すっかりと雨男となりスライド登板だった有吉は一発攻勢に沈んでしまい、藤岡貴超え、二木に並ぶ7勝目を手にすることはできませんでした。
どうもこの6勝、7勝がグッと伸びるところの大きな壁、高いハードルになってしまっているような、有吉にはそれを乗り越えてもらいたかったのですが現実は厳しいです。
ただボールのキレ自体はさほどに悪いようには見えませんでしたし被打率が高いところで粘るのが有吉の身上、逆に言えば今日のように放り込まれてしまえばどうにもならないのでホームランラグーンがあるいは有吉の致命傷になるやもしれず、それは他の投手も同じ、グラウンドを眺めて見れば見栄えも悪そうですし、撤回を求めたいです。
それはさておき中堅どころの東條、高野、西野は悲喜こもごも、東條は攻めきれていないのが気になりますが数字は残せていますのでやや前進、ぽっこりのお腹が気になる高野はそれも理由なのか上体だけで投げているせいで数字ほどにストレートの威力が感じられなかったのが気がかりで、また西野はバランスがばらばらでボールの力を活かせていません。
一人も欠けずに来季を迎えることができるのか、また政治的なところを考えなければ大嶺も危ういですし宮崎と安江は赤信号、井口監督の視野に入っていない田中と阿部もあるいはと思ったりもして、例年どおりであれば戦力外通告は週明けでしょう、どういった名前が飛び出すかで球団、編成、ベンチの姿勢が見て取れますので注目をしています。
一方で松井裕の先発転向テストの実験台とされたロッテはモルモットのようにあまりに従順、三振の山を築いて力いっぱいに後押しです。
気に入らなかったのはショート平沢、本人は意気軒昂にボテボテのゴロにダッシュをしたり背後の打球をナイスキャッチだったりと頑張ってはいましたが藤岡の全試合出場を後押しする井口監督がその考えを変えるとは思えず、そうなればこの起用は平沢の心を惑わすだけではないかと憤慨すらしています。
またショート平沢であればサードは安田での三遊間に夢を見られたのですが、ここでまた安田をDHにしてしまうところなどは井口監督らしくて笑うしかありません。
そんなサード鈴木はやはり厳しく、止めるよりも捕りにいくスタイルはサード向きとは思えず、強い打球に力負けのグラブ捌きは本人にも気の毒で申し訳ないです。
頭を使ったプレーが苦手っぽい中村はむしろサード向きなので元サヤが妥当だと思うのですが安田を考えればそれも悩ましい、すっかりと困ったちゃんです。
そしてCSが完全に消滅をしてのBクラスに井口監督は「一つでも上にいく」とのお言葉を、改善意欲を殺ぎドラフトでも不利な4位が最悪と考える自分からすれば勘弁をしてもらいたいのですが現場からすればそうも言っていられないのでしょう、三木や高濱をもう少し使って欲しいですし香月らも引っ張り上げてもらいたい、それでも若手をちょこちょこ使ったり虫干しも始まっていますので残り10試合ちょっとに投資をちりばめてくれればと、もう明日から来季は始まります。
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今日にもらったラメ仕様のカードで福浦カードはコンプリート、ひっくり返せば2000本安打のエンブレムが神々しくも完成します。
先日の満員御礼でも余りまくっていましたのですから当たり前ですが今日はその半分ぐらいの客入りで帰るときの山積みは山脈のようで、来月はさらにマリーンズストアの在庫一掃セールに拍車がかかるでしょうから1000円お買い上げでランダムに一枚、なんて商魂が発揮されると予想をします。
またマリーンズビールのコースターは出足が遅れてソールドアウトだったため次回に再チャレンジ、その次回は台風の影響で流れそうな気配ですが雨にも風にも負けません。
