昨日の雨天中止を取り戻すかのように長時間の野球を見せてくれたわけでもないのでしょうが、5月の半ばにしてかき氷が人気になるぐらいの日差しにおでこが痛いです。
そんな今日の試合は今季4度目のサヨナラ勝ちは逆転のおまけ付きで、坂道を転げ落ちそうなところで何とか踏みとどまった感じです。
今季の4時間超の試合はこれで4度目ですから全てがサヨナラ勝ちとは縁起がいいと喜ぶべきなのか、危うく5時間ゲームかと覚悟をしただけに今江には感謝の言葉もありません。
そんな劇的な勝利ではありましたが、やはり今日は加藤でしょう。
負傷で登録抹消となった角中の代わりに昇格をして即スタメン、その初打席の初球をいきなりのホームランですからスタンドの興奮は一気に最高潮に達しました。
真ん中高めの甘いボールではありましたが初球から振っていく積極性があってこその快挙だと思いますし、栄光のドラ4の最初の一歩に拍手喝采です。
その後も脚力を活かした内野安打を2本で3安打猛打賞ですから伊東監督も大喜びでしょうし、今後も出場機会が増えることは確実です。
守備では守備位置を岡田やベンチの指示を受けて右左というぎこちなさはありましたが打球への反応は悪くはありませんでしたし、強肩ぶりも披露してくれました。
もちろんこれでとんとん拍子にレギュラーとなるほど甘くはないでしょうが、オープン戦での挫折から這い上がってイースタンでリーグトップの46安打に4本塁打、9盗塁とパンチ力を秘めた走攻守の三拍子が揃った加藤への期待はいやがうえにも高まるでしょうから、今後の活躍を楽しみに見守りたいと思います。
ちなみにプロ初打席初アーチは54人目で、ロッテでは戸倉、バチスタ、林、ボーリック、塀内に続く6人目です。
初球を打ってのそれは史上7人目でロッテでは初で、しかしそのうち4人がその1本で現役を終えていますし最高でも6本らしいので大幅に記録を塗り替えてもらいましょう。
先発の成瀬はここぞというところでは三振を奪ってピンチを凌ぎましたが6回を107球も投げての7安打ですので、零封でも満足感は無いでしょう。
ベンチの思惑もあったのでしょうが先発としては物足りないイニング数での降板ですから、リリーフ陣が打たれて5勝目をフイにしても文句は言えません。
さほどに悪い感じはありませんでしたが前回とは違ってボールが中に集まりすぎていたのか、あっさりと外野まで運ばれていましたので調子は今ひとつだったのでしょうし、よっこらしょと声が聞こえてきそうな動きにも見えましたのでそろそろ疲れも溜まってきているのでしょう。
それでも点を失わないのがエースの成瀬たる所以でしょうから、両リーグで唯一の0点台の防御率を誇って交流戦でも存在感を出してチームを引っ張ってくれることを願います。
そんな成瀬を六回で代えるほどに中継ぎ陣に余裕があるわけでもなく、松永がベンチから外れた理由が発熱であることは試合後に知ったのですが、そうなれば尚更に成瀬には意地でも七回まで投げさせるのではと思いきやここから継投に入ったのが地獄の一丁目でした。
斉藤コーチは大忙しで、あるいは両手では足りないぐらいにマウンドに足を運んだかもしれません。
これで交流戦の初戦は中5日で西野になることが濃厚となりましたが、なぜにここでそんな焦ったような起用としなければならないのかが理解できませんし、これでは昨年の繰り返しですから伊東監督をしても首位という魔力には抗えないのかと溜息が出てしまいます。
どうやら大嶺は一回飛ばされるようで、そうなると間隔が空きすぎることでの調整登板だったのでしょう。
そんなこともあって成瀬を早めに代えたベンチは大嶺に八回ぐらいまで投げてくれることを期待したのでしょうが、一死も取れずにのKOですからこれが躓きの始まりです。
まるでルーキーイヤーの大嶺を見るかのように全くと言っていいほどにストライクが入らず、それでもそれなりに際どいところにも投げていましたのでこれまでのピッチングであるいは欲が出たのかもしれず、気持ちを引き締めるにはいいきっかけになるかもしれません。
もっともこれで弱気の虫が大嶺に取り憑くようであればベンチの失態としか言いようがなく、次の登板でどういったピッチングとなるかに注目です。
また以前に大嶺に抑えをやらせるのも面白いかなと思ったこともありましたが、残念ながら他人様のリードを守るのは苦手のようですので撤回します。
ただ一人だけ健闘をしたのが服部で、その勢いが止まりません。
