予報ほどには天気の回復が早くなかったことで船橋駅に着いたときにはかなりの雨が降っていて、それでもレインコートとレインパンツを着込んで球場に向かったのですが、それなりの風があったことで5分ほども走ったところでギブアップです。
仕方なく家に向かって帰宅をしたきにはずぶ濡れと言わずともかなり濡れていましたし、試合中にもそれなりに降ったようですから平日のサラリーマンには高嶺の花でした。
そんな今日に西野が前田健に投げ勝つのですから自分の持っていなさを嘆きたくもなりますが、何はともあれ石垣島で買ったジョッキに翔破のマリーンズ缶を注いでの乾杯です。
西野が球界のエースの一人である前田健に投げ勝っての5勝目は成瀬を抜いてチームの勝ち頭ですから、大きな一勝です。
残念ながら本人の意欲とベンチの配慮による完封勝利へチャレンジは惜しくも成りませんでしたが、胸を張っていい自己最多の8回1/3の143球と12奪三振でした。
九回の続投を打診すべく西野に歩み寄った伊東監督と斉藤コーチの姿が映っていましたが、暫く話した後に戻るその表情には苦笑いに近い笑顔がありましたので、当たり前の答えではあったのでしょうがその西野の意気込みが嬉しかったのでしょう。
中5日でしたので投げすぎが心配ではありましたが、おそらくは次の登板が中7日になるであろうことを考慮に入れてのものだったのでしょうし、そうは言いながらもプロに入ってからこれだけコンスタントに球数を投げるのは初体験でしょうから、そのあたりのケアもしっかりとお願いをしたいです。
今日の西野はやや両サイドのストライクゾーンが甘かったことを上手く利用して打者の意識を外に置いた上での果敢な内角攻めが有効で、その江村の配球に応えたコントロールと勇気と伝家の宝刀があってこその奪三振ショーだったのだと思います。
最終回でも140キロ台のストレートを投げられる西野はロッテにとってはあまりに魅力的ですし、ズボッと決まる重さの感じられるストレートは感動ものです。
大嶺に続いて開幕前には勘定に入っていなかったと思われる西野での連勝は嬉しすぎる誤算ですし、モチベーションが上がっているであろう他の浦和組にも頑張ってもらいましょう。
西野が残したピンチに登板をした益田はあわや同点というヒヤヒヤな締めくくりでしたが、とにもかくにも復活セーブです。
まだ指の引っ掛かりが悪いのか抜けるようなボールも少なくはありませんでしたが、調子を落としていたときに懸念をしていたストレートのスピードも今日は140キロ台後半が普通に出ていましたので間隔が空いたことで疲労は抜けてきているのではないかと、あとは気持ちの問題でしょう。
これで今日に追いつかれていたらどうにもならないところに追い詰められていたかもしれなかっただけに、堂林には感謝の言葉もありません。
明日はお休みですので松永も休養が取れますし、次のカードからは平常運転でよいのではないかと思います。
打線は数少ないチャンスをものにしての3得点で、7戦目にして前田健から初白星です。
攻略の鍵は球数を投げさせることによる四球だと見ていましたので、初回に9球を投げさせて四球を選んだ根元は隠れたヒーローでしょう。
その根元が牽制悪送球に足を滑らせて進塁ができなかった不運がありましたが、それを補って余りある中東の落球と言ってもいいぐらいの打球の見失いは霧雨による濃霧状態の上空によるものだったのかもしれませんので、これもある意味での地の利だったのだと思います。
清田がしぶとく三遊間を抜いた2点目のタイムリーも貴重でしたし、結果的に決勝点となった押し出し四球も前の打席でノースリーから見逃し三振に終わったことの反省を活かしての見極めだったのではないかと、また本来はポイントゲッターであるべき五番の福浦が選んだ2つの四球が地味に効きましたので、昨日に続いてベンチの選手起用が大当たりでした。
八回までに西野が投じた125球を超える前田健の126球目が痛恨の押し出しでしたので、ちょっと不思議な巡り合わせにビックリです。
二回以降は立ち直って貫禄のピッチングだった前田健を攻略しての勝利は、明日以降に繋がる素晴らしい白星でした。
ちなみにQVCマリンの試合を自宅で見ることなどは滅多にないこともあり、西村前監督の解説を聞いたのは今日が初めてです。
もっともそれと気がついたのは「当たり障りのないつまらない解説だな、誰だ?」と確認をしたからで、まさか前年までチームを率いていた監督の解説とはとても思えない内容に驚くとともに、以前に実況から江村について聞かれて二軍だったから知らないと答えたなんて話もあったようですから、NGワードだらけなのかもしれません。
そうなるとロッテ戦で西村前監督が解説をするメリットが何かが分かりませんし、来年の契約がどうなるのかが心配にもなる今日の中継でした。
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中学生ぐらいのときは途中経過を知るために興味も無い巨人戦の中継を聞いていたことを思い出しました。
鈴木とともに西野の背番号はオフに変更の議論が持ち上がるでしょうね。
たださすがに藤岡の18の剥奪はないでしょうから、じゅうさ(以下自粛)
月曜日は中継が無く、RCCでのラジオ中継を聴きました。
それにしても、聴きづらかったです。デーゲームの時は聴きやすいのですが…。まあ、西野投手は本当に凄いですね。
この投手ホントに育成上がりか?と相手チームも思ったでしょうね。
来季西野投手にエースナンバー「18」を与えるべきです。
補強の件ですが、ソフトバンクのペーニャ選手が良いのでは?福浦選手ともポジションが被りませんからね。お金の問題はありますが…。
スゲー、って思って三塁側や二階席を見てみても赤、赤、赤・・・
広島ってロッテと同じく観客動員に苦しんでいるはずですが、ビジターへの貢献度もこれまたロッテと似ていてますね(笑)
ロッテと広島との日本シリーズ、是非とも見てみたいです。
しかし一昨日カープ戦での驚きが1つありました!