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◆9月27日（木） 千葉ロッテ−楽天22回戦（楽天12勝10敗、18時15分、ZOZOマリン、18,827人）
▽勝 松井裕 52試合5勝7敗5S
▽S 辛島 23試合4勝9敗1S
▽敗 有吉 27試合6勝3敗
▽本塁打 内田10号（有吉）、ウィーラー13号（有吉）
▽バッテリー
千葉ロッテ 有吉、東條、高野、西野—田村、江村
楽天 松井裕、辛島—堀内
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まあ外崎修汰とか銀次とか、
ユーティリティはいますからね。
対左投手用のオーダーとして清田や岡を入れるケースを試したのでは。
中村は二塁でいいと思います。
負の要素ばかり取り上げられますが、
好プレーもわりとあるのではないかと。
大地の出塁、キャプテンシーは捨てがたく・・
たしかに悩ましいです。
層が厚いのはいいこと。
ただ、ここへ来て4人引退、福浦も第一線ではやらないでしょうし、
さらに戦力外を出すと底上げがなくなる可能性もありますね。
先発は踏ん張ってほしいところですが援護もなし。
現地の方も寒い中、あの采配と試合内容に何を思うのか。
井口は、本当に清田が好きですね。
消化試合なのにスタメン、最後は懲罰交代に感じました。
どうせ使うなら、地蔵や若手にチャンスを与えるべきです。
平沢のショートと安田の守備には期待していないベンチ。
相手チームに自信と元気をプレゼントした試合でした。
ますば、恥を知れ！と申したいです。
慣れているつもりでしたが、余りにも退屈な試合過ぎて、気温と試合、どっちが寒いか？や、楽天投手陣が良いのかマリーンズ打線がへぼいのか？や、楽天とどちらが弱いのか？、引退試合はあるのか？等、思っていました。
せっかく良い席だったのに、試合に身が入れませんでした。
引退セレモニーの日程が発表になりましたね。
平沢の起用方から迷走しているなと思いました。
それなら尚更サードは安田でしょと、突っ込んでいました。一方で彼を五番打者起用はグッドでした。
小坂一塁ランナーコーチが、イニングの合間に井上の為に、場を丹念にならしていたのが一番印象的な試合でした。
わたしは、１,９９９と２,０００本しか有りません。知りませんでした。残念．．．
貧打、有吉アドレナリンが昨日の雨で消滅か？
投手のスライドをやめ、楽天のように次の予定のピチャーにしなかたんですかねー
継投の惨敗。 寒ムー
後は、ドラフト、頑張れるかどうか？？？
P.S
〈スローガン〉
「六球入魂」のパンフを帰りがけもらいました。
〈キャッチフレーズ〉
「We are KEIYO TEAM6 ～京葉線、行こうぜ応援!～」by JR東日本。 番宣でなく鉄宣でした。
「マリンズ」、 「千葉JETs」、 アメリカンフボール「オービックシーガルズ」、JEF UNITED、フットサル「パルドラール浦安」、バレーボール「CHIBA ZELVA」だそうです。
どんなに弱くたって秋にはいい試合するから次の年こそは...っと期待していたのですが、それすらさせてもらえませんね。
加藤や柿沼よりまず先に落とす選手がいたのでは？っとも思わせる試合でした。
残り試合はサード安田固定に外野陣も下から三家、肘井あたり使ってもいいと思いますがね。
香月が２軍で外野で出ていた時期もありましたし、今こそ１軍の投手の球を体感させてあげるべきでしょう。
守備に不安がありましたが昨日の試合を見ていると彼らにチャンスを与えてやってもいい気がしてきました。
岡は前半戦の清田以上に贔屓されているように感じるのですがブルペンでの那須野みたいに練習でいい動きをしているんですかね。
那須野はブルペンでの投球を絶賛されていましたが、下でも結果が伴わずチャンスをもらうことができていませんでしたがね。
