今年から改定となったQVCマリンのチケット価格ですが、試みとしては面白いと思います。
ソフトバンクなどは既に行っていますが、儲かりそうな試合ではがっぽりと儲けて、儲からなさそうな試合では儲かるように手当てをする、企業としては当たり前の発想でもあります。
それにしては対象試合が少ないのと、価格差がベーシックを挟んでプラチナとバリューが上下500円というところに手探り感がありますので、今後にさらに踏み込むのかもしれません。
また半額デーはビアスタジアムの代わりなのかもしれず、そして気になるのはシーズンシート、シーズンクーポン、TEAM26招待券の扱いです。
問い合わせをした結果は、プラチナチケットはシーズンシートとシーズンクーポンは可、TEAM26招待券は不可、でした。
どうやらプラチナチケットは特定日と同じ扱いのようで、その目的からすれば当然と言えば当然です。
個人的にはシーズンクーポンが活きたのが嬉しく、トータルで考えれば何も変わらないのでしょうが、ちょっと得をしたような気になっています。
もっとも消費税の増税ダメージが一年遅れでやってきましたので、喜んでばかりもいられません。
それだけの価値があったと満足のできる、そんなプレー、試合運びをお願いします。
チケットを安値にして観客をアップですか。
私は、楽天並みにもっとメリハリをつけてもらいたいです。対戦カード、曜日、等を考慮した金額設定を希望します。
そこなんですよね、どこまで周知できるのか。
暫くは窓口で混乱をするかもしれませんし、それが理由で敬遠をされないよう球団としては腕の見せどころでしょう。
>Unknownさん
あまり複雑にするとわけが分からなくなりますし、さじ加減が難しいですね。
対戦カードは露骨ですから曜日が妥当かなとは思いますが、来季の結果で大きく変わってきそうです。
平日は値下げして当然です。優勝争いしていれば価格が上がって当然。需要と供給に合わせて変わって当たり前。旅行と同じです。
ロッテは大きな赤字なのですから、もっと改革を進めないとダメでしょう。チーム強化とファンサービス向上に努力して需要を高めないといけません。そうなれば多少チケットは高くなってもファンは納得して付いて行きますよ。
TEAM26のファンクラブの種類ももっと増やした方が良いでしょう。
しかしこの制度、ロッテやセの一部球団のようには「動員力がある」チームだけを狙い撃ちに価格を高め設定することも可能でしょうから、ビジター観戦者には痛手になるかもです。
ロッテだって今はバリュー、ベーシックで設定している試合でも「首位攻防」「天王山」「大物ルーキー登場」ともなれば動員が見込める。「儲かるときにがっぽり」の発想なら、バリュー試合・ベーシック試合が急遽ベーシック・プラチナ試合へと直前移行もある?
難しいところですね。
むしろ前売り券が当日券より安いのが現状ですし、間際まで買わない人が増えることでの減収も出てくるような。
ただ雨が降っているときは200円ぐらいを下げる、ぐらいはあってよいように思います。
あるいは「雨なのに感謝グッズ」、みたいなのを配るとか。
試合途中から降り始めたときとか、途中で止んだときとか、悩ましい問題はありますが・・・
>親父ファンさん
楽天はそんなですか、貪欲ですね。
で、CS争いをする自信があると(笑)
チケットは1ヶ月以上も前から前売りになりますし、直前の変更は難しいかなぁ、あまりに露骨ですし。
>さーちんさん
バリューよりもプラチナの方が試合数が多い、というのも引っ掛かりますね。
まあ球団としては儲けたいのでしょうが、まずは分母を増やすことを第一にした方がよいようにも思います。