それは…外野のビジター席がバックスクリーンまで拡大されてビッシリと赤一色には驚きでした(☆o☆)
。でも都心にあれだけの赤ヘルファンがいることに広島県人の僕としては目頭が熱くなる光景でした!
あのスクワット応援は20年前に僕が専門学校のクラスメイトとライトスタンドで立ったり座ったりして回りの方に気を使いながら応援してたのが発祥だと今でも思っています(同窓会した時はその話が必ず出ます!)当時は西田真二が4番だったし、前田がバリバリの時でしたね(笑)。
さぁ明日は休みなの手作りの弁当持参でライトスタンドから微力ではありますが声を張り上げ連勝に導けたらと思います。
球数はそうですね、できれば減らしたいです。
巨人戦でしたか、誰かは忘れましたが解説者が西野を評してストライクゾーンで勝負をしたがりすぎと言っていました。
球数を減らすのとは逆行する指摘なのかなとは思いつつも、昨日は個人的に嫌いな立って高めに外す江村のリードが気になりました。
あれって有効なんですかね、振りたがりの外国人選手以外で。
>在外Mファンさん
対戦している相手が最初は菊池、多田野だったことで緩めの評価をしていた方もいましたが、今や牧田、杉内、前田健ですから堂々のエース級を相手にしてのナイスピッチングです。
ここまで先発をした7試合の全てで試合を作っていますので、あるいは成瀬よりも安定をしているかもしれません。
そうなると不安はフル回転ですが、次は中7日ですよね、とベンチに念押しをしましょう。
>スカイマウンテンさん
その前田健より大嶺を意識していた、との西野ですから、感覚が別世界です。
前田健に投げ勝った喜びよりも、大嶺に及ばなかったことを悔しがっているかもしれません。
しかしこういった選手が活躍をすると、ご両親や恩師とかがマスコミに登場をしますね。
あるいは親戚が急に増えたかも(笑)
>レギュームさん
もうちょっと泡立てたのですが、なかなか上手く取れずにいるうちにしぼんでしまいました(笑)
そうですね、せっかくのチーム関係者が解説をしてくれているのですから、豆知識などの披露があるとよいと思います。
まだまだ解説者としては新人で余裕がないでしょうが、そのうちにそういったところまで言及できるようになってくれればと。
>Podさん
自分は増渕推しでした・・・
ダルビッシュや涌井もそうでしたし、前田健も単独指名ですからドラフトは難しいです。
広島とドラフトで競合をすることが多いのは仰せのように、編成部の嗜好が似通っているのでしょう。
かつては飯田と伊与田の報復指名もありました。
>にしむり監督さん
悪口、というほどの内容は無いような。
批判、要望=悪口、であれば話は別ですが。
>オードリーさん
打たれながらも粘って完封をした大嶺と、快投ながらも最後に捕まった西野と、比べるのはなかなかに難しい・・・
年齢の近い大嶺を意識する西野の発言が、20代前半の投手が競い合うきっかけになってくれればと思います。
仲良く、でも馴れ合わないように願います。
>まなびぃさん
石垣島でわざわざ店を探して買いましたので、自宅でのビールは常にこれで飲んでいます♪
頑張ってくれている捕手陣ですが、軒並みに打率が1割台ってのは厳しいです。
江村はともかくとしても、川本がそれでは困る・・・
ビジターになるとなおさら下位打線で切れてしまいますので、ヒットを打てずとも進塁打を意識するなどしてもらいたいです。
>ちょろさん
新人王争いを先頭で走っていた金子が不振で二軍落ちをしましたので、西野が一気に抜き出たといった感じでしょうか。
でもまだ5月ですから、ドキドキするのは8月ぐらいでいいかしら。
今はそういったことを考えずに走れるところまで走って、それで壁にぶつかったらそこで乗り越えるために考えればいいと思います。
若さと勢いでどこまで行けるのか、見届けたいです。
>くろべえさん
15試合50イニングがノルマ、なんて書きましたが、あっさりとクリアしそうです。
ストレートは最初は「ズバッと」と書いたのですがイメージが違うと思い、「ズボッと」に書き換えました。
球場にいるとなかなか分からないのですが、キャッチングの問題はあるにせよそういった音でいかにも重そうな球質です。
江村はどう感じているのでしょうね。
この足して1000万バッテリーの今後がどこまで開けるのか、楽しみでなりません。
>トナカイさん
低い、ということもないような。
益田に限らずリリーフ陣が登板をせずとも肩を作るために毎試合のようにプルペンに控えているのは知っていますし、だからこそTPOから外れた起用をしないで欲しいと思っています。
昨日の益田はストレートに力が戻っていましたので、この休養で下り調子から上向きかけているのではないかと思います。
益田がこけたらチームがこける、が今季ですので、何とか立ち直って欲しいです。
>グティさん
地味ですが相手のミスにつけ込むのって大事ですよね。
内野ゴロの先制点にショートのグラブをかすめるようなタイムリーでの2点ですので、前田は打たれた気がしていないかもしれません。
でもそういった負けの方が、投手のダメージは大きいのではないかと。