ただサードで安田を育てると鈴木のポジションがなくなる、打撃のある鈴木がベンチはもったいない、そこでセンター中村、サード安田、鈴木セカンドはどうでしょう。鈴木は守備範囲は狭いですがセカンドを無難にこなして.270の10本くらいなら攻撃型セカンドとしてアリ。センター中村は危なっかしい記憶がりますが、今日の岡のやらかし見てたら中村の守備と変わりないので、打って走れる3割15本40盗塁のセンター中村も夢があります。
(捕)田村
(一)井上
(二)鈴木
(三)安田
(遊)藤岡
(左)角中
(中)中村(荻野)
(右)平沢
DH助っ人大砲
実際にはこんな配置にはならないと思いますが、井上、中村、平沢の成長でポジションに関しては嬉しい悩み。けっこう来年に向けて希望の光が見えます。
明日は雨が心配ですが、取り敢えずﾏﾘﾝへ向かいます。
清田は抹消されましたね、これが師匠井口の見切りなのかなぁ。
地元出身だけにトレードのハードルはそこそこ高いはずですし、右の外野手はニーズがあるにしてもここ数年の成績で声が掛かるとも思えず。
そうなるとロッテで頑張るしかない清田は除く福浦の最年長野手、来年ダメならユニフォームを脱がされる、の覚悟でオフを過ごしてもらいたいです。
＞地味パラダイスさん
一気に涼しくなりましたね、もうTシャツでの観戦は無理です（笑）
それにしても序盤にどかんと大量失点で、もう無抵抗な試合は僅かに3安打零封負けではなぁ。
これが若手がぞろりなら頑張れ、とも言えますが、ほぼ井口レギュラーが並んでいるわけで。
引退セレモニーは一人ずつ、入れ替わり立ち替わり登録抹消をするのでしょうね。
セレモニーだけではなく岡田が打席に立つのかどうか、が今は一番の注目、だって記録がかかってるし。
＞マリンかもめさん
頑張りました（笑）
この日もかなり余っていましたので、きっと球団は何かを考えているはず。
来月の試合で再配布（ランダム）をするか、マリーンズストアの景品にするか。
何となく前者のような気がします。
地元のチームとの共同戦線はいいことだと思いますし、地元が誇れるチームであってもらいたい。
＞デリック・メイさん
地元で勝てませんね、We areをやりたくない、が理由だったりして（嘘）
こうなったらもう二軍で頑張ってきた選手に一軍の雰囲気だけでも感じてもらう出場があっていいと思うのですが、きっと最下位がイヤなのでしょう。
話題性のある安田が例外なだけで、ほぼ「レギュラー」で戦っての体たらく。
他のチームは、CS圏内で順位争いをしているチームですら投資を怠っていないのに･･･
＞Unknownさん
中村は高校のときは外野手でしたしね、社会人で外野を守っていた藤岡もそうですが、その選択肢はあってよいと思いますが･･･井口監督は微塵も考えていないでしょう。
そうなると鈴木の扱いが難しくなりますね、安田を使いたいでしょうからサードまで追い出されたら･･･
キャプテンとしてあれだけ頑張ってくれているし、ここまで結果も残してきているのに、あまりに不憫で、不憫で。
浅村が出て行ったら西武が鈴木に手を･･･出さないか。
＞Unknownさん
安田はそうですね、もう今は一軍でのプレーが楽しくて仕方がないでしょう。
無我夢中でやっているのでしょうが少しでも何かを掴んで来季に繋げて欲しい、三年目でレギュラーを獲るぐらいでないとロッテに未来はありません。
頑張ってくれ～
＞頑張れ福浦さん
そうなるとホームランラグーンはウエルカムだったりして、井上。
まあ相手のフライはもっとそんな感じですから、試合としては拙いんですけどね（汗）
井上の特徴と言いますか持ち味が出るのはセンターから右方向へのバッティング、それこそ落合を目指すぐらいであってもらいたいです。
＞463さん
はい、打撃投手でした。
そう言えば「満足しただけの料金を払ってください」なんて興行があったような、プロ野球でしたっけ、サッカー？
今のロッテがこれをやったら、一銭も払えるか、足代を寄越せ、とかになりそう･･･