オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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慣れてるけどね

2019-04-14 01:22:45 | 千葉ロッテ

チケット刻印問題や大嫌いな札幌ドームですから遠征の可能性はゼロなのですが、もし万が一にでも現地にいれば連日のどうにもならない黒星に発狂したかもしれません。
負けるのには慣れていても負けるべくして負ける試合を見れば勝敗以前の問題で、金と時間をかけてわざわざ苛立つほどM気質はありませんので地元に引きこもるのが正解です。
前日にマルチヒットだった荻野を引っ込めての岡、は昨季には古巣相手に打ちまくりましたがそれが理由であれば初戦からそうだったでしょうからどういった理由によるものなのか、来日初先発のバーベイトですから相性というわけでもないでしょうし、核弾頭がここまで1割にも満たなければ得点に繋がらないのは当然です。
4安打で3併殺となれば三番打者に四打席目が回ってこない醜態で、流れを変えるためにも1点が欲しいはずが無死一塁でも無策にただ打たせるだけは前日のバント失敗が理由であればただの逃げでしかありませんし、絞り球やコースを意識したチームとしての方向性のようなものも感じられませんでした。
後ろに重心を置きながら緩いボールに腕だけのスイングとなっているバルガスはパラデスとそっくりになっていて、井口監督の明日に打線をいじる、とはどのあたりを考えているのか、打順を変えるだけなのか顔ぶれも変えるのか、そもそもテキトーとしか思えない今日のいじりに反省は無いのか、突っ込みどころが満載すぎます。
打ていないだけではなく守りでも記録は岡のエラーですが雑なグラブ捌きだった藤岡は強い打球ではありましたがやはりグラブだけで後ろに逸らし、絶対に止めるという必死さも感じられずに返球も惰性になっているからこそ無駄に走者の進塁を許してしまうのは状況判断の悪さ、つまりは実戦を積み重ねながらも実戦になっていなかったことにもなります。
ボルシンガーは珍しくも立ち上がりが無難で全体としても悪くはありませんでしたが5回83球での降板では先発の責任を果たしたとは言えず、故障から復帰の初登板だから、が理由であればきちんと責任イニングを投げられるようになるための準備、そしてタイミングを考えなかったベンチの甘さでしょう。
まさか開幕早々、10試合ちょっとでこれほどダメ出ししかできないようなチームになっているとは思いもよらず、巷でも井口監督の責任論、更迭論まで出ていますが、当然です。


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◆4月13日(土) 日本ハム−千葉ロッテ2回戦(日本ハム2勝、14時、札幌ドーム、31,466人)
▽勝 バーベイト 2試合1勝1敗
▽S 秋吉 6試合2S
▽敗 ボルシンガー 2試合2敗

▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、陳冠宇、東條—田村
日本ハム バーベイト、金子、宮西、浦野、秋吉—鶴岡

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