ロッテらしくない勝ち方だ(笑)
>4010kaneさん
月間MVPですか、今月は3勝ですので次に勝てば有力候補ですね。
井口も6本塁打ですから打率を3割に乗せてくれば、W受賞があるかもしれません。
打てる捕手は・・・チームにいないのではないかと(涙)
江村に金澤に川本は見事に一割打者ですし、浦和の小池も今季はバットが湿りまくっています。
里崎待ちですかね、姿を消して久しいですが・・・
>ロロノア・ゾロさん
まさか伊東監督が岡田の守備を評価していないとも思えませんし、スタメンで起用する試合もありますから干しているわけでもなく、守備固めに使わない理由が分かりません。
どこか痛めている、のであれば代走はないでしょうし、うーん・・・
そういうときこそチームの内情に踏み込んでのOB解説者の出番!だといいのですが。
早坂はセカンドで2試合、ショートで1試合を守っています。
仰せのように当初に想定をされた根元の守備要員といった立ち位置ではなくなりつつありますね。
そうなると使いどころが難しくなっての地蔵なのでしょう。
角中が戻ってくるまで、ぐらいにベンチは考えているのかもしれません。
岡田を守らせるつもりがあれば代走には出さなかったでしょうし、その前提で福浦を引っ込めるための一番手が岡田だったのだと思います。
なぜに岡田を守備固めに使わないのか、はよく分かりません・・・
>なめこおろしさん
また凄い持ち上げようですね(笑)
是非とも仰せのような大活躍のシーズンになってくれればと思います。
あとは研究をされたときにどうなるか、でしょう。
3勝から5勝ぐらいまでは勢いで突っ走る例がこれまでもありましたが、そこからの上積みができるかどうかで大きく差が出てきます。
前田健ではなく大嶺を意識していた、なんて感覚はどこか投手版角中のような感じもありますので、見ている方が気抜けをするぐらいにあっさりと壁を乗り越えてくれるかもしれません。
>N.S.ボウラーさん
ルイスは前の試合からストライクゾーンにナーバスになっていたようで、野村監督も苦笑いでした。
西野はまだ走り出したばかりですし、完投や完封は今後の楽しみに取っておきましょう。
今はコンスタントに投げられるスタミナをつけることが第一かなと、梅雨の時期を上手く乗り越えてくれればと思います。
>hitmachine9さん
おお、そんなデータが。
完全に外弁慶な福浦ですが、家庭の事情はよく分かりません(笑)
そう言えば先日の試合で、ご家族が見に来ていました。
ベテランらしからぬ気負いでしょうか・・・
>大垣のロッテファンさん
短期決戦では神采配でしたね、内の使い方なんて凄かったです。
ただ長期的視野に欠けるのと、マスコミの使い方やコミュニケーションが悲しいぐらいに下手すぎます。
他人事な試合後のコメントがその典型でしたし、今江だかが「選手に合わせたアドバイスをくれる」今季を語っていましたので、昨年までは何をやっていたのかなと。
西野の件についても実情がそうであっても、「資質は認めていたけれどもなかなかタイミングが合わなくて、それを決断した伊東監督はさすがですね」ぐらいのことを言えないかなぁ・・・
悪い人じゃないと思うんですけどね。
>junさん
あれで本人曰く、調子は今ひとつだったそうです。
調子が良かったら完全試合でもやられていたのかも・・・
中継ではメジャーのスカウトらしき人々が映っていましたが、西野に唾をつけないでね。
昨日のような解説であれば、それこそプロ野球ファンなら誰でもできてしまいそうな感じでした。
プロデューサーとかが頭を抱えていないかしら。
>ぽんたろうアルトマンさん
西野も全体的に無表情ですね。
そういったタイプの投手は大好きなので、ずっとこのままでいてもらいたいです。
やはり投手はマウンド上では鉄面皮であってくれなければ、と。
>NTさん
ファン目線の解説を目指しているのでしょうか(笑)
岩本のように耳障りな解説ではないのが救いですが、あれでは実況も大変でしょうね。
ロッテファンの黒沢アナウンサーと組ませたいです。
>茅ヶ崎Mファンさん
ある意味で王道なスタイルですよね、村田みたいになってくれると嬉しいです。
夢がいきなり大きすぎですかね(笑)
中東は生粋の外野手じゃないですよね、自分としては捕手をやっていたイメージが強いです。
薄暮かつ濃霧でしたので、たまにしかプレーをしないセントラルの選手には酷な状況だったように思います。
>タンマさん
広島ファンの中での野村監督、かなり批判があるとは聞いています。
オーナーに対するそれもそんな感じですから、どこかファン気質がロッテと似ているのかもしれません(笑)
西野は杉内のときもそうでしたが、その手の気負いといったものが感じられなかったです。
いい意味での鈍感さを持ち合わせているのかもしれず、こりゃ大物になるかも♪
>寿限無さん
そろそろかなってのは心の予防線です。
もちろん自分も張りまくりました(笑)
西野って昨年まではコントロールが課題だと思っていたのですが、今はコントロールがいいと評価をされているのですから不明を恥じるばかりです。