犠牲フライこそ打たれましたが次の打者はしっかりと三振に切って取り、今日に笑顔でマウンドを降りたのは服部だけです。
特筆すべきはその奪三振力で、130キロ台半ばのストレートとスライダーのコンビネーションで1試合平均8.22個、ここまで対戦をした左打者20打席で7個もの三振を奪っていますから、ようやくに待望久しい左の中継ぎの誕生といったところでしょう。
もちろん松永も頑張っていますが右打者よりも左打者を苦手にしているところがありますので、今後も服部に負うところが増えるでしょうから頑張ってもらいたいです。
中郷は先日に出番が無く立場の低下が心配をされましたが、見慣れた服部の後を投げる姿に一安心です。
ただどうにも攻めきれないところが気がかりで、無駄な四球に今後も苦しみそうな予感があります。
それでも最後はしっかりと打ち取ってギリギリのところで踏み留まりましたので、交流戦でも貴重な中継ぎとしてフル回転を願います。
松永の不在で八回を任されたのが伊藤でしたが、まだまだ復調には時間がかかりそうです。
ストレートにスピードはありながらも押し込むような球威が感じられず、それもあってか江村もスライダーに頼りすぎたような気がします。
あそこまで投げ続けると打者も慣れてくるでしょうし、結局は最後に甘く入っての同点打はバッテリーの失敗でしょう。
そうは言いながらも交流戦では中継ぎ陣の出番はどうしても増えますので伊藤にも粘ってもらうしかなく、めげずにやっていってもらいたいです。
そして益田です。
先日のショックを引きずっているわけでもないでしょうが、ピリッとせずに連日の失点ですからベンチも心配をしていることでしょう。
もっとも森山の内野安打はどう見たって誤審ですし、またしても橋本がやってくれたとスタンドからはブーイングの嵐でした。
益田に何か恨みでもあるのかと思いたくもなるような連日の酷いジャッジはさすがに一軍で審判をやっていいレベルには無いですから、NPBには早めの手当てを願います。
打線は10安打でのサヨナラ勝ちと頑張ってはくれましたが、やはり迫力不足は否めません。
好調だった角中が登録抹消となっただけではなく大丈夫と報じられていた春井口までもがスタメンから外れましたので、今日はオーダーを大きくいじってきました。
核弾頭は根元と荻野貴で、七番よりは二番の方が荻野貴は活きるでしょうから結果オーライと思うことにします。
加藤の活躍に触発をされたのか九回のツーベースがサヨナラ劇を呼びましたので、このマルチヒットがきっかけとなればと思います。
また根元もノーヒットながらも地味に2四球にバントと貢献をしましたので、新核弾頭の今後に期待をしましょう。
そして三番に抜擢をされたのが鈴木で、プロ初のクリーンアップでのスタメンです。
一時期の勢いが衰えつつあるのは各チームとも主力打者としてのマークが厳しくなったこともあるのでしょうから、鈴木としてはあまりタイミングのよくない抜擢だったかもしれません。
それでもここを乗り越えてこそレギュラーをしっかりと手にできるのですから、いいチャンスだと思って精一杯のプレーを期待します。
打てずともファールで粘ってバッテリーを疲弊させるのが鈴木の真骨頂ですので、嫌らしいタイプの打者として謳われるような存在になってもらいたいです。
久しぶりにタイムリーを放った福浦ですが調子はまだ今ひとつのようですから、四番はサブローに頑張ってもらうしかありません。
こちらも久しぶりに鋭い打球を連発していましたので、あとは凡ゴロでもきちんと走る気力と体力との相談でしょう。
もっとも交流戦のビジターともなればDHがありませんので使いどころが難しく、今日にスタメンから外れた井口は実戦でのプレーができるかどうかを確かめるかのようにどうでもいい場面での代打でしたが動きを見る限りではやばそうな感じで、その井口次第では福浦とともに一塁で四番となるのか代打の切り札として控えるのかが決まるのだと思います。
そうなるとキーマンとしての今江の顔を思い浮かべてしまいますが、今月に.324と当たっているミスターロッテの暴れぶりを見せてもらいたいです。
そんなこんなで辛うじて勝ちはしましたが、徐々に勢いが落ちつつあることは否めません。
中継ぎ陣がお疲れ気味ですし、ここのところの中途半端な岡田に代表をされる走塁ミスが目立つのも気になります。
