生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:自分にとり都合の悪い感情とは?:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年01月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分にとり都合の悪い感情とは何か?何が都合の良い感情か?このように湧き出した異物のような感情に戸惑う時、どうしたらいいのでしょうか?。倫理道徳は大事ですが自分を心身症に追い込むような感情の処理理方法はよくありません。自分を心身症にしたり、錯乱させるような感情処理は非常に危険でもあります。錯乱すると本人も周囲も混乱していきます。その場の憎しみの感情に支配されて冒す殺人行為は悪です。しかし殆どの人間はこような殺人事件は犯しません。身辺は良い人ばかりです。しかも人間には自然治癒力と良心が確実に内在していて、どんな場合にも心に正しい方向性を示していますので自分を信じる力、人間の美しい理性と良心を信じてみましょう。ですから、この湧き出してしまった感情を抑圧しら体調を崩したとか、逆に理性が警告した感情を抑圧したお陰で、体調が爽やかになる事もあるわけです。抑圧がひたすら良い処理方法とは言えません。ですから湧き出した感情を自己実現への道に照らして取捨選択し、自己実現を促進してくれる感情を都合のいいものと判断する生活習慣が一番重要と言われています。性のエネルギーも、憎悪のエネルギーも、湧き出した感情の全てのエネルギーも全て手自己実現への力に転換出来る知恵に気付いた人は幸せ者です。カーネギーの名作「道はひらける」、ナポレオンヒル「成功哲学」を是非、お読み下さい。この湧き出した感情を自己実現へ応用する方法が明記された本です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:170>

自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。是非、併読いただければ勉強になります。

いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする