2年目のジンクスに立ち向かうべく気合いを入れていたはずの益田が、青天の霹靂とも言うべき病気リタイアとなってしまいました。
こればっかりはもうどうにもなりませんので、どうしても焦りはあるでしょうが無理をして体を壊してしまっては元も子もありませんから、治療に専念をしての急がば回れです。
ここは天の声が「まだ疲労が残っているのでゆっくりと休みなさい」と言っているとでも思って、難しいでしょうが心身をリラックスしてくれることを願います。
2年目のジンクス?ロッテ・益田が突発性気胸でキャンプインできず… (1/31 スポーツニッポン)
ロッテは31日、益田直也投手(23)が沖縄・石垣市内の病院で検査を受けた結果、突発性気胸と診断されたと発表した。
全治は不明。
しばらく安静が必要なため、1日からの石垣キャンプには参加しない。
ホテルで静養し、後日再検査を受ける予定。
益田はルーキーの昨季、72試合に登板し、41ホールド。
広島・野村とともに、平成生まれとして初の新人王に輝いた。
wikipediaで調べてみれば初期段階の気胸は安静にして自然治癒を待つしかないようですので、キャンプへの参加が遅れるのではなく不参加だと思った方がよいのでしょう。
状態が安定をしたら東京に戻るのではないかと、激しい運動はNGらしいので仕方がありません。
そうなれば調整の遅れは必至ですし開幕どころかシーズンを棒に振る可能性も出てきますが、槇原なんかも患ったとのことですので上手く付き合っていく方法はあるでしょうから、本人にとってもチームにとっても大きすぎる試練ですが前向きに考えていきたいです。
伊東監督「手伝ってもいい」ブルペン捕手やる気満々 (1/31 スポーツ報知)
ロッテの伊東新監督は31日、キャンプ地の練習施設を視察した。
ブルペンの広さに満足したようで「恐らく一番、足を運ぶところ。多くの投手も見られるので楽しみ」と声を弾ませた。
現役時代に西武で扇の要として活躍した指揮官は、自らのミットをキャンプ地に持ってきたという。
「人手がなかったら手伝ってもいい。(投球を)受けたら質が分かる」とブルペン捕手をやる気満々だった。
いきなり厳しい局面に立たされた伊東監督ではありますが、自らの手で新戦力を発掘する楽しみができたと思えば気も楽になるでしょう。
あの体型での蹲踞は長い時間は難しいでしょうが、往年の名捕手のキャッチングで若手の資質を引き出してもらいたいです。
また里崎には「やはり一線級には敵わないな」、小池や江村には「自分に負けているようだと話にならんぞ」など、硬軟を上手く使い分けての捕手育成にも期待をします。
とにかくベンチの入れ替えこそが最大の補強だとファンはすがる思いですので、この際ですから目立つだけ目立ってくれることを願ってやみません。
心配ですが実力は昨年証明済みですし開幕までまだ時間あるからゆっくり休んで欲しいです。開幕に間に合わなくても長い目で見てうちが弱くなる夏場までに体調万全に復帰してくれれば幸いかなと思ってます。
伊東監督、そうですね、直接キャッチングができるとピッチャーの状況を肌で感じることができますから、より具体的な指導ができそうですね、捕手への指導も含めてバッテリーの強化、期待したいと思います。
本人は自覚症状がないという報道から推測しても、病気はまだ初期段階だと思いますのでじっくり治してもらいたいです。巨人の越智のように無理して重症化ってことにもなりかねませんので、益田の穴を埋めるべく、若手の奮起に期待します!
