ぱらぱらと思い出したように降られはしましたが、その降水確率からすれば順調すぎる二日目、そして三日目です。
前日がサブ球場をメインとしたために二日目はブルペンをじっくりと、そして三日目は国際交流試合での若手のプレーは気になりましたが席確保のために試合前に並ぶのを含めるとそれで相当な時間を費やして一日がほぼ終わってしまうために、不出場の主力組からサインをもらうことも目的の一つに観戦をパスして、まったりとふらふらと過ごしました。
島と森は連日のブルペンで、この時点ではまだ立ち投げながらも勢いのあるボールを投げていた島、ストレートのキレに惚れ込んで推しメンにした森に注目をしました。
また高卒ルーキーにしてこの時期のブルペンで本格的に投げ込んでいた古谷と土居は球団の育成方針が変わったのか、あるいは閉幕間際にようやく実戦登板をした島や種市に比べて出来上がっているとの評価だったのか、古谷は中盤戦から準ローテーションで投げましたし土肥もそこそこでしたから後者なのでしょう、来季以降が楽しみです。
国際交流試合では打線が爆発をしてアーチが飛び交ったのを見られなかったのは残念でしたが、裏の練習は残った一二軍の選手が一堂に会してのサブ球場はキャンプ中ではなかなか見られない光景ですのでこれはこれで貴重、二軍の若手からすれば絶好なコミュニケーションのチャンスだったでしょう。
また病からの復帰を目指す南が前日のブルペンに続いてケース打撃に登板をしたのが喜ばしく、一軍ではシーズン終盤になりかつ打ち込まれましたのでまだ道半ばではありますが確かな手応えはあったはずで、それはこのころから本人にはそういった感覚のようなものがありながら投げていたのではないかと思います。
新加入の選手の顔をしっかりと覚えるのもキャンプの目的で今季は東妻と鎌田が難解でしたが、ようやく三日目にして背番号を見ずに分かるようになりました。
【2019年2月 沖縄の旅】
さらっと石垣
さらっと石垣 旅程&旅情&おみやげ篇
さらっと石垣 キャンプ篇 初日の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 四日目&五日目の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 色紙の章
さらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 ボールの章
オリオンさんの推している森投手、また、イップスから立ち直りつつある島、古谷に土居といい、まだ自分が見た事も無い楽しみな投手がいっぱいいますね、岩下も早くからオリオンさんは推されてました、実際今期かなり成長して来期は、種市共々先発の軸になる存在となりました、森、島、古谷、土居
投手王国ロッテに、だんだん近づいてますね。
楽天GM石井が平石監督解任の理由を長々と公表しましたが、ロッテもバントの正確性をはじめ、細かい野球が楽天以上にできていないので、井口監督に求めるもの、という宣言文を球団かファンクラブか応援団が出してプレッシャーをかけていきたいですね。
吉井コーチは現役時代は自己主張が強いどちらかと言えば一匹狼のエゴイストという印象でしたが、権藤さんの系統を継ぐ投手のマネージができるコーチに成長しましたね。コーチとして価値を感じる人材です。
彼の招聘はフロントの功績と思います。合う合わないもありますしプレーヤーの意識が第1との前提ですが、コーチの指導方針や引き出しがあるかどうかはやはり大事だと思います。
伊志嶺選手のコーチ就任の発表もありましたが、能力以前の問題で昨年より現役引退後、即コーチの流れは人事の認識の感覚を疑いたくなるものです。指導者として育てる意識も感じないんですよね。まるで頭数を揃える印象です。これをみると吉井コーチの招聘も特に狙いはなく、タイミングや偶然がたまたま重なっただけかなとも思います。いろいろとなめてますね。ほんとに(怒)。
意外と言ってしまうとあれですが、山本が期待をされているようですね。
ローテーションの頭ですし、プエルトリコのウインターリーグへ派遣されることになったようです。
これで小島、中村稔が「ルーキーイヤーがキャリアハイ」の悪伝統から抜け出して、土肥が順調に治癒し、それで山本が伸びてくれば左腕王国に(夢)
>大垣のロッテファンさん
儒学者(笑)
佐藤コーチと同じタイミングでソフトバンクにいたときもあったような、そのときは吉井コーチがブルペンでしたっけ。
うーん、両雄並び立たずって気がする・・・
平石監督の解任には違和感がありますが、石井GMが自分なりに分析をした結果というのは羨ましいですね。
それが正しいとか正しくないとかではなく、やるべきことをやってのそれはロッテではあり得ませんから。
>オブさん
近鉄時代にいろいろと首脳陣との確執があり、メジャーでの経験もあり、引退後はどこぞの大学院でマネージメントを学び、それでいて頭でっかちにならず投手が「気持ちよく投げるのが一番」に則った指導、というのは稀有な存在でしょう。
独りよがりで押しつける、なんてのが少なくないですからね、選手時代にエースクラスの実績を誇ったコーチって。
伊志嶺のコーチ就任はご指摘の不安があり、とは言え未熟者を二軍に据えるのもあれですから手元に置いて育てる意図があれば、とは思います。
本当は三軍制にして、その三軍監督に熟練を据えてコーチ育成も兼ねるって体制が望まれますが。