フォークの落ちる高さが絶妙とは西村前監督の解説でしたが、つんのめるようなスイングをする打者が多かったので落差も大きいのでしょう。
カーブが高めに浮きがちだったのが修正できれば、緩急でも勝負ができますのでもう一段も二段も上のピッチングができそうです。
あとはやはり球数ですかね、それでも本人が「3球で終わらせたい」と打たせて取ることに意識を置いているようですから、今後の改善が楽しみです。
>岡山のドMさん
そのあたりは疑問ですね、せっかくの守備力がもったいないです。
伊志嶺も守備範囲はそれなりに広いですが、岡田に比べればどうしても落ちます。
僅差なので万が一に備えて打撃優先との考えも分からないでもないですが、その僅差を守るための守備固めですので矛盾でもあります。
どういった考えなのか、ベンチの思惑を聞いてみたいです。
>くろうさん
監督在任中も他人事なコメントでしたからね。
解説者になって拍車がかかっても改善をすることがないのは仕方がないかなと。
その指摘が監督のときに実践できなかったことが、現実に指揮することの理想と現実のギャップなのでしょう。
黒木も今、そのギャップに苦しんでいるのではないかと思います。
そこで自己矛盾のまま終わるのか、自分を取り戻すのかが、名指導者になれるかどうかの分かれ道なのかもしれません。
黒木には是非とも後者となって、ロッテに戻ってきてもらいです。
>パンテーラさん
どれだけ故障者が出ても野球を変えようとしなかったですからね。
単なる頑固者だっただけかもしれませんが、引き出しが少ないとは同じく感じていました。
はまったときには強いけれど、負けが込むとどうにもならないのはそれが理由だったのではないかと思います。
せっかくに解説者として広い視野で野球を見られる環境を手に入れたのですから、そこから抜け出してもらいたいです。
>JFさん
そうみたいですね、伊東監督もそこを評価していたようです。
今の時代であっても、いや今の時代だからこそ完封勝利を目の前にして交代を申し出る投手がいるとは思いたくないのですが、それが現実なのでしょう。
松山の打球は映像からすれば岡田なら、と思えるようなものでしたが、雨で下が滑ったでしょうから難しかったような気もします。
>ナインボールさん
そう言えばぶち上げた割にはグッズの商品化が遅れていますね。
モバイル派なのでパスケースは必要ないのですが、デザインによってはコレクションアイテムとして買っちゃうかもしれません。
西野には投手版角中を期待しています。
その角中が徐々に普通の人になりつつあるのが残念ですが、西野には踏ん張ってもらいましょう。
>シーエルエムさん
西村前監督はロッテを最下位に予想ですか。
良くも悪くも正直なんでしょうね、監督やヘッドコーチには向いていなかったのかもしれません。
>けんぴんさん
雨の中、お疲れ様でした。
やはりそういった根性が無ければ報われないのですね・・・雨で挫折をした自分が恨めしいです(涙)
岡田は常にベンチの最前列と言いますか、乗り出すようにしていますね。
キャプテンとしての自覚、覚悟があるからでしょうし、それがグラウンドで発揮できる日がきっとくると信じています。
また岡田がいるから他の選手が思いきったプレーができる、という効果もありますので、ただの地蔵ではないと思いたいです。
>NO39かずくんさん
たまに球場の音声だけ、って副音声がありますね。
パ・リーグTVにもその機能が欲しいです、特に日本ハム戦で。
>7650さん
もっと酷かったですか。
まあ引退をしてからずっとコーチをしていて現場から離れたのは初めてですから、最初から流暢には難しいでしょう。
喋り方はソフトで落ち着いていて聞きやすかったです。
中5日で143球ですか・・・次の登板の時にどのような影響が出るのかですね。それでもうちの勝ち頭なのでこのままの調子を維持してもらいたいです。
あの松山に打たれた打球ですが確かに右中間に飛んでいたので難しいでしょうね。ただ去年の夏頃でしたか薮田がフェルナンデスに同じような当たりを打たれて万事休すだと思ったら難なくその打球を捕った選手がうちにはいるんですけどね・・・打てる選手をスタメンで使う方針だと思うので岡田ではなく荻野貴や伊志嶺そして清田なのでしょうが、それでも守備固めでも使わないのはちょっと違う気がします。多分投手陣もセンター岡田と他のセンターじゃ安心感が違うと思います。
茅ヶ崎Mファン様お返事ありがとうございました。弱いチーム(マリーンズ)を見捨てられないのは自分も同じです。レフトスタンドを中心にいたカープファンの皆さんからはそういった熱を感じたんですよね。素晴らしかったです。来年も見れたらいいな。
今の安定感は素晴らしいの一言です。
伊藤采配は冴えていますね。前監督の印刷したオーダーと違いストレスがたまらない起用は楽しみです。、
注文をつけるなら
①打てる捕手を起用して欲しい。
☆江村も川本も打てなく送球も不安、里が当面j見込ないなら小池をの登録を頼む。
②ゴールデングラブのキャプテン岡田をもっと起用して!
