これまで車両故障や人身事故で電車が止まったことは何度か経験をしていますが、レールに亀裂が入っての交換が理由でのそれは初めてです。
そんなこんなで振替輸送で遠回りの帰宅で出遅れ、しかも雨、ともなれば早々に今季は皆勤が消えたことからして無理に球場に行くこともなかったのですが、唐川のストレートがどうなったのかを映像では分からない空気で感じたいと、レインコートにレインパンツを着込んでのQVCマリンです。
ところが着いてみれば既に2失点、雨足も強くなったことで日和ってしまっての二階席、その距離では当然に空気は感じられません。
何のために雨の中を、とは唐川の球速を見ての後悔、残念ながら打線の援護がなく黒星スタートとなりましたが、次は土曜日でしょうから楽しみです。
その唐川はMAX146キロ、ストレートはほぼ140キロオーバーとリボーンを感じさせる数字です。
ようやくにその結論に行き着いてくれたかと、まだ肌で感じられていないので半信半疑なところはありますが、ストレートで押す姿勢は見て取れました。
ストレートが走れば当然に変化球も活きてきますし、7回5安打2失点、88球で6奪三振、打線の援護が普通にあれば勝ち投手になれた内容です。
これぐらいのピッチングが二度、三度と続かなければ失った信頼はなかなかに取り戻せないでしょうが、とりあえずは第一歩、力強く踏み出した唐川です。
しかし打線が4安打零封、多くのロッテファンが不安視をしていたであろうそのままに、大量得点の翌日の沈黙となりました。
加藤が今日もマルチヒットに積極的な走塁と一人気を吐いたものの、クリーンアップが今日はだんまりです。
角中が1安打ながらも気がつけば3割を切り、チャンスに打ち上げる場面がお約束のようになってしまっているのが線をぶった切っている理由の一つでしょう。
まあ金子が良かったと言ってしまえばそれまで、実際にそうだったのか、明日の松葉でリトマス試験紙です。
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◆5月6日（金） 千葉ロッテ－オリックス6回戦（3勝3敗、18時30分、QVCマリン、14,075人） ▽バッテリー |
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こんな唐川を待っていたぞ。
いちばん凄い時に戻りました。
糸井、小谷野ら慣れているはずの面々が、唖然としている。
7回2失点ぐらいの投球はこれからも続くでしょうし、10勝しますよ。
速報記事がわりと詳報していますが、根本から体つき、メカニックが変わったようですね。
大嶺、二木を例に出して申し訳ないのですが、唐川はやっぱり搭載しているエンジンが違いますよ。
大衆車と高級車の違い。
オーラ、風格とはまた違うんですけど、
うまく言えない凄みを感じましたね。
あれほど突き放していた伊東監督を脱帽させました。
二軍の防御率からどうかなと思いましたが、どうしてどうして。
完全復活と見ていいんじゃないですか？
私は入団二年目当たりから言っていたのですが、「高校時代に１４５キロぐらいのストレートを連発していたのに、なんで１３０キロ台で満足しているのだろう？球の切れだけで楽に投げていたら、ダメになりそうなんだけど」
それが、ここ数年で現実化してしまい、下手すると復活できないかも？と思うぐらいの体たらくでしたからねぇ。
ストレートを磨くことで言い方向になりましたねぇ。
まあ、無駄に筋力だけつけて体をでかくするだけというのは疑問符がつきますが、５キロアップというのは元々細身な感じでしたから、ちょうど良くなったのではないかと思います。
きちんと試合を作ってくれていたので（内容的にも十分合格）期待が持てますね。監督の評価も上々ですから。
打線は加糖が期待が持てそうですね。うまく、岡田と併用して欲しいですね。いっそのこと、清田の刺激策としてライト加藤、センター岡田ってのも良いかもしれませんね。まあ、加藤がどこまで、好調が続くか分からない所があるので、そうなるなると冒険かもしれませんが。
これで、大嶺がもう少しピリッとして復活してくれれば安定した先発陣になりそうなんですけどねぇ。
体力がない、怪我をしやすいからか、以前は成瀬ばりの「力を抜いて投げる」を意識していましたが、130キロ前半でした。手を抜いて楽をしているだけだろと顔も見たくないくらいでした。
「頼むから打ち損じてください投法」だったのが、今回は力で抑えてやると感じたのが嬉しかったです。ファンはみんな唐川に期待していて大好きなんですよね。待ってたよ唐川。
平沢はセンターオコエの頭を越すフェンス直撃の3塁打とセンター前でマルチ。2本とも良きライバルのオコエのところに飛ばすあたりにニヤリとしました。守備もそつなつこなしてましたが、やはりまだまだ身体が細い。2軍でじっくり身体も作って技術を磨けば本当に楽しみな選手です。他の選手にはない雰囲気を感じる選手です。
さてナイターの1軍ではあいにくの雨で2回席に避難しての観戦でしたが、負けはしたものの唐川のピッチングに手応えを感じそれでよしとしました。急速表示がストレートは常に140キロ台半ばを記録。最初はこれ本当？！なんて疑ってましたが、オリックス打線がとらえられずファールになったり三振も取れてたので復活の兆しです。ストライク先行で攻められていたのも好印象で7回88球はお見事。これがあと2回続けばな…と今はまだ期待しすぎず、でも楽しみな唐川を観られたので、雨中の敗戦にも意外と帰りの足取りは軽かった現地でした。
6回のチャンスに好調ナバーロでも1点が取れませんでした。クリーンアップ＋清田、好調の中村と根元も沈黙です。
やっと登場の今季初先発唐川は、7回88球2失点の好投で、次回の登板チャンスもあるでしょう。
一方、藤岡は一発やられ疲れがあるのか心配です。
今日は先発スタンリッジがイライラするか、打線爆発で笑えることができるか。どうでしょうか。
とりあえず、常々囁かれているように、今シーズンのマリンのスピードガン表示には「増し増し感」を感じておりますが、それでも唐川投手が近年投げている球は見続けているので…。
「いい球がいってました。」
新投法が身体にどれだけ負荷をかけていくかわかりませんけども、一年通して投げられれば言う事はありません。体重も微増しているとの報道もありましたので期待したいと思います。
昨日のような球筋であれば、唐川投手の場合、内と外よりも、「低め」に投げこむ事を徹底していけば大事故も少ないと思います。そのスキルを持ち得ない選手には期待はしないが、唐川投手であればきっと出来るはず。涌井選手やゴエモンにはない個性を期待します。
それにしても、浦和との入れ替えが唐川と東條だけとは、大谷、福浦は上がって来ると思ったのですが。
やはり西野は一度浦和で調整したほうが良いと思います。
嬉しくて久々にコメントしました。
期待半分、不安半分でしたがあの唐川が見れたなら行ったかいが
ありました。Tー岡田のファインプレー、藤岡のワンマンプレーで完全に
流れを失いましたがいいゲームでした。おっしゃる通り続けてこその
信頼回復です。次が重要なのは言うまでもありませんね。期待します。