ」の解説です。70億の人類の一人一人の解釈は全部違いますが、大事な点は下記の通りです。「親密な関係は危険なものとして避けられる」現象を精神の健康度の測定では一番低いものと解釈しています。「危険だという感じが減少する」現象を健康度は中辺、「瞬間的体験過程にもとづき開放的に自由に関係をもつ」現象を健康度は高辺、と解釈しています。この低、中、高の解釈をキチンと学習すると人はどんどん幸福感に満たされます。明日からこの領域の思索を楽しみます。当然のことですが、「私とあなた」の関係の中で、両方とも、相互に愛の存在を認め合っている人間関係のお話です。人間と神仏の関係にも共通ですので、深層心理学の面白さを楽しんで下さい。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:205>

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