③将来性のある若い内野手を経験させる。
早坂に代えて高濱・角・翔太あたりかな
グライシンガー抹消は残念ですが心配です。
西野の完封劇への演出は、監督はじめベンチの判断ですし、とてもいい判断だと思いましたからナンの不満もありません。
でもね、考えて見てください。
益田は、西野がもしも完封勝利していても、ブルペンで仕上げていたハズです。
クローザーは、毎試合勝ちゲームは最後の最後までブルペンにいるのが宿命です。
西野が投げると言うから投げさせた結果が、一死ランナー2塁、3塁からのクローザー益田の出番ですよ。
しかも左のスラッガー松山が相手でした。
フルカウントから10球粘られて、最後はストレートを2塁打されました。
一点差で一死2塁のピンチです。
ここで西野の勝ちを消しては絶対になりません。
ここ数試合の抑え失敗の残像が、益田の頭の中をよぎったハズです。
この場面は本当にシビレましたね。
次打者:梵をボテボテのピッチャーゴロにとり、二死3塁です。
最後は、プリンス堂林に魂を込めたストレートで空振りの三振でゲームセットです。
益田のガッツポーズを見て、とても胸が熱くなりました。
6日ぶりのセーブで14セーブを達成です。
益田以外のいったい誰が、このピンチを食い止めることができたでしょうか!
西野自身もヒロインで「信頼していました。」と力強いコメントを残しています。
最後の最後は、先発、中継ぎ、抑えの信頼関係なんですよね。
疲れとか調子じゃナイんです。抑えなければこの信頼関係はなくなってしまうんですよ。
益田のポジションは勝つこと、勝利することが、すべてなんです。
そしてストレートですが、なんか独特の質感ですね。村長の”ずぼっ”には笑いましたが、何となくわかります。
う~ん。誰に似てるか考えていたのですが、何となく欠端を思い出しました(笑)。
しかし黒澤だけになってしまい、風前の灯火のうちの育成はどうするんでしょうか?待遇とかはあまりにも低いので不憫ではあるものの、もう少し待遇をマシにした上で、再度本格的に獲って欲しいのですがね。岡田、西野とうちは成功している部類なのですから。
気が付けば、成瀬と同じ5勝目。
しかも、内容的にも良い投球ですからね。
強いて挙げるなら、良い時は良いけど、悪い時は悪くなるという調子の良さがそのまま投球に現れる事かな。
まだ先発ローテに定着したばかりなのであれこれ、考えても仕方ない時期だから、課題が出て開いた期間で修正できるようにコーチ陣がしっかりケアしてくれたらなと思います。
今年のロッテの新人王候補は松永で決まりかと思いきや、この二人の切磋琢磨する姿も見れたらいいですね
今年の交流戦は例年以上にDH制ありなしの違いを感じますね。
キャッチャー3人衆の打率が低いのと、先発がある程度試合を作っているからでしょうか。
ホームではいつも以上に地に足つく野球を。終盤にちょっとしたミスで失点にからむ場面が増えている気がして。
”村”から”野へ。ウチの「西」も快投の切れ”快切”です(ちょっとムリが・・・)
昨日の大嶺を打てない時点で、誰を出しても完封できそうな感じでしたし、中六日だったら完封してたでしょう
次も期待してます
益田が打たれたあたりは、真っ二つだったのですね。なんかセンターが遠慮したようなきがしたのですが。テレビで見ると奥行きの感覚がつかめません。サブロー守備のぽとりと前に落ちるヒットも結構、落ちたところと本人とに間があるかもしれませんね。
それにしても荻野はクッションボールミスは東京ドームに次、二つ目です。しっかりやってもらわないと・・・西村風。
批判にしても書きようはあります。
いつもきちんと書ける人は書けています。
お名前を出すと差し障りがあるので、
ここでは挙げませんが。
私が尊敬する立派な投稿者さんが今回は二人いらしているようですね。
文は人なり。
jun様コメントありがとうございました。
仰るとおり、現地にいたら結果はどうあれ、大変だったと思います。