一瞬の躊躇が命取りとは岡田も当然のごとく分かってはいるでしょうが、七回には最初から突っ込むか躊躇したなら止まるかのどちらかにすべきだったでしょう。
それなりに打席はありながらもかれこれ一ヶ月ほどもヒットが無い金澤は力ないゴロの連発ですし、伊志嶺は地蔵になりつつあります。
ここからベンチがどうチームを引き締めていくのか、首位の魔力に足を取られることなく普通の野球に立ち返ってくれることを願います。
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接戦での勝利は力がついてきたことの証左なのでしょうが、そろそろ左うちわの試合が見たいです。
それこそ競って負けるぐらいなら大差で負けるのがよいかな、なんて思ったりもしています。
日曜日の試合はスポーツニュースで見ました。
加藤(翔)選手は凄いですね。ホームランボールをお母さんにあげたのも感動的です。
日曜日は松永選手が体調不良で休んでいたので、継投は仕方が無いと思います。
でも良く勝ったと思います。
交流戦に入ってもこの戦い方を続けて欲しいです。
なかなかに厳しい試合でした。
試合時間もそうでしたし、勝ったとは言っても内容的には先行きが不安になるところも多々ありました。
一番は中継ぎ陣の負荷ですが、これは連勝中ということもあって仕方のないところもあり、明日からどう組み替えていくかが注目です。
とにかく出番の条件を緩めないこと、これだけはぶれないでお願いをしたいです。
また審判のジャッジは試合を壊すだけの破壊力がありますから、謙虚であってもらいたいです。
権威という点からして誤審を認めるわけにはいかずとも、上達に向けて努力をしていること、そしてその成果を少しでも見せてもらいたいです。
しかし中村とか橋本とかはその気配すら見えず、同じことの繰り返しですから腹が立ちます。
そんな中で加藤の衝撃的なデビューはニッカンが一面に持ってくるほどで、これ以上にないスタートです。
ただ加藤の持ち味は一発を秘めながらも馬力のある脚力ですから、相手からするとイメージと現実とのギャップに苦しむかもしれません。
またスイッチですからアドバンテージがありますし、ひょっとするとひょっとするかもしれません。
何にせよ野球の怖さ、楽しさ、辛さ、不条理さ、劇的さなどを一気に味わった試合は記録に記憶にも残るでしょう。
延長戦でもないのに4時間以上かかり
エースが先発の試合でクローザーが
打たれて逆転負けじゃ、がっくりだよ、
と思っていたら、荻野・今江両選手の
おかげで感動的な決着になりました。
今でも「イマエ」コールが耳に残ります。
さて、主旨と離れてしまい恐縮ですが、
楽天・斎藤投手、遠くからみてても
球威が感じられました。43歳にして
すごい、と思いました。
ゴンちゃんより、こっちの方がよかったかなあ。
しかし、加藤くんのヒーインを見ていて気持ちの良い野球小僧だなと思いました。
伊藤や大嶺や益田の心配な面はありましたが、井口・角中という打線の飛車角抜きで臨んだ試合に勝てた点、楽天の勢いを止めた点は良いですね。
さて、角中が最短で戻るとして誰が抹消になるか。加藤のこれからの結果にもよりますが、個人的な意見としては伊志嶺にじっくり内角を克服してもらいたいです。なにかきっかけがあればと思うので。
しかし、外野はどこに誰を配置しても平均以上の守備力になるのは自慢ですね。
人には向き不向きが絶対にあります
○○はどんな起用法でも頑張らなくてはいけない。こんなの大間違いなんですよ
適正というのは練習などでどうにかなるものではありませんから。
それをしっかり見抜いて適切に起用するのが首脳陣なのです
将棋だってチェスだってわけのわからない駒の動かし方なんてしたら絶対に勝てません
某球団も大砲ばかり集めても優勝はできませんでした
適材適所が大事なんです
ぜひ加藤もなって欲しいです笑
ホームランはもちろんすごいですが、2本の内野安打がすごい。速すぎでしょう。2010年の荻野貴を思い出します
レフト荻野貴、センター岡田、ライト加藤。なんて足が速い外野陣。
打つ方にしてもあと根元に鈴木。相手にとって、俊足だらけの打線はいやらしいでしょうね。
大嶺は抑えだと、「ピッチャーは打たれるもの」という気持ちではなく、「打たれてはダメだ、先発の勝ちを消しちゃダメだ。」という気持ちになるのかな。抑えには向かないってことがわかったのが収穫。
