生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

統御感とは?:識別の仕方:幸福な日々の為の自問自答集の第3章

2014年01月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が今、健全な統御感で生活しているかどうかの識別方法は一般論としては下記のように言われています。(a)朝、目覚めた時、よし、今日も悔いの無いように生きていこう、(b)夜、寝る時、色々あったが、自分は良くやったなあ、有難い一日であった、と感謝と満足で熟睡する。この二つの精神現象が理想です。この状態に近かければ、現在、健全な統御感に生きている人、といえるでしょう。この二つの精神構造を形成する背景を説明するには、相当の時間をかけて理論説明が必要です。生き甲斐の心理学を学習している人に対して、何故、そう言えるかは大きな試験問題の一つですし、心理療法の試験問題としてしばしば提出される病理論の領域の試験問題です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:163>

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