映像、見てませんので何とも、なのですが「1番」、消極的に四球、選んだのでなければ良かったなぁ、と思っています。今、マリーンズで強振して三振して一番似合うというか、やっぱりというか、しょーがねーなぁ、とある意味三振が想定内の選手だと思いますので考えながら(笑)思いきり振って欲しいです。
長文、失礼しました。
大嶺も良くなりましたが、現在の地位はあからさま。
翌年は、カープと唐川を競合しましたので、
スカウトの目線と球団の意向が同じなのでしょう。
それにしても、西野で勝つとスカッとします。
私もテレビ観戦組でしたが、西村前監督解説は、マリーンズファンが鼓舞したり、豆知識の御披露などの配慮なく、ただの一解説者に徹する姿勢に、局の狙いは何だろうかと要らぬ心配する始末。
最後に西野がマリーンズの至宝と成りつつあるなかで、勝ち星に目が眩み無茶苦茶な登板がなきようお願いをしたく思います。
その様な西野は、否が応でも応援したくなります。今後もやってくれるでしょう。
広島ファンの客足、熱意や応援の態度等、毎年ながら感心します。郷土愛と、おらがチームが浸透しているのでしょうか。千葉も、もっともっと郷土愛があって欲しいものです。
西村氏の解説は、新鮮味の無い数種類のセリフの繰り返しの為、録音テープを回しているだけなのでは?とすら思う有り様は、百歩千歩譲って良いとしても、あの他人事のセリフには呆れを超えて、腹が立っていました。
ただし、今は、当ブログに出没する、実に哀れで可哀想な方がいる様に、そう割り切れば(そこまで割り切らなくても良いですが)何とかなっています。
牧田や杉内に前田健太と、難敵を向こうに回しながらもしっかりとゲームを作って、チームに勝利を呼び込めていますから、実力もさる事ながら、「持っている」選手なんでしょうし、更なる自信にも繋がる事でしょう。
復活気配の大嶺、精神的な成長が感じられる唐川と、3人で右のエースの座を争って貰いましょう。うまい事ちょっとずつ年が離れているのも、ライバル心が煽られそうでいい感じですね。
勢いだけじゃなく自身の投球をしっかりマネジメントできてるとこが凄い。
で、鉄扉面笑
欲言えばもう少し抜いて投げられる場面で球数減らせればいいですけど、曲がりの遅いスライダー、フォークは良いし内外もしっかり投げわけてます。
走られても凄まれてもバッターに集中できてるし。
藤岡もなぁ。背格好ほぼ変わらないんだけどスライダーの曲がりは早いしバタバタする。
気持ちとフォーム(腕の振りや位置)のヒントは近くにいるかも。
皆さんと同じで岡田の守備はもっと活用すべきかと。終盤の安心感たらないですもん。
いるだけで相手打者のセンター返しの意識が変わると思いますし。
開幕のころは聞いちゃいられなかった。
初めのころはどんなことしゃべるんだろ?って楽しみしてたけど、もう聞きたくないね。
来年は仕事ないんじゃない?
西野はすごいですね。
このまま突っ走って欲しいです。
ロッテから2年連続新人王期待しちゃう。
PSロッテのキャップテン…人一倍責任感があるのかな?過去にキャップテンがチームに対して引っ張っているところを見たことがありませんけど。
キャプテン岡田選手については、せつないですねぇ。出場出来ない際にベンチ前で戻ってくる選手を歓待するアレですが、当初は「やりすぎやろ?」と思いもしましたが、いまもって徹底してやり続けており、今では見かける度に感動しております。ベンチからチームメイトにチカラを与えていると容易に想像できます。
強打を誇る打線のチームであれば出場機会があったのかもしれませんが、井口様以外は小銃の如き打線なので…せつないですね。。。
最後に「大垣のロッテファン様」へ。
残念ながら、益田が被弾したヒットはセンター、ライトの「ちょうど真ん中」の届かない所を抜けていきましたです(涙)
一軍で経験するのが初めてとか言ってましたが、今まで与えるチャンスはいくらでもあったはず。
小さい輪で戦っていた者にとって今のチームがどういう風に感じているのか?
記憶が正しければ、順位予想で勝ち方を知ってるとか言う理由でハムや鷹を上位予想した。
最下位予想したチームは勝ち方を知らないと推測。つまり、自分自身の無能ぶりを認めたんちゃいますか?