初打席初HRを打つ選手はなかなか大成しないと色々、言われていますけど、時が経つにつれ、そのジンクスを覆す選手がいてくれたらなと思うだけに、今後の活躍に期待したいですね。
巨人戦で連続安打を打てれば、今年が楽しみですよ。
とりあえず、巨人ファンは間違っても巨人の捕手・加藤と勘違いなさらないようにと願う(笑)。
ま~、勝てなければ加藤のヒーインは間違いなくなかっただけに、勝てて良かったです。
負けていたら加藤だけが収穫なんて揶揄されるだけにね。
実は今日風邪を引いてベットの中なんですが、みなさん総じてコメントが長い 笑
みなさんのおもいの量だと思いますので否定するもんではないと思いますが、毎日返信いただくオリオン様のことを考えますと、今後は要点を絞ってコメントしたいと思います。
不人気球団は、差し詰公正なる審判さえも世間同様かと、怒りを越え悲しささえ感じます。
だからこそ、そんなマリーンズをずっと応援したく思います。
が、見ているだけでも相当に疲弊しましたので(嬉しい悩みですが)、やっている選手の疲労度は半端ないと思われ、こんな野球では1年間持つはずもありません。
去年の二の舞にならぬよう手を打っていかねばなりません。
まだ里崎もグライシンガーも出ていない状況でこの順位と考えれば御の字ともいえますが、ブルペンも控え野手も課題が山積み。
極端な話、8連敗してもまだ5割だというぐらいに良い意味で余裕を持って戦ってほしいと思います。下手に目先の試合を取ろうとすると松永や益田が潰れかねない。
刷新された首脳陣の皆様、頼みます。
連日勝負どころで不可解判定を繰り返すあの審判は益田に恨みでもあるの?
金曜日に逆転勝ちした楽天のファンですら、あの審判はおかしいという意見が多数の模様。
技術を向上させる気がないなら、もう2度とロッテの試合は裁くな!
審判がいなければ試合ができないとはいえ、あまりにも気分が悪いです。
「ロッテはいいな」と感じるファンが増えるのがいい。
のちの集客につながることを期待します。
加藤はインタビューの様子から、
メンタルにも不足はないと感じました。
だから勘違いしないでしょう。
次からは甘くないことをわかっているはず。
昨日は「デーゲーム」「QVCでのプレー」「永井との対戦」において、
2軍で予習してありました。
初のドーム球場で、初対戦の杉内となれば話は別。
CSを含め対戦歴のある清田がスタメンでもおかしくありません。
だから加藤がベンチスタートでも納得ですけど、
貯金があるうちに教育したいし・・。
嬉しい悩みはいくらあってもいいですね。
先週よりあきらかに投手陣に疲れが見えたカードだっただけに危うく好調楽天打線に飲まれるとこでした。
大嶺の次回登板が気がかりですがここを越えないとローテーションなんかまかせられないですから、より一層気持ちのこもったピッチングに期待したいです。
加藤には驚かされました。いかにも馬力がありそうで今のタイミングの取り方が崩されなければ暫くスタメンでもよさそう。
清田も井口張りの内のさばきが見れて、ひと振りでしたがまだまだ負けてられないというとこでしょう。
今江もスライダーを狙ってたんでしょうが、あれが切れないでライトに打てるあたり好調期に入りそうな予感で、交流戦首位打者とかならないかなー。
益田、松永も疲労があるでしょうから南、ロサが交流戦でものになってくれれば。
個人的には南を入れた3Mが理想ですが。
交流戦ビジター等戦い方も変わってきますからなんとか離脱なく五割でいって欲しいです。
まぁ首脳陣だって自分たちが圧倒的な強さで戦っているとは思っていないでしょうけど。
怪我人や疲労の溜まってきた選手が出てきたここら辺りで、開幕直後あたりの戦い方に立ち戻ってほしいですね。
抑えからの逆転で、金曜のお返しができたことは良かった。益田に負けと勝ちでは雲泥の差です。益田しか抑えはいませんから、頑張って欲しいですね。
大嶺が巨人戦の初戦かと思っていたので、あの起用は、びっくりというか、正直ドン引きでした。先発の時の余裕ある表情とは全然違いましたし、中継ぎは厳しかったでしょう。結果的にエースの勝ちも消してしまいました。交流戦は中5をなくして、5+1で回した方がいいと思うのですが・・・。7回も含めて、これからやりくりをどうするのでしょうね。
しかし、服部は職人になりましたね。満塁でもあの投球ができるのですから、大したものです。
それにしても、9回サヨナラで試合時間が約4時間30分ですか?
