シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

将軍の娘~エリザベスキャンベル

2005-06-19 | シネマ さ行
軍の内部で犯罪が起きて、それを追求していくとバックに恐ろしくデカい敵がいて、今その内幕が暴かれるっ!!!っていうのはめっちゃめちゃありがちなパターンで今更もうええってって思うのにそれでもどんどん何本も作られるのはどうしてだろうか?そして、そのたびにメディアではまるで史上初めてそんな衝撃的な映画が作られたように宣伝するんだよなー。。。「?」だわ。

そう、この映画ももちろんそのパターンですよ。それをなんでわざわざ取り上げたかと言うと、その黒幕(←全然意外じゃない人)のしたことがあまりにもあまりにもヒド過ぎるんですよ。その黒幕に対する報復っていうのもねぇ、、、いくらなんでもって思うんですけど。そして、あまりにも見るのが辛すぎる。女性は特に見るに耐えないんじゃないでしょうか。そこまでできるってよっぽど屈辱を感じたからなんやろうなって思います。

でも、こんなあまりにもヒドい話がなんかほんまにありそうやなって思ってしまうから、組織って怖い。それは軍隊だけじゃなくってどんな組織にも言えることやと思うんですけど、人間ってなんで一人一人の時はそんなことなくても組織になるとこうなっちゃうんだろか?「組織」ってまるで人格があるみたいですよね。

ってなんか映画から離れてきてしまいましたが。ワタクシの好きなジョントラボルタが出ています。「陰謀もの」お好きな方、「すぐ誰が黒幕でどんなカラクリか分かったわ」と自慢するのが好きな方にオススメ。


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