解説を聞いててもそう。具体的になにをすべきか?どういう作戦でいくべきか?「何とかしないと」は誰でも言える。
気が早いですが、この戦力でこのまま翔破したら、何を話すか楽しみにしてます。解説の試合でマリンで胴上げだったら最高ですわ。
パスケースなるグッズの発売も検討されているみたいですが、西野のコメント読みますと今時の若者とは違う面が多々あるようなのでグライも陥ったジンクスも回避出来るのでは?と思ってしまいます。
先頭の方のコメントにあるように9回裏の場面、常にピンチを想定して守備職人・岡田を起用する布陣を取ってもらいたいものです。松山の当たりも岡田ならもしや?という打球でしたから。
早坂は邪推ですが先日の神宮での一発が効いているように思います。あそこで凡打していたらGGが落ちたときと同様、2軍の若手との入れ替えがあったのでは。
しかしムードメーカーとしての存在もベンチは期待しているのかも知れません。
最後は限界だったように見えましたので、益田の調子が良いとはいえないこともあり、結局益田の助けを借りるなら3点リードの無走者から登板させてあげたかったですが、続投を志願した心意気は買いたいです。
松山のタイムリーは岡田なら取れたかもしれませんね。
どうも岡田にあまり出番が来ないのが若干ですが気になります。
解説を聞いて思ったのは、野球の引き出しが小さいです。あれほどユニフォームを着続けたにも関わらず、通り一辺倒な解説になるのは、野球の知識が少ないからなのではないか、と邪推しています。
以前、「益田はタフだから連投がいける」発言にキレそうになりましたが、
昨日も「昨年益田はかなり投げましたからねぇ」と人ごとのように言っていたのがどうにも許せず。
投げさせたのはあんただろ!と腹が立ちました。
監督業もそうですが、解説もチームの実状を話せないのなら、得津氏や立川氏を起用してほしいです。
益田はたくさん登板した→投げさせたお前が言うな
大松は不調だった→使い続けたお前が言うな
中継ぎを休ませなければならない→伊藤大谷を酷使したお前が言うな
角中は二軍スタートだった→スタートさせたお前が言うな
そして二言目には、○○しなければならない
正直、ロッテを最下位予想しやがったような愛のない人に解説してほしくなく
今年から解説始めた清水直の、暖かい解説とは対照だわなと
誤)14三振も取れたんでしょうね
↓
正)12三振もとれたんでしょうね
失礼しました。
9回に2点タイムリーを打たれた場面でも岡田ならば...
と思えなくもない打球でした。
去年までも岡田の守備で救われた試合がたくさんありました。
スタメンでは使えなくても、是非守備では岡田を使ってほしいです
あと、以前から思ってましたが西村前監督の時は全然試合が楽しめません。やっぱりジョニーの解説が1番だったなぁ
150キロは出なくても、140キロ台のストレートと、落ちる変化球の差が大きいし。
スポーツコーナーの工藤氏の解説だと、良い点は左右と上下(高低)を使い分けているところだと。
内外角に投げ分けて討ち取る時と、同じコースから落として討ち取るという2パターンがあるので安定していると。
おかげで14三振も取れたんでしょうね。三振が多いと球数が多くなりがちですから、きちんと投げきれる体力は必要でしょうし、暑くなってバテてくる頃に、2回目3回目の対戦となるチームが出てくるので、そこをどう切り抜けるかが課題になりそうですね。
右のエースは唐川かな?と思っていたら西野が大浮上ですね。すくなくとも、ピンチで三振が取れるので、唐川とはタイプが違う速球で押せるタイプでは無いかと思います。
まあ、大嶺ともども唐川と競って三人が2桁勝てれば自然と優勝が見えてきます。
それにしても、マエケンは良いですね。初回の失点以降、点が取れる気がしないピッチングでしたから。(8回は除く)
ま、援護が無いのがかわいそうな気がする。(昨年のうちみたいですが)
カープの応援団はすごいですね。セでは阪神とどっちがと言うぐらいでしょう。平日のビジターで雨模様なのに。
9回の益田・江村vs松山は、外角一辺倒から最後、内角勝負は間違いではないと思いますが、これは打った方をほめるべきでしょう。
また、堂林くんの最後の空振り・・・これをカットできるようになれば、彼ももうワンランク上がれるのではと思いました・・・上から目線ですみません(笑)
現地に行った同僚の話によりますと、あの素晴らしいカープファン、帰りのバスで「あの外人・・・」「あの監督・・・」と、批判が止まらなかったようです・・・
そして西村氏・・・とても生真面目な方で気の利いたコメントを言うのは難しく、しかも昨年率いたチームの解説をするのは生々し過ぎ・・・これは、使っている局が悪いと思いました(笑)
「1番」、あと9回、今シーズンお立ち台上がれるよう、頑張ってや。
今日はありがとう。
カープについて。
守り、昔に比べてキツイことになっとるの。まずは守り、しっかりできるよう基本からキッチリやらせてや。
謙二郎、もっと考えてくれや。マリーンズの野球見て、感じるものあったじゃろ。負けた後で球数もっと…とか寝ぼけたことぬかすなや。
あとロロノア・ゾロ様
コメント頂きましてありがとうございました。