あまりにも長すぎます。
マリーンズの投手のテンポの悪さの影響大です。
どの投手もがんばっているのは判るのですが、観客動員を増やすには一番に改善しないといけないのではと思いました。
問題は疲れ。見ている方も疲れを感じるほどですから、やっている方はプロとは言え大変でしょう。監督インタビューの第一声が精も根も尽き果てましたでしたし。これから多少日程が楽になる交流戦に入り、しかもしばらく関東に居座れるのは、まだ追い風が吹いていると楽観的にとらえたいと思います。
ちなみに、清水将海も初打席でHRと勘違いしたままずっとそう思ってました。関係無い話で済みません・・・
大嶺は、さすがにエースが何とかゲームを作った後の微妙な点差では、ピッチャーは打たれるものだ!ってわけにはいかなかった様ですね。
まあ、それにしても、2番、3番打者が抜け、ホワイトセルまで入れれば4番も不在、セットアッパーはベンチ入りせず、最近はちょっと慣れてきてしまいましたが正捕手もずっと不在、よくよく考えてみればこれ以上の緊急事態もなかなか無さそうなくらいですが、これでよく重量打線の楽天に粘り勝ちしてくれましたし、思ってもみなかった2位に1.5ゲーム差をつけての交流戦突入です。ずば抜けた存在が不在という事かも知れず、また日替わりオーダーが割と当たっているせいか、そんなに非常事態という感じも何故かしないのですが・・・?セ・リーグ各チームとの対戦も楽しみです。
角中不在でも加藤の衝撃デビューで外野陣の層の厚さをまざまざ感じました。
加藤は試合前の練習から肩の強さ見せていて試合でも発揮してくれましたのでこれからも楽しみです。
3点リードした時点で逃げ切って成瀬に勝ちをつけて欲しかったがああいう展開になってしまい負けも覚悟してました。
そんな状況で今江の追い込まれながらの逆転サヨナラタイムリーが出て感極まりました。
とにかく勝てて良かったです。
ヒーインではちょっと喜多を思い出しちゃいましたけど…
たしかに今江のコメント良かったですね。
このまま益田を追い詰められた状態にしたくない、あんな形で。 テレビ観戦でしたが9回ウラは球場のファン・選手・ネット・テレビと皆が一体となった感覚・錯覚がすごかったです(涙
このところ、譲り合い試合が多い気がするので
交流戦に向け、再度気を引き締めて。
王者はおごらず、勝ちにもおごらず。
ちなみに私も大嶺クローザー派でした・・・(泣
「マウンドへ声を掛けに行くと、益田はかなり落ち込んでいた。」
「益田は、ベンチで本当に悔しそうにしていた。最後ああいう勝利で益田をカバーできて、先輩の面目をたもてたかなと思います。」
「うちはホームラン打者も、絶対的な投手もいない。総力戦で僅差の勝利をものにするしかない。」
今江は力強くうなずいた。
本当にありがとう今江!!感動しました。
でもホントにいけませんね。益田と橋本審判の組み合わせは今回最悪!
