生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

統御感とは?:防衛機制から洞察する:幸福な日々の為の自問自答集の第3章

2014年01月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心身症の原因は日々のストレスが遠因ですが、自分の自然体の状態の心の安らぎとストレスが蓄積している時の身心の分析方法を知らないと、どんな頑強な人間でも疲労困憊していき、最終的には参ってしまいます。生身の人間の当然な現実でもあります。全てが順調な時は、こんなめんどくさい心の領域の問題に触れる気もありませんが、少々嫌な感情の日々が続いたり、落ち込んだ日々を送るようになると、自分は何故、こんな時間を送るのだろう、嫌だなあ、何とか、元の明るく元気な日々を送りたいものだと自問自答します。自問自答する人はまだ恵まれたほうで、殆どの人は自問自答すらしないで、ひたすら周囲に八つ当たりするか、ぶつぶつ文句タラタラの生活を送り出します。そうすると益々、周囲から嫌われ孤独になり悪循環開始の日々となります。明るい人には人は集まりますが、陰気な人には誰も来ません。暫く、心の自然体と防衛機制(湧き出した感情を抑圧したり、逃避したりする心の防衛機制の事)の問題について思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:166>

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