これまで何度も同じ過ちを繰り返しながらも睡魔に負けて夕方にひと寝入りのつもりで布団に入ったところ、予想どおりに目が覚めたのは翌日の10時前でした。
今日に3~4月分のチケットがTEAM26で先行予約販売をされなければ目覚ましをセットしていなかったでしょうから、もっと悲惨なことになっていたでしょう。
その予約販売も相変わらずにシーズンクーポン専用ダイヤルは話し中の嵐で繋がったのは40分後で、そもそもがシーズンクーポン用に割り当てられている座席は絶対数が少ないために土日祝日のSS席の一塁側前ブロックの全滅が腹立たしく、仕方なく今季もその多くが三塁側に陣取ることになりそうです。
それにしても例年どおりに球団がチームを信用していないのかQVCマリンの土日祝日の試合は春先に集中しており、シーズンクーポンは6月までの前半と7月以降の後半で使えるチケットが違うのですが、その前半が17試合に対して後半は10試合とバランスが悪く、そのうち今回分が7試合ですから顕著さが増しているような気がします。
チームにはその思惑をあざ笑うかのように球団が「もっと終盤に週末の試合を設定すればよかった」と地団駄を踏むような頑張りを見せてもらいたく、勝てずともシーズンを通して球場に足を運ぼうとの意欲が減退をしないような戦いぶりを望みます。
そんなシーズンの前哨戦ともなるオープン戦が始まりましたが、その初戦は引き分けとなりました。
序盤に4点を先制しながらも終盤に追いつかれての引き分けですのでもったいなくもありますが、ここは勝ち負けにこだわるのではなく内容で勝負です。
結果を残した選手、そうでなかった選手と明暗が分かれた感じもありましたが、前者は油断をすることなく、後者はまだ開幕まで一ヶ月もありますので課題を与えられたと前向きに考えて、その目先の結果に一喜一憂をするのではなく6ヶ月の長丁場であるレギュラーシーズンをターゲットとして邁進してもらいたいです。
先発の成瀬は2回を無失点と本人も納得のピッチングで、開幕投手に大きく前進です。
映像は背後からのものでしたから今ひとつ分かりにくかったのですが、言われてみれば報じられていたように猫招きが小さく後ろに引きつけられていたような感じでした。
まるでサイドスローのような球筋に左打者が戸惑っていたのが印象的で、これで左打者への苦手意識が少しでも払拭できれば万々歳でしょう。
長いイニングを投げる中でのポカ、特に下位打線へのミスが減れば余裕で最多勝争いに殴り込めるでしょうから、ちょっと期待をしてみます。
渡辺、レデズマ、松永は映像を見ていないので数字でしか分かりませんが、渡辺も3回を無失点ながらも外野への飛球が多かったのが気になります。
タイミングの外れたものであればいいのですが、もしそれなりの打球であればこちらはあまり期待をしない方がよいのかもしれません。
レデズマはスピードは出ていたようですが不安定さは変わらないようで、ギリギリのところで使うには勇気が要りそうです。
ここにきてからは無理でしょうが、あるいは先発として使った方が面白い結果が出るかもしれません。
そして松永はその1回を3失点の結果よりも、報じられている一部のコメントが気になっています。
強気もいいですが「甘いところに投げたらプロなら打たれることが分かった」などは当たり前の話ですし、ここは素直に甘いところに投げたことを悔しがってもらいたいです。
言霊でもありませんが、強気でそういうことを言っているうちにいつの間にか自分でもそう思い込んでしまうことがありますので、そうなると改善への努力が殺がれかねません。
ヤクルトの北川が紅白戦だかで打たれたときに似たような負け惜しみのコメントを口にしたのに対して、ボールを受けていた古田が「そういうことを言う投手が抑えたのを見たことがない」と言っていたのが強く記憶に残っており、打たれたことがない変化球を投げないままにチームを去った武藤も同様です。
また担ぎ投げの好き嫌いは置いておくとしてもその担ぎのためが小さいように見えた南はストレートの走りが今ひとつで、暖かくなっても同様であれば厳しいように思います。