前々日の9回にあった可変ストライクコースよりも今回の判定は悪質です。
サードゴロでチェンジのはずが逆転打とは、益田のメンタルが壊滅させられる・・・。
ピッチャーからが、一塁アウトなのが一番見えてただろうし、
ベンチに帰ってきた、益田がベンチで珍しく荒れてたみたいで・・・
一人の前途有望なピッチャーが審判の力量不足のせいで、潰れてしまうなんて考えられません。
そんなことがあってはいけないと思います。
伊東監督はもしかして、益田の気分転換に「クローザー松永!」なんて考えているかもね。
旬の選手をうまく使う伊東監督ならあるカモ!?
ファンに感動を与える野球は素晴らしいです。
選手の調子というのは試合の結果だけでなく、練習中の調子なども加味して決められているので、一概には言えませんが、疲れが見えてきたベテランなどの代わりに根性があって、調子の上がっている若手をもっと起用して欲しいですね。特に投手。
まずは、加藤、彼は怪物ですね。以前に馬並に速いと大学関係者の発言が記事にありましたが、「そうかもしれない」と思ってしまいました。大きなストライドで競馬場で馬が通過する様な迫力がありました。
バッティングは、あの通りでパワーもあります。3月に浦和で観た時よりも、足の上げ方、タイミングの取り方が上手くなった気がします。あと、何気に腕もしなやかな打ち方に感じました。
今江、大興奮させてくれました。後ろの女性は泣いていましたし、私も回りも似たり寄ったりでした。
最後に清田の飛球、あの時が風のピークで、その後すぐに嘘の様に風向きが変わりました。先日といい、楽天には風を操れる軍師でもいるのかと思いました。(笑) 箱庭と違い、これも(が)野球でもあると感じる一時でした。
しかし、その好調な楽天をうっちゃったのですから、さすがの結果で、この2戦はお互い痛み分けの1勝1敗ということで丸くおさめていただけませんでしょうか(笑)
打つ手がすべて当たれば理論的には全勝となりますが、そうはいかないのが、やはり人間だもの・・・仲間のミスをカバーし支え合うのも人間ですから、この勝利、前向きに受け止め、明日からの交流戦、良い結果を期待したいと思います。
それにしても加藤くん、今季一番の衝撃となりました、ぜひ推していきたいと思います。
今日は、ある意味壮大な実験だったかと。
交流戦を前にしてローテを一枚落とせるので大嶺の中継ぎ適性をみること、伊藤の戻り具合を見ること、中郷にリベンジの機会を与えること。
(現地では気づかなかったんですが、松永は今日ベンチ入りしてなかったんですね)
連勝中における松永・益田連投は気になるところではありましたが、こういう起用をしてもらえれば無策ではないと納得感出ます。
勝っている時に布石を打てず失速した昨年を考えれば、今チャレンジしたことは納得です。今回は失敗しちゃいましたけど、ね。大嶺がここまで(悪い意味で)ゲームの流れ変えちゃうとは思わなかったんでしょう・・・・苦笑
きっと、大嶺にも取り返すチャンスをくれるでしょうから、メンタルケアをして、リベンジして欲しいです。
それから、加藤。「もってる」選手ですね。
初球ホームランももちろん凄いですが、次の打席、ファーストゴロを内野安打にしてしまった足も、もの凄く凄いです
荻野、岡田とともに、セリーグをかき回して欲しいです。
PS 私もNPBのHPにある「ご意見箱」から意見投稿しました。
微妙な判定等について、試合後にきちんと反省会(ビデオを含め)し技量アップを図ることを、提案しておきました。
加藤選手。何か「雰囲気」まとってます?大舞台に強そう…その初打席の打球の軌道は拙者の脳みそに刻まれたよ。
「ミニラ」は発熱だったんですね。人の子でよかった(笑)…と冗談はさておき、発熱などとはやはり疲労によって免疫力が低下しているのか、などと考えたくもなり、これから交流戦に突入しますが、ここまで獅子奮迅の如く引っ張り上げてくれたチームメイトには「ひと息つける」試合展開になると良いですね。
「全勝主義?」…ナンセンス。最後にてっぺんに居りゃ、いいんだよ。…アレ?今シーズンは「種まく」シーズンだったんだけど(笑)
