清田が復帰をしました。
とっさのことだったのでボケた写真で申し訳ないのですが、これを見る限りでは痣や腫れのようなものは無さそうで、幸いにも身体的には大事に至らなかったのでしょう。
打席に入るに際してのソフトバンクベンチとのやりとりにしても、遺恨のようなものは残らないと思われます。
もっとも心理面への影響はまだ分からず、本人は振れたことを前向きに受けとめていたようですが、先入観があるにせよ腰がやや引けていたような気がしないでもありません。
これが細川ならえげつなく内を突いてきたでしょうが鶴岡でしたので外中心のリードになることは想像に難くなく、ただそれでも踏み込めとは昨日の今日ですから酷ではあります。
むしろ細川の要求に寺原が躊躇をしての中途半端なボール、の方がよかったかもしれず、いずれにせよ少しずつでも慣れていくしかありませんので、焦らずに一歩ずつ、です。
大嶺祐は7回8安打3失点、QSですので先発としての責任は果たしてくれましたが、もったいないピッチングでもありました。
立ち上がりにストライクとボールがハッキリとしていたことで狙い打ちとなった感があり、それでも四球で崩れるようなことにはならなかったのは成長の証でしょう。
それだけにグラブには当てた大松にクルーズ、追いついたように見えなくもなかったクルーズに岡田と、紙一重なプレーが失点に結びついたのが残念ではあります。
もちろん精一杯のものでしょうから責めることはできませんが、これがイベントデーの宿命なのか、なかなかに勝てません。
とにもかくにも調子を維持し続けている大嶺祐が頼もしくもあり、次もイベントデーでの登板となりますが、今度こその白星をお願いします。
打線は僅かに5安打1得点、大嶺祐を援護できませんでした。
140キロ台半ばのストレートに外角低めに見事にコントロールされたスライダーと、それなりに浮いたボールが無かったわけでもないですが、手も足も出なかった感じです。
三回に追いついていれば、とは思いますが岡田の発想には拍手ですし、バントもきっちりと決めました。
それで抑えられるのですから寺原が一枚も二枚も上だったのかなと、いつもながらの振り回しすぎも目に付きましたが、今日は仕方がありません。
勝ち越しをしたことを前向きに、この勢いを止めないようビジター6連戦を5割以上で乗り切って、またQVCマリンで会いましょう。
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◆8月9日（日） 千葉ロッテ－ソフトバンク17回戦（ソフトバンク10勝7敗、17時、QVCマリン、30,100人） ▽バッテリー |
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ただ、清田にはもうちっと楽な場面で出して欲しかったです。さすがに顔面死球のあとじゃあ、腰が引けるのも無理は無いかと、、、
個人的にはあの場面で井口、もしくは福浦を見たかった。
結果として、チャンスが少なすぎる試合でしたが、来週からまた勝ち越しを続けてくれたらいいです。
けど守備は普通にこなしていたので一安心。
しかし寺原はなんでこんな急に良くなった（笑）。友人がホークスのFCに入っているので、チケット余りでヤフオク連れていってもらうときによく寺原登板日に当たっていたのですが、毎回グダグダピッチで去年一昨年と友人も「寺原はもう長くない」と見限っていたのですが、こんな急に良くなる？と言った感じでビックリです。
あと、どうでもいい話ですが、最近若い中高生のホークスファンと(にわかも含む)絡む機会が多いのですが、最近の子は城島や井口がダイエーで大活躍していたのを知らないみたいです。かろうじて名前を知っている程度。あれからもう10年だから知らなくても不思議じゃないけど。坊主頭の野球部の中学生からは松坂知らないって言われるし（笑）
ジェネレーションギャップを感じました(泣)
大嶺は粘投しましたが、「相手がよすぎた」と伊東監督は言ったようです。残念！
切込み隊長の中村は、空三振×3と二ゴロで4タコとなり三振が今季45となった。
