オリオン村(跡地)

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世界樹の迷宮を始めました

2008-03-08 22:26:47 | ゲーム
世界樹の迷宮

アトラス

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久しぶりに携帯ゲームを始めました。
いわゆるダンジョンRPGである「世界樹の迷宮」です。
続編が今年に入ってから発売になって評判がいいようで、それならまずは第1弾からと考えて購入しました。

私が贔屓にしているRPGはファイナルファンタジーとドラゴンクエスト、そしてテイルズシリーズといった定番ものです。
生まれて初めてやったRPGはドラゴンクエストⅢで、これらの王道は外さないようにしています。
しかし最近はゲームにかけられる時間を見つけるのが難しくなってきており、購入したものの棚の肥やしになっているものが大半というのが実情です。
たまに始めても途中で野球シーズンが始まってしまい、時間があいているうちにストーリーを忘れて挫折するという繰り返しです。
ファイナルファンタジーⅧ、テイルズオブファンタジア、ブルードラゴン、ここ最近の挫折したゲームの数々です。

それなら手軽にできるゲームならやり通せるのではと携帯ゲームが中心となり、テイルズオブザテンペスト、ファイナルファンタジーⅢはエンディングまでいきました。
この世界樹の迷宮も同じ流れで、きっと最後までプレイできるのではないかと期待しています。

 

DSらしく、上下の画面をうまく使い分けています。
上画面がフィールドを映し、十字ボタンで進んでいきます。
モンスターと遭遇して戦闘するのも上画面になります。

 

このゲームの最大のウリは、下画面のマップだと思います。
フィールドを歩んでいった結果を、タッチペンで描いていきます。
各種アイコンで階段や宝箱などの場所を記録していくことで、自分自身でフィールドマップを作成するわけです。
ゲームに馴染めるかどうかは、このマップ作成を楽しみと感じるか煩わしいと感じるかにかかっています。
私はウィザードリーやマイト&マジックのPCゲームで、方眼紙に色鉛筆を使ってのマップ作成を至上の喜びとして楽しんだ経験がありますので、きっとのめり込めると思います。

こういったゲームですから、魅力的なキャラクターが会話をしながらストーリーが進んでいくわけではありません。
キャラクターはステータス画面に表示されるだけのおまけ程度、まさに昔ながらのダンジョンRPGを今風の雰囲気で飾ったようなものだと考えればいいと思います。

まだ数時間のプレイですが、予想通りと言いますか予定通りと言いますか、かなり熱中しています。
このゲームにはモンスターがお金を落とすという概念はなく、動物系なら皮や爪、昆虫系なら複眼など戦闘の結果得られたアイテムを町のショップで売ることでお金をもらえます。
ショップはこれらのアイテムを材料として武器などを作るわけで、いろいろなアイテムをショップに売ることで品揃えが増えていきます。
「どうしてモンスターが人間のお金を落とすの?」「どうして新しい町にいくとそれまでよりも強力な武器がショップに揃っているの?」といった、世間では禁忌とも言っていいような矛盾をさりげなく解決している世界観も、同じ場所をひたすら下に降りていくというシナリオならではでしょう。

不満を言えばセーブポイントが少ないこと、通勤途中で気軽にというわけにはいかないようです。
据置型ゲームで100時間以上かけて終わるようなものに時間をかけられるのは学生ぐらいで、最近の携帯ゲーム市場が賑わっているのは社会人向けのお手軽さが受けているからこそだと思います。
それこそ10分程度でも楽しめる、そういった配慮が欲しかったところです。

暫くはPCの信長の野望とDSの世界樹の迷宮の2本立てで、この野球シーズンを乗り切っていこうと思います。
そのうち宝くじでも当たれば、超大作はいくらでもプレイできるでしょうから・・・

 

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