その後の内野安打二本も嬉しく、走攻守見せつけたのでは
私はジャッジは絶対というスタンスですから、あの内野安打は仕方なく、むしろ審判がアウトとコールするまでは気を抜いてほしくないなと
直後の初球ですからね
今江も語っていたように、まだ先は長いですから若手の育成も兼ねて以前のローテの谷間のような試合(上野、吉見で1試合)も作って貰いたい感じもします。
昨日のゲームでもクローザーは本当に大変な役目。青山のスライダーの切れから今日もダメか?と思うも・・・。
益田も長いシーズンこんな日もある、と気持ちを切り替えて欲しいですね。
大嶺は調整登板でしょうが、もともとメンタル弱そうなのに他人の勝利を背負って投げるのは困難でしょう。
せめて同点の場面だったら、と思いますが次の登板に影響しないことを祈っています。
今の伊藤は無失点は望みませんので、1失点で納められる投球を期待です。
松永益田が疲弊して失速するのが容易に想像できますので、負担軽減で翔破出来ればいいのですが。
さて、冷静に現実をみると村長様の言われるとおり、疲れや不調が出始めてヤバい感じになってきました。松永は熱で巨人戦は投げるべきではなく、井口も普通にダメだろうという動きでしたし、今の自分に自信がなさそうな中郷や伊藤は、やはり弱さが結果として出てしまう。打線も迫力はなく相手からすれば失投のプレッシャーもあまりないでしょうからどんどん攻めこまれそうで心配です。ただ浮き足だっても始まらず今の戦力でやるしかないので、打撃戦はとにかくねちっこく攻めていくこと、投手陣は自信をもって丁寧にアウトを取っていく原点にかえり、チーム状況が谷間に差し掛かっている状況を何とか凌いでほしい。伊東監督にも貯金があるので去年までの目先に特攻する試合だけはせず、夏場に万全な状態になるようにマネジメントしてくれることを期待します。連続中5日になるであろう西野には厳しい日程ですが、名前を売るチャンスと捉えて、新生ロッテの象徴としてセリーグ相手に躍動してほしいです。
スカパーでも速報でも出ないので気になってましたが、、、、7名ですか。
デビューでいきなり巨人にノーヒッターやらかした近藤真一を思い出し、鮮烈すぎるデビューを飾った選手のその後の暗転傾向が興味深く、たいへん参考になりました。
加藤には、あの一発は「幸福なまぐれ」ぐらいということで、忘れてもらいましょう。
それにしても仙一翁の渋柿面がますます苦渋に満ちてしまう勝利でした。
サブローは最初のサードゴロはちゃんと走っていればどうか、という場面であり、私もチンタラ走るなよ、と声が出てしまいました。
誤審にしても益田が心配です。休めば元に戻るのか、それとも精神的なショックを引きずるのか。内や藪田、小野、渡辺の登場はあるのか、こんな悩みごとを期待に変えながら交流戦を見届けたいと思います。
レフト…角中 61
センター岡田 66
ライト 加藤 65
銀河鉄道999ではありません。
成瀬は球数が多かったもののしっかり抑えエースのピッチングだったと思います
マギーは打ち分けるのが上手いと思いました
大嶺は先発で力を発揮するタイプですかね…う~ん
服部は素晴らしい仕事でしたね、中郷は最後の送球それたのにヒヤッとしました
誤審はおっしゃる通りであれはあまりにも…と私の周りも凄かったです
首位で交流戦、セリーグ首位の讀賣さんをまずは倒し勢いに乗ってもらいたいですね
俊足が売りと聞いていたので荻野や岡田をイメージし小柄と思っていたがお立ち台でゴリより大きいのにビックリ。
パンチ力もありいずれクリーンナップを担ってくれる期待です。
1部不本意な結果の者もいましたが全員の力で勝ち取った逆転サヨナラは痺れました。
気になるのは「ヒットが無い金澤」でなく「出番の少ない金澤」です。
やっぱり加糖の鮮烈デビューですね。
大嶺って、ナイーブなんでしょうか。
益田がやや心配ですが、
それでも相手のクローザーを攻略してのサヨナラ勝ちですから、いい勝ち方です。
9回までなのに、ずいぶん時間がかかりました。
P.S.
