相手が酔っ払いだろうが主力がお休みだろうが、勝ちは勝ちです。
CS出場を争っているロッテからすれば確実に勝たなければならない胴上げ翌日の楽天を相手にした試合を、きっちりと勝てたことは地味に大きいと思います。
こういったところで取りこぼしているようでは地元開催どころか西武にうっちゃられての悲劇もありえますので、この勝利を勢いにして明後日の西武戦を乗り切りましょう。
松永は自己最長の6回を自己最多タイの87球で4安打6三振の零封で、先発としての2勝目を手にしました。
相手が相手ではありましたが今日は無四球だったのが一番の収穫ではないかと、これは自信になると思います。
先頭打者を出したのがエラーの六回だけですので危なげのないピッチングで、これで来季の先発は決まりでしょう。
服部も1回をピシャリと抑えて、楽天恐怖症の克服が目的であろう益田、その楽天戦では守護神なのか内と無難な無失点リレーに仏頂面の星野監督が心地よいです。
是非ともこの仏頂面をCSでも拝めるよう、まずはCS出場、そして地元開催を確実にしていくラストスパートに期待をします。
そうは言いながらも打線は川井を打ちあぐねて、先日のサヨナラ負けに続いて火だるまな加藤大とお粗末な守備がなければ実のところはヤバかったかもしれません。
今江は復帰をしたものの井口は今日も欠場で、角中は抹消、さらには里崎が左膝外側側副靭帯損傷で戦線離脱ですので今季絶望であってもおかしくはない怪我ですから、サブローでもよかったお立ち台に金澤を呼んだのは無失点リードと2打点に加えてホームは任せたぞとのベンチの期待が込められていたようにも思います。
そんな中でようやくに一軍に戻ってきた清田を三番に抜擢をするところなどは伊東監督の心の内が今ひとつ読み切れませんが、マルチヒットに相手のミスをしっかりとものにする手抜きなしの三塁への激走ですから、あるいはこういったプレーを引き出すための千尋作戦であれば天晴れです。
ここのところの守備の綻びに歯止めをかけるためか、ちょっと難しいプレーではありましたが結果的にエラーとなった根元をすぐに引っ込めて細谷をショートで使うという荒療治も、今後はこういったミスは許さないという断固たるベンチの姿勢であればチームの引き締めに効果はあるでしょう。
泣いても笑ってもあと8試合、ここまできたのですからやはり泣くよりは笑いたいので、悔いのない戦いを願います。
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◆9月27日(金) 千葉ロッテ-楽天23回戦(楽天14勝9敗、18時15分、QVCマリン、18,421人) ▽バッテリー |
最近、おんなじメンツでちょっと飽きてたからさ~。ひとつ派手にやってくれ。
そうそう、ミスするしにしても派手にやってくれな(笑)
ひとつ言わせてもらうとな・・・
最近、長い夏休みが恒例になりつつあるから(怪我はしゃーないけど)、通年で業務に励んでな。
この楽天戦を見たかったですね。
どうも切り替え下手なもので…
松永は来季も先発かな?
そしたら左腕王国の期待が高まりますね。
ところで連れが楽しみにしていたファーム選手権を見に行くかどうか悩んでうなっています。戦力分析と割り切ってるみたいで、行っていいと思うのですが、ロッテじゃないことが相当ショックみたいで怖いです…
待望の清田が、真面目な激走?をみせた事が嬉しいです。普通なら何となく走っての二塁止まりだと思います。それが、犠飛で良い楽な気持ちで立てた延長が、サブローのスタンドインに繋がったと解釈します。
とにもかくにも、残り8試合。ここまで来たら二位死守、そしてマリンでCS開催と行きましょう。
松永は、コントロール重視で、先発の投げ方、思い出したように思いました。
6回の、根元が2回もやらかしたピンチも、「抑えりゃいいんでしょ」という感じで、見事にマギー斬り・・・ここは前の試合のレデズマとは一味違いました。
清田もそうですし、下位の細谷、金澤が結果を出したのは、いい傾向と思いました。
しかしながら、これまで優先順位はずっとサブロー、GG、伊志嶺を重用していました。
里崎は今季アウトでしょうが、江村も一緒に落とすとは、よほど問題があるんでしょう。
この勝負どころで田村を上げるとは。
よくわからない伊東采配。
それでも清田や金沢が尻に火がついたように活躍し、カバーしてくれたからよかった。
いるヤツが頑張るしかないんで。
ビッグネームがいなくても束で勝て。
もちろん、見ます。楽しみです。午後1時開始です。
昨日は清田が昇格したので途中までしか見ませんでしたが、先だっての首脳陣の「1軍へ上げられる投手がいない」コメントは阿部の状態見ますと納得するしかありません。
今日の成瀬に大注目&CSへ向け期待したい。
清田は昨日のプレーで監督へ大いにアピール出来たと信じたいです。
サブロー、G.G.、井口の懐刀?の伊志嶺との兼ね合いですがどの選手も状態優先で起用して欲しいのは言うまでもありません。
CS争いでは相当有利なはずなのですが、不安しか感じないのはロッテファンの習性ですね。
CSのプロ野球ニュースでは、齋藤コーチがインタビューに答えていました。
メンタルが一番強いのは松永で、次が唐川。
藤岡は優しくて、打たれると考えすぎてしまう。
ファンから見ても納得ですが、藤岡をなんとかして欲しいですね。
星野監督はマリンとCSやりたいと思うので、あと1試合もアシストするのではと思ってます。
89回の起用はCS睨んだ形か?
朝日新聞に成瀬の記事が掲載され、写真藻ありましたが、スマートになっているように見えたのが嬉しかった。
ベンチではけっこう無邪気な笑顔を見せているのに,お立ち台ではキャラに徹した仏頂面を見せる松永,なんともかわいいヤツです。
それでもいい意味で欲が出てきたと言いますか,これまでセットアッパー時には「(無失点で)益田につなぐだけ」,
先発起用には「うれしくない」とのお約束のふてぶてしさでしたが,昨日は「もう1イニング投げたかった」「勝つしかない」と力強いコメントを発していました。
しかも,ついうっかり(?)笑顔も見せていましたし(笑),ポストシーズンに向けて頼もしい限りです。
ここへ来ての里崎の離脱は痛すぎますが,昨日のヒーローの片割れ金澤と,川本,田村の三本の矢ならぬ三本の束で投手陣を好投に導いてもらいたいです。
最後に,清田おかえりなさい!昨日は胸がすくようなプレーの連発,すばらしかったです。
このあとも大暴れを期待しています,がんばれ!
二日酔いが相手でなければ確実に負けていたであろう試合ですね。松永は楽天がベストメンバーでもそれなりに試合を作ってくれたであろうという感じはしますが。
相変わらずザル守備の内野陣は何とかならないのか。1イニングに2回やらかした根元を下げても、ショートに回った細谷がワンバウンド送球。福浦でなければあれもエラーだったと思います。
イニング間の守備練習を見ていても、今江は丁寧に左手のグラブで的を定めて投げているのに対し、細谷はダラダラやっているようにしか見えないです。いい加減センスだけで野球やるの止めろ!と言いたいです。
辛口にはなりましたが、井口も角中も里崎もいない中できっちりと勝ててホッとしています。
明日の西武ドームも応援に行こうと思います。