打線は序盤の攻撃は見事で、まるで別のチームを見ているかのようでした。
根元はしっかりと振り切っているからこそああいったヒットが生まれるのでしょうし、ファールにはなりましたがライト線への打球も痛烈でしたので今季もやってくれるでしょう。
その根元とのエンドランをきっちりと決めた井口はさすがで、ベンチもしてやったりの電光石火の攻撃でした。
そこからホワイトセルがあっさりと犠牲フライ、その大きな打球を見逃さずに井口が二塁にタッチアップをしたところなどはスタンディングオベーションもので、この井口の積極的なプレーがシーズンを通して見られるようにスタミナ配分を考えるのがベンチの次のミッションです。
福浦も甘いボールを見逃さずに早いカウントから打っていくところなどは元気ぶりが見て取れましたし、右打ちの清田、膝と腰の回転で長打を連発した荻野貴はその膝の具合が完治に近ければレギュラー争いから簡単にこぼれるようなことにはならないでしょうから、WBCで日本代表が勝ち進めば勝ち進むほど開幕での角中スタメン落ちが現実味を増しそうです。
外野陣のレギュラー争いという点ではどうも当てにいっているようにも見える岡田が心配で、この日もライトでしたので現時点では四番手以降なのでしょう。
またまだまだ力負けの感はありますが田島を相手にファールで粘った角も好印象で、その粘り強さを今後も見せてもらいたいです。
その他は2回表まで、9回表以降しか映像を見ていませんのでよく分かりませんが、とりあえず今江が試合に出られたことで一安心です。
それでも細谷らにも頑張ってもらいたいので、今日のDeNA戦ではまた違ったスタメンとなることを願います。
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あるわけないでしょう。
何をおっしゃっているんだか。
ディッキー・ゴンザレス投手が今日のオープン戦で投げたみたいです。
WBCベネズエラ代表で選ばれたのは元西武のエンリケ・ゴンザレス投手の方だったようです。
今パソコンの速報を見たのですが、5対4で横浜にリードされているようですから、このまま負けますね。
とにかくロッテは情報が無いので、貴重な情報有り難うございます。
今年のロッテの試合はTV観戦出来ません。CSが中継しないですから(今年から)。
ただ、今のロッテは誰がスタメンでもおかしくないレベルで、強いて言えば、伊志嶺の金本肩(=弱肩)だけが心配です。
手術が必要なレベルなのでは、と疑っています。
北斗3兄弟ではないですが、なぜこれほどまでの外野手の逸材が同時代に集まってしまったのか・・・。
(獲得したからに他ならないのですが;苦笑)
岡田は当てに行くなら1kgぐらいの重いバットでお願いしたいです。
昔の弘田などは小兵といえども、そういうバットでした。
本音で言えば岡田には振り切って欲しいのですがねぇ。
当てに行ったんじゃ伸び悩みますよ、岡田がもったいない。
角はあのアプアプで打ち頃の高目の球ばかり投げていた田島を打たないと・・・・。私はマイナス査定でした。
今日も期待の投手陣が横浜に打たれているようです。ちょっと投手陣、今年やばいかも・・・・。松永はストレートと変化球のスピードがほとんど変わらないのですかね。バッティングピッチャーのようなフォーム、スピードで投げていたようで、本当に即戦力か?と疑うような内容でげんなりしてしましました。
しかしまだ様子見段階ではありますが、オリオンさんも触れている松永やチャンスを与えられている細谷にはもっと厳しい姿勢や表情で試合に臨んでほしいですね。個人的に私は細谷には角中級の活躍を期待していますので、今日の試合では打点がついてますし嬉しいのですがもっと存在感を…。
一方で角や鈴木、加藤、そしてラストチャンスの与えられている田中辺りは、向上心や決意を何となくですが感じ取れましたので、ぜひ良い結果がついてきてほしいものです。
それにしても、やはり岡田は当落線上なんですかね?