私もNPBのご意見箱に、
裁判官の審査制度のような
審判の審査制度を導入せよと書き送りました。
可動式ストライクゾーンはともかくアウトセーフのジャッジすらまともに出来ないなら審判辞めちまえ
!
過去に最大の誤審をやらかした中村と共にブラックリスト入りであり、NPBに抗議文を出して良いくらいや。
読売には育成の星と放出された人間(言い訳する奴じゃなくノート書いて常に勉強するほう)で軽く2勝して欲しい。パ・リーグ首位チームが簡単に料理した上でセ・リーグで首位に立って勘違いすなと危機感を募らせりゃ最高やし、G倒でアピールすりゃスポーツ紙にでかく載せられるで。
去年の角中といい今年の加藤といい期待の出来る選手は最初二軍に落としておいたほうがいいんですかね?
これは何か理由があるのでしょうか?全くの謎です。
大嶺に関しては何故か勝ってると投げ急いでいるような気がするのですがそのせいか球速もいつも以上にでていませんでした。せっかくいい感じで投げていたのにもったいないなとあと捕手も江村ではなく川本の方が良かったかもしれませんね。
後は皆さんがおっしゃっている審判問題ですかね。ここまで短い間に誤審する審判なんていたんですかね?まあ一応ストライクゾーンは人それぞれ違うみたいですからあれですが(それも困り物ですけど。)アウトセーフのジャッジぐらいちゃんとしてもらわないと。
凄すぎる・・!
撤回します(苦笑)
スタンドでは、
なんでここで大嶺やねん!と、みんな突っ込んでました(笑)
見守るお母さんファンの方々まで、
あの子……こういうの……向いてないのと違う?
と心配してましたが……その予感の通りになって……ため息……
見ていておもしろかったです(笑)
新監督と新投手コーチも、ようやく、
大嶺の不器用さ加減がわかったみたいなので、よかったかな(苦笑)
加藤はいいデビューとなりましたねぇ~
このまま、いいムードメーカーとして活躍して欲しいです!!!
でも、角中が戻ってきたら、どうするんでしょう?
清田と角中は、
ファーストミットを用意した方が良いかもしれませんね(笑)
その危機感でしょうか?
代打清田もいいあたりでしたし、
4番DHのサブローも、6番ファーストの福浦も、必死でした(笑)
いい刺激になっているみたいですね。
そして、今江の笑顔がはじけたのが、最高でした!
『サブローさんで決めてくれないかなぁ~』には大爆笑でした(笑)
チームに疲れが見えますが、
一軍とファームがうまく混じりあって、
若手とベテランが刺激しあう今の流れだと、
交流戦も乗り切れそうな気がしてきました!
翔破!期待したいです!!!
成瀬が6回まで粘って零封したまでは良かったのですが・・・ 大嶺、派手にやらかしてくれました(涙)
ベンチ入りしていたので5点差くらいになればあるいは、と思っていましたが3点差での登板でビックリ、絶好調の楽天相手に調整登板させようとは考えが甘いと言わざるを得ないです。
そもそも先発と中継ぎでは調整方法が違いますし、解説の清水も大嶺を庇うようなコメントをしていました。
せっかく覚醒モードに入ったのに水を差された形になりましたが、大嶺には「俺を中継ぎで使った監督が悪い」と開き直って次回の先発に備えて欲しいです。
服部は左キラーとしては完全に覚醒したように思えますので、そろそろ右打者相手にも投げる機会を与えて欲しいですね。右も抑えて1イニング任せられるようになれば松永・益田の負担軽減にも繋がりますので。
それにしても審判のレベルが低いですね。
この2試合で悪名を轟かせた橋本に限らず、良川・栄村・白井・橘高などブラックリスト入りしている審判が多すぎます。NPB公式サイトにある「ご意見箱」を利用して、私は昨年から審判のスキル向上を訴えています。それだけで改善されるとは思いませんが何もしないよりはマシかと・・・
さあ相手データのあまりないセリーグとのゲリラ戦でヤングマリーンズ、暴れまわれ!
こうなると清田もうかうかしていられないでしょうね。
そして、仰るとおりやや地蔵感漂う伊志嶺も。
角中が復帰したときの一、二軍の入れ替わりがどうなるか、見ものです。