昨年は、言うまでもなく登板過多だった訳ですから、プラスに捉える事にします。
ペナントレースもさることながら、プロ野球生活も長い訳ですから(長くなって貰わなければ困ります)、急ぐ必要は無いですね。
一方で、おそらく走り込み等はできるはずもないでしょうから、ベストコンディションへは、相当先も覚悟をしています。
益田の穴は、沢山いる投手陣で競い合って埋めて欲しいです。
肺に小さな穴が空くので、酸素が取り込めず、やや息苦しさを感じました。
歩くと胸が痛むのでじっとしているしかない病気です。
私の場合は軽かったので、一ヶ月半入院したら治癒しましたが、
無理をして肺が萎むと、安静では済まず、
ドレーンを肺に差し込み、空気を送るという治療方法に変わります。
益田は安静を選んだようなので、軽いのでしょう。
運動もそうですが、飛行機も気圧の変化が肺に良くないので、2~3か月は乗らないほうが無難でしょう。
とはいっても無理するんでしょうね、きっと…。
そこが少し心配です。
だから、完全に治療する事が大事。
去年は大活躍したけど、まだチームを背負い込む年代ではないのだから。
むしろ、この状況をチャンスとして捉えて、アピールできる選手が出てくれないと困りますな。
幸い軽症との事ですが、しっかり完治させて欲しいですね。出遅れは痛いに決まっていますが、春先は薮田が頑張ってくれるでしょう。皆様も仰っておりますが、本当に焦って、無理はしない様にして欲しいです。
監督に受けて貰うとなると、投げる方も緊張するでしょうね。いいメンタルトレーニングにもなりそうです。
いつも拝見させていただいております。
私は気胸経験者ですが、以前から益田の息の吸い方が気になっていました。
言葉で説明するのは難しいですが、マウンド上での益田の姿勢というか、胸部の盛り上がり方。それと、息を吸う時の肩から胸にかけての力の入り方を見ると、完全に胸式呼吸になっています。
そういうピッチャーはたくさんいて、特に1軍で初登板の若手や、2軍では抑えるのに1軍では打たれてしまう選手に多いです。
しかしそのほとんどが緊張によるもので、俗に言う肩で息をしているというものです。息の吸い方までに意識が届いてなかったり、肩に力が入っていたり、また緊張をほぐすために深呼吸をして胸式呼吸になっているというものですので問題はありませんが、肩に力が入っているので良い球はいかないことが多いですね。
だから緊張が解けたり場数を踏むことにより直りますし、ピッチャーに限らず1軍で活躍しているほとんどの選手は腹式呼吸をしています。
しかし益田の場合は、マウンドでは緊張しないと公言いていますし、私が見た限り全ての登板でそうでしたので、普段の生活から無意識に胸式呼吸をしていると思われます。
気胸がなぜ起こるのかははっきりとはわかっていませんが、胸板が薄い人、歌手や管楽器演奏者、マラソンやサッカー選手に多いです。
私は管楽器を吹いていたのですが、胸式呼吸で吹いてしまっていたために気胸になり、その後腹式呼吸を身につけ再発はしていません。
中学や高校の吹奏楽部などでも、初心者は腹式呼吸を身につけることからはじめますし、陸上の長距離選手も腹式呼吸を身につけることが大前提です。
それほど胸式呼吸は肺にかける負担が大きいですし、息をよく使う人やスポーツ選手全員が身につけるべき呼吸法が腹式呼吸です。
しかし、陸上以外のほとんどのスポーツでこのようなことが教えられていないのは問題だと思います。
幸い益田は軽症のようですので、10日程安静にしていれば治ります。
しかし、呼吸法を見直さなければ、またすぐに再発し、同じ箇所の再発だと更に悪化します。
また、益田ほどではないですが中郷や巨人の福田もそういった傾向があります。
とにかく益田には完治を最優先にしてもらい、2年目のジンクスを撃破してもらいましょう!
長文失礼いたしました、これからの記事も楽しみにしております。
私は医療関係者ではないので断定はできませんが、既往症のある人はない人に比べて、当該器官および関連の深い器官に問題が生じるリスクが高いのではないかと思います。治癒・寛解しても継続的に気を付けていってほしいです。
投手ごとの定点観測を、そばで観察するだけでなく監督自らブルペン捕手として行えるのは、捕手出身であり、中年でまだまだ体力に余裕のある伊東監督の強みですね。新戦力を発掘してくれればと思います。
キャンプ地 石垣島の1SHIGAKI26の広報担当ISAOです
1SHIGAKI26のオフィシャルサイトにてキャンプ情報等
頑張っております こちらに来れない皆さんのためにも
頑張りますのでよろしくお願いしますね