小さい頃からカープファンで、勤務地の関係で海浜幕張に住むようになってから地元のマリーンズの試合を見るようになり、今に至ってます。ここ数年はマリーンズの試合しか行ってませんでしたが、弱いカープ、見捨てられない思いと、そして普段自分がいるスタンド、逆から見たらどうなんだろう、って思いからレフトスタンド、今回選びました。新しい選手ばかりで応援歌もわからないので、結構大変でした。皆様が言われるように、そんなに迫力ある応援ができていたとは中にいるとわからんもので、私としてはびっくりです。
マリーンズの応援、素晴らしかったです。まわりにリズムこっそり取ったりして反応している方、中にはいらっしゃいました(笑)。また宜しくお願い致します。
球数を減らすのが今後の課題でしょうか。
西村前監督の解説は、やって貰わないと困る、何とかしないとばかりで、昨年までよく聞いたコメントだなあと思っていました。
ファンの感想では無いのだから、例えば、コースや球種を絞るのか、2ストライクまで待つとか、どうやって何とかするのかをしゃべって貰いたいですね。
打者では、しばらく清田に注目&期待しています。
ダルのように「どうにも打てそうもない」ようには見えないんですが、全ての球種、スピード、球威、コントロール、牽制全てが、高いレベルで揃っている印象です。それと、全然動じないメンタルと。
それに投げ勝ったんですから、西野にアッパレ!です。
大嶺同様、次回までのケアをしっかりして欲しいです。
前監督の解説ですが、「ここは追いつきたいですね」のような抽象的な意気込みばかりで、「やってくれなきゃ困る」と同程度のコメントが多い印象です。もう少し、具体的なコメント、プロならではの着眼点を聞きたいなぁといつも思うのですが。
ただ、西村さんに限らず、監督辞任翌年に自分が担当していたチームの解説をやるのって、結構酷だなという気はして、そこは同情しますが・・・・・。
PS 8回裏の、マエケンVS清田。「茅ヶ崎さん」には、たまらない場面だったでしょうね(笑)
西村さんの性格上、実況の質問がすべて自分の去年の采配に向けられているように感じて、その都度自己批判をしてしまうのでしょう。だから口が重いような解説になってしまうのでは、と彼を弁護したくなる時があります。
昨日の最後の益田が打たれたヒットですが、あれはセンターにまかせれば、とれたようなきがしないでもなかったのですが、現地の方に教えていただければ、と思います。
成瀬を脅かす存在は唐川だと思っていたのですが、西野になってきましたね。大嶺同様、苦労した時代のある選手が活躍するのは、見ていてうれしいです。しかし、益田がピリッとしませんね。
彼ならそのうちできるでしょう。
でも、
さすがに9回は意識したのかな。
江村も9回になって守りに入ったのかな。
西野のときは構えから大きくはずれたりしたので
気にならなかったのですが
益田に代わってから外側一辺倒が気になりました。
ちょっとガッカリなのは
退場外人と
前健の姑息な牽制
あの外人、目が悪いか
あまりにも自分のストライクゾーンにこだわり過ぎ。
初回のセンターの事実上のミスのとき
カメラは最初、レフトを守っていたその外人を向いてましたが、
自分が捕るみたいなゼスチャーでもしたんですかね。
だとしたら、あまりにも視覚に問題あり、では?
8回の前健、
一度刺したのに味をしめたのか
打者じゃなく、走者を気にし過ぎての自滅でしたね。
ほんと、西村さんの解説は聞きたくないです。
生馬なんちゃらと同様、外してほしいものです。
風貌も地味だし、
背番号もでかいし。
西野君。
彼こそ我が軍の大エースです。
最多勝と最多奪三振も狙えるかも。
そうなりゃ新人王と、まさかのリーグMVPだって。
変化球がキレキレ。
制球がいいですし、
ありゃ研究されても打たれないでしょう。
今季は彼を見届けるだけでも楽しいです。
ここまでの伊東ロッテの戦い方、オリオン様と同様に前監督と違い「普通」の野球をしていると感じています。
ただ一点最近違和感を感じているのが野手の起用法です。
連勝の始め頃は全員野球といった感じで万遍なくベンチのメンバーを使っていたのですが、最近は地蔵化するメンバーが増えてきていると思います。
特に岡田と早坂が著しいですね。
神宮での早坂の代打は完全に思い出代打なので有効活用とは考えていません。
根元より守備が上手かどうかは置いておいて、セカンドの守備についたのは1回だけじゃないでしょうか。
今回の試合で8回裏に加藤を代走で送ったことはいいのですが、二死満塁の場面でわざわざDHの福浦に岡田を出すことはないでしょう。
長打が出なければ生還もできず、フォースアウトの場面なんですから、外野の守備固めを考えて早坂もしくは金澤でも良かったのではないのでしょうか。
他の外野陣の打撃が好調なのでスタメンから外れるのは致し方ないと思いますが、守備のスペシャリストをDHの代走とは・・・。
案の定、9回表は荻野貴のまずい守備も絡んで失点しました。
これまで僅差のゲームに勝ってきたのは相手の拙守も一因ですし、こちらの拙守で落としたゲームもいくつかあります。
伊東監督はこの辺りをどう考えているのか気になります。
あまりにも些細な事すぎて気にもかけていないのかしら。