生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:不一致:その3:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年01月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心の中で意識して、わかっているのに、敢えて別な言葉(意識)を発する領域はここでは意味がないので書きません。切ない程、哀しい事例をお話します。好きなのに、嫌いと言う事例、怖いのに、怖くないと発言する事例が大事ですので書いてみます。この感情は原初感情と言われ、人類発生以来の大事な感情だ、と言われています。複雑な現代文明では感情の種類は万とありますが、この好き嫌い、怖い怖くないという感情を無視すると身体症状が確実に出てきます。何故でしょう?
不一致現象で一番重視すべき大事な問題ですが、皆様はどう考えておられますか?アダムとイブの失楽園の悩み、ギリシャ神話から垣間見る悩み、古事記日本書紀に見られる古代人の悩み、その中でも好き嫌い、怖い怖くない事例をみると、古代社会でもこの不一致の問題が沢山書かれています。好き嫌い、怖い怖くない等の心を全てを口にすると、これまた、その人の人格が疑われ信用を失います。どこから口にしたらいいのか、この問題もあり、中々ブログでは書きにくい事例ですが、挑戦してみます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:175>

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