これでは、切込み隊長として問題が多すぎるので荻野の昇格を望むところです。
世界遺産は想定内の打撃であり守備に難ありを知っていながら使う方が悪い。外野の国宝級の網はまったく必要ありません。
終盤も早打ちが多く相手投手を助けてしまいました。
サファテは球速もあり地蔵組では非常に厳しく、最後になぜか代打井口ではご覧のとおりの結果でした。敵ながら安定感があり相手監督は余裕の表情でした。
今週も勝ち越しで乗り切りたい！
投げる瞬間目線がブレブレでコントロールがつかず、
変化球でカウントが取れず、四球から崩れ・・ない！
こりゃ打てん、と言う球が山ほどありました。
こういう投手は崩すきっかけを作りたいけど、それがままなりませんでした。
田村、中村とロッテらしからぬ空気読まないチャンスメイカーが
完敗していた当たり、攻め方を少し研究されたようです。
特に悔しそうな素振りを見せていた中村。自分の不甲斐なさに対して怒ったの
でしょうが、反省を糧にもう１段階成長してほしいところ。
大嶺はこうした僅差のゲームをものにできるくらいまでの位置に行ってほしい。
しっかりとした順位にいる後半戦は経験値が多く稼げる試合が続きます。
そうした中で出られる選手は幸福であり、その枠をベテランがしがみついている
構図は余り良くないなと感じています。功労者であるからこそ、
周りからは決して言えない事、だが将来を見据えて一歩引いてはくれないか・・。
課題がバンバン見つかる若手を見て、最近そう思い始めました。
しかし次のイニング・守備から清田へ交代では彼のこれまでの功績を考慮してメンツを重んじ代打から、は監督に同意せざるを得ません。外野地蔵枠が悩ましいです。
ただ昨日の寺原なら右打者より左の方がボールに当てることは可能だったと思われ、三木よりも高濱を上げて起用してもらいたかったなぁ、というのが偽らざる心境でした。
左でも大松のようにツーシームを強振してポップフライでは（嘆）、水平に振り切る高濱ならどうであったかな？という期待はあります。
ホークス戦をからめての4連勝ですから、良しとしておきましょう。この負けも「観に行くに値する試合」にはなったのでは。大嶺は試合を作りました、合格。打線はいじる必要があったのかな、博打大松は確率がもう少し上がれば起用も納得なのですが。
高濱が好調を維持しているようですが、袖ヶ浦では成瀬に沈黙。現状の成瀬とは言え、一軍レベルの投手を相手に良いところを見せないと、伊東監督の評価を覆すことは…。
井口選手、大松選手とアイスの販売員をされたとの事で…「だから、打てねぇんだよ！」（またまた底意地のわるい事を言うねぇ、）というか、そういう事になるから公式戦中は止めた方がいいと。まだローテ休暇中の古谷選手はいいですけど。
大松選手。皆さんの評価のように昨日の寺原投手はそうそう打てるものではないですが、なればこそ大松選手あたりが「スコーン！」とやってくれると、ゲームがざわざわしだして、マリンに苦手意識があるらしいＳＢさんが勝手に意識過剰になって綻びだす…というのも無くは無い事ですから、起用されているいまこの時に首脳陣やファンの記憶に残る仕事をして欲しいのですが…違う投手でバットをバキバキ折っているというのは、自分のバットのスポットを掌握してない…って事？（またまたまた底意地がとことんわるいね、この人は。）
まったく関係の無い話ですみませんなのですが、昨日はＢＳ１２さんで見ていたのですが、以前ビッグプレーを連発する岡田選手に関して、岡田選手専用の「岡田カメラ」を設けてくれ…とコメントした者ですが、昨日は守備ではありませんでしたがパスボールの際の岡田選手の走塁や、三塁進塁の際に「太もも裏がピリッときた」細川の、怪我に至るまでの二走、三走をカメラでおさえている中継技術に感動しました。（マリーンズ戦以外ね中継は現在あまり見ないので、昨今の野球中継技術のトレンドはわからないのですが…。）出来うれば、ホームゲーム全試合&数ゲームの中継契約を勝ち取ってほしいものです。なんなら1ゲーム数百円程度でしたら出資してもいいです（笑）