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そんなロッテファンの怒りの声が全国で巻き起こっているのではないかと思います。
あと一人でプロ初完封のところでのT-岡田の空砲は打った瞬間に球場全体が静寂に、時が止まったかのような数秒を経てライトスタンドに飲み込まれていきました。
二木には残念至極でしたがそれでも完投勝利は自身二度目、今季チーム初の「快挙」ですから素晴らしいの一語に尽きます。
前日は大量リードでも落ち着かなかったものが今日は僅かに2点のリートでも余裕で見ていられる、立ち上がりからストレートの伸び、キレが抜群で序盤は力押し、中盤からはそのストレートを見せ球にフォーク、スライダー、カーブで手のひらの上でころころと、オリックス打線を手玉に取りました。
まるで紅白戦のような早打ち、手打ちに助けられたところはありましたが、これほどのピッチングであればどこが相手でも大崩れをすることはないでしょう。
昨年もこのぐらいの時期まではボールが走っていたものがスタミナ切れか急失速をしましたので、その轍を踏まないよう最後までキレッキレでお願いします。
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打線はさほどいいとも思えなかった松葉を攻めきれずにいつもどおりの貧打でしたが、三回の攻撃には光明が感じられました。
四球の走者をバントで送って荻野は意表を突いたセーフティー、すかさず盗塁で一死二三塁から清田が連日の殊勲打となる2点タイムリーはロッテらしからぬ攻撃です。
荻野の盗塁がとにかく大きかったのは一三塁であれば前進守備をしたかどうか、前に出てきた野手の頭を越せばいいと清田はかなり気が楽になったはずです。
バントもそう、盗塁もそう、そうやって相手バッテリーや守備にプレッシャーをかけることこそが大砲不在のロッテに求められるもの、再認識をしましたし、認識をしてもらいたいです。
ただ七回の荻野の構えずのバント失敗を見れば認識はしていないんだろうなと、明日は疲れを取るためというグッとこない理由で抹消となった唐川の代わりに今季初登板初先発となる関谷をこんなことをやっていて打線は援護できるのか、激しく不安ながらも今季初の3タテを食らわせてのオリックスのワースト月間20敗を見てみたい!
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◆5月27日(土) 千葉ロッテ−オリックス7回戦(ロッテ5勝2敗、14時、ZOZOマリン、25,022人)
▽勝 二木 6試合3勝
▽敗 松葉 7試合1勝4敗
▽本塁打 T-岡田12号(二木)
▽バッテリー
千葉ロッテ 二木—田村
オリックス 松葉、小林、大山、黒木—山崎勝、伊藤
大学4年生と一緒の年代で完投ペースを体感していくのですから、
ナイスな経験値です。
それはさておき。
ソフトバンクに1勝2敗、泥沼オリックスにホームで1点上回ったのが2試合続いただけなんですよね。
綱渡り感は否めないです。
5勝3敗を繰り返せば50勝30敗ですけど、そんなにうまくいきますか。
しばらく目先の1勝に全力ですね。
TV観戦の我が家でもトカダのホームランの瞬間、空気読めよと絶叫してました笑
荻野の1、2番はもういいよ、ここのところ毎試合思っていたのですが、昨日は仕事しましたね。
でも村長さんご指摘の7回のバント失敗はいただけませんね。やっぱり私は2番大地をあくまで推します。
今週末は唐川と一緒で現地観戦お休みしようと思いましたが、4連勝、3タテのかかった試合となったので、急遽出陣することにしました。頑張って応援します。
すんなり完封で終わって、気持ち良く3連勝目前での、一発は確かに、しらけさせました。
ですが、オリオンさんの言われる通り、二木のピッチングは素晴らしかったです!
今、先発ローテの涌井 唐川 チェン 二木 四人はいい感じで試合を作れています、石川が本来の姿に戻って、佐々木のストレートに威力が感じられる様になれば、磐石の六枚。
今日の関谷が、それに続けば手駒が増えて、更に安心です! 先発の力でチームを変えて行きましょう。
頑張れ関谷!
各チームのエース級を潰せれば本当の力ですが、相手がオリックスですから…。
先発二木は、ロッテ投手陣の中では本当に安定しています。快投でした。成長している。
唐川は、あの黒田が先発で頑張っていたので、もっと気合を入れて調整が必要です。
その唐川の代わりにやっとチャンスが巡ってきた関谷、頑張ってもらいましょう。
清田はプチ復活なのか、今日も貧打の中でタイムリーが出るかどうか。
また、他チームは助っ人の連続アーチが目立ち、本当に大砲不在が明確です。
挑発ポスターをやるようですが、今年は、挑発できるレベルではない。疑問です。
特に、9回のマウンドへ向かう二木の背中を押すライトスタンド・一塁側からのコールは、久々に鳥肌が立ちました。
この調子で投げていれば、完封はいつかできるでしょう。
HRを打たれてガクッとしそうなところ、後続を冷静に打ち取ったのも若い投手とは思えない落ち着きぶりで良かったです。
ヒーローインタビューで「味方が2点取ってくれて楽な気分で投げられましたか?」と言われた時に「はい、まぁゼロよりは」とボソッと答えたのが面白かったです。これが先発投手陣の本音であり総意なのでしょう。
土曜日に安定感のある投手が登板してくれると、週末しか観戦できないファンの精神衛生上もいいですね。
さぁ、日曜日の関谷はどうかな。
二木は素晴らしいですね。この投手を開幕ローテから外したことは解せません。今更言っても仕方ありませんが・・・。
大量リードでも見てて不安な試合もあるし、野球というのは不思議なスポーツです。
最後の空砲の一発は余計でしたが、堂々の無四球完投勝利は天晴れ。今年はスタミナ切れを起こさず最後まで、と願いたいピッチングでした。
今日も勝って、阪神、広島との交流戦に臨みたいところです。
2点差ですし、正直9回は内かと思いましたが、内&大谷を休ませられたことが大きかったです。無四球完投おおめでとう。球審山路のお陰かもしれませんが(笑)
一歩先を行く同年齢の読売田口に負けるな!
T-岡田の打球は上り過ぎかなとライトスタンドから見ていましたが、さすがはホームランバッター失速する事なく着弾、内に3連投させなく勝ったのも内容が非常に良い、最近は少しではありますが、試合を見れる様になりましたね。