オリオン村(跡地)

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井上と田村

2019-04-02 03:14:44 | 千葉ロッテ

 

土日に配布をされたガムは被ることなく二種類をゲットできましたが、よりによって打線をぶっちぎった井上と田村というところに引きの弱さを感じてしまいます。
ようやくにヒットの出た井上はしかし次の打席の併殺打、そして最後の打者となった三振を見れば「一本出れば」の期待が甘いものでしかなかったことを思い知らされました。
その一本すら出ない田村はレアード、バルガスの出塁率を考えれば打線への影響は井上よりも大きいかもしれず、しかしこちらは打球の伸びは悪くないので投手陣が落ち着きを取り戻せばリードの負担が減ってバットも軽くなるのではないかと、もっともそれには打線の援護が必要ですから鶏卵ではあります。
そんな両選手をベンチがどう見て、どう考えているのか、まだ3試合でしかありませんので井上をすぐに動かすことはないだろうとは思いますし、やってくれると信じたいのですが、しかし所沢でも復調への兆しが見られなければオープン戦からずっとですのでファンが考えるよりは決断が早いかもしれず、そうならない井上であることを願わずにはいられません。
無茶振りをしたかと思えば無理矢理な右方向だったり、かなり井上も混乱をしているような、今日一日をあまり根を詰めずにショコラでも食べて過ごしてくれていればと思います。
ただもし不幸にもいじらざるをえないとしてもレアードとの入れ替えではなくバルガスを四番に据えてもらいたく、これはバルガスがどうのと言うよりはレアードは六番、七番あたりが一番に輝くのではないかとは敵として見ていたときのイメージで、角中、加藤、中村奨、バルガス、井上、レアード、岡(藤原)の並びがよいような、これではそれこそオープン戦で何をやっていたのかとなってしまいますが、何を今さら、開幕早々に中村奨を除いた聖域を解除するのであればもっとやれることはあっただろうと、毒を食らわば皿まで、です。
次が開幕三連敗の西武を相手に敵地でイヤな予感しかありませんが、続くやはり敵地でのソフトバンク戦を経て地元に帰ってきたときにどういう顔