久しぶりに雨で中止になったような気がしますが、先日の神宮のように1時間近くも試合開始を引っ張った挙げ句に負け試合になったことを考えればスタメン発表はされたものの始める前に流してくれて助かったかなと、球場に足を運ばれた方には残念なことになりましたがまずまず妥当な判断でしょう。
そして明日は涌井がスライド登板、日曜日が今日よりも怪しい予報であることからしてボルシンガーのままでよかったのではないかと思うのですが調子が上がらずとも鈴木と同じく涌井はチームの魂、ということなのでしょう、ただ予備日である月曜日まで流れてしまうと面倒なローテーションになってしまいます。
石川まで押し出すのは得策とも思えませんし、また土肥と渡邉を疲弊している中継ぎ陣のサポートとしてベンチに入れるのか、どのみち来週も1つか2つぐらいが中止になる可能性もあり、それはそれでNPBが同日程を組んでくるのか、DeNAなどはダブルヘッダーなんて話もあるようで、そこはちょっと楽しみだったりもします。
とにもかくにも地方遠征ではないので大丈夫だとは思いますが、ラッキーとばかりに街へ繰り出したりはせずに選手には体を、ベンチには頭をゆっくりと癒やしてください。
9連戦になりましたからね。
涌井が踏ん張って完投に近いイニングを食ってくれた方が良かったかも。
ダブルヘッダーというのは同じカードじゃないとやらないでしょう。
ロッテ対DeNA、ロッテ対巨人みたいなダブルにはしないはずで、
おそらくぐちゃぐちゃ泥んこの中を5回までやらせて終わる日があるのでは。
そういう日は中継ぎがいりませんので、
これから先は精密な天気予報をにらみながらの投手起用になるかもしれませんね。
すると、チームも少し勝ち出して、そうなるとある程度は目をつぶって使い続けるのも井口監督の考えなのか?
この先を少し様子見です。
中止決定の後には雷も鳴ってましたのでしょうがなかったでしょうね。
今日の涌井もそうですが今の元気の無い阪神打線に対して先発投手が出来る限り長く投げて中継ぎ投手陣を休ませて貰いたいものです。
中継ぎ昇格候補としてはシェッパーズ、チェン、或いはビハインドロング要員で岩下か種市あたりを上げても面白いかなと。
藤岡然り、井上然り、ここが前半戦の正念場です。
ただそれはあくまでも理想で、そんな選手は自身も含めいないわけです。
監督という立場では、そのモットーは邪魔ですよね。選手がよいパフォーマンスをするための環境を考える立場なのですから。
そしてプロ野球はあくまでもエンターテイメントのひとつなので、勝敗は二の次でシーズン通して質の高い試合を観客に提供することが求められています。
こだわりではなく俯瞰した視点で「生身の人間が行っている」ことを念頭に入れた起用をして欲しいですね。
でさっそくに今日は延長12回でまた中継ぎ陣がフル稼働、厳しさが増していきます。
どうせ控え野手を使わないのであれば中継ぎ投手を増やせばいいのに、なんでそうしないんですかね。
ダブルヘッダーは基本的には仰せのとおりですが日程によってはあっても面白い、一粒で二度おいしいグリコ状態もたまには見てみたいです。
それこそ中継ぎ陣は大変でしょうけどね。
>頑張れ福浦さん
微妙なところですね、荻野とルーキー藤岡裕を同列に語れるのか。
あるいは外野陣に代われる選手がいたかどうか、ショートはどうなのか。
荻野が、だから藤岡裕や鈴木を使い続けているとは思えないんですよね・・・
>西のカモメ親父さん
予報も悪かったですし、とりあえず始めてみました、やっぱりダメでした、よりはマシな判断だったと思います。
阪神ファンの知人曰く「一割打者だけで打線を組める」とのこと、そんな阪神打線に打ち込まれるようですと終わりの始まり(汗)
>はんでんさん
出番に比して控え野手が多すぎますからね。
中継ぎ陣を増やすのに同意です、てか、投手野手ともに入れ替えましょう。
>宮崎オリオンズさん
今は分かりませんがダブルヘッダーの初戦は延長無し、なんてルールがありましたよね。
それであれば二試合で8時間なんてことにはならないでしょうし、でも選手の体調を考えれば無理なのかなぁ。
>かっきい~さん
明日の日曜日は厳しそうですね、月曜日はナイターなのでぎりぎり大丈夫なのか。
そう言えばシェッパーズって足の状態はどうなんでしょう、陳冠宇は下でもあまり投げていないような。
どうも二軍の投手の起用も引っ掛かりつつあり、今岡監督、大丈夫か?
>さんだーさん
変わらないですね。
藤岡裕は井口監督肝いりで獲った選手ですし、鈴木はチームの魂ですからなかなか代えられないのでしょう。
とは言え平沢、三木をこのままってのは三年スパンで考えれば得策とも思えませんし、また嬉しい悲鳴でもありません。
まずはフルイニング出場を止めませんか、井口監督。
>オブさん
仰せのようにそれは理想ではありますが、その理想どおりにいかずに「春井口」と揶揄された自覚があるのかしら。
理想と現実のギャップをどう乗り越えていくか、とは就任直後の指摘だったと記憶していますが、まだ半年も経っていませんので井口監督も試行錯誤をしていると思いたい。
思いどおりに動かない選手がダメ、の発想からいつ抜け出せるのか、選手とともに一日千秋の思いで待ち続けます。