オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

内が手術、そして清水の意気込み

2007-11-16 01:20:08 | 千葉ロッテ

来季のクローザー候補の1人として期待していた内が、右肩の内視鏡手術を受けたとのニュースが飛び込んできました。
肩痛でウィンターリーグから途中帰国したので心配をしてはいましたが、自らのブログでは脳天気な発言が続いていたので、かなりショックを受けています。

内が右肩手術無事終える (11/15 スポーツ報知)

ロッテは15日、内投手が横浜市内の病院で右肩の内視鏡手術を受け、無事成功したと発表した。
退院は1か月後の予定だが、本格的な投球までには時間を要するため、来季の開幕には間に合わない見込み。
内はハワイでのウインターリーグに参加していたが右肩の痛みを訴え、帰国していた。

おそらく実戦に復帰するのは早くてもGW明けぐらいと思われますので、まさに怪我の功名にするように下半身を中心とした体作りに専念する1年にしてもよいと思います。
本人にとってもファンにとっても来季は辛いシーズンになりますが、めげずに頑張って欲しいと思います。

こうなるとクローザー候補としての清水の存在がクローズアップされてきます。
ストレートの球威を取り戻すことが大前提ではありますが、現有戦力では筆頭候補でしょう。
そんな清水は秋季キャンプの打ち上げで、かなり意味深な発言をしてくれています。

ロッテが秋季練習打ち上げ (11/15 日刊スポーツ)

ロッテは15日、秋季練習を打ち上げた。
この日は千葉市内の室内練習場で約2時間、汗を流した。
練習終了後、清水選手会長が「それぞれが来年、また同じロッテのユニホームを着ることを忘れずにオフを過ごしてほしい」とあいさつした。
バレンタイン監督は「シーズン自体も、秋季練習もすごく満足している。今後は来季の最初の日に、準備万端にすることを目指していく」と総括した。

デイリーがしつこく清水をトレード候補として報道していることは、本人も承知しているはずです。
そんな中での「来年、また同じロッテのユニホームを着ることを忘れずに」ですから、この報道をかなり意識した発言に思えます。
フロントに対する強烈な牽制、と受け取れなくもありません。
ロッテを愛することに関しては右に出るものがいない、とまで言われているらしい清水ですから、来季に向けて復活を目指した意気込みからくる発言だと信じたいと思います。

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
« 2007年通信簿 31 渡辺俊介 | トップ | 2007年通信簿 32 根元俊一 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (富山マリン)
2007-11-16 12:01:03
内は期待していたので残念ですが、しっかり身体を鍛えて、復帰後は成長した姿を見せてくれればと思います。

清水は自身のブログでトレード報道に関する心境を綴ってましたね。「情報に惑わされることなく、自分のやるべきことを見つめていきたい」と本人もトレード報道自体が今季の不甲斐ない成績から来ていると認識してるはずなので、来季はやってくれると期待してます。

返信する
今日の日刊ゲンダイ (hiro)
2007-11-16 20:29:44
今日の日刊ゲンダイによれば、捨ててきてしまったので、正確に引用できませんが、清水には、阪神からトレードの申し入れがあったものの、最終的にボビーがOKをださなかったということです。同紙は、コバマサ、薮田が流出確実なためコマ不足を懸念したとのことです。なお、今季の清水は太ももに不安があったとのことです。
返信する
お返事 (オリオン)
2007-11-17 01:44:13
>富山マリンさん
先発が希望だが誰かが代わりにならなければならない、とチームを思うような発言をしてくれているようですね。
今年の不甲斐ないピッチングに怒りもしましたが、ここ1ヶ月ほどでかなり清水贔屓になってきました(笑)

>hiroさん
やはり最終的にはバレンタイン監督の判断ですね。
となると藤田の放出もそのラインなのでしょう。
つまりは清水には復活の可能性があると判断されたわけで、その期待に応えるためにも清水には死ぬ気で大改造をして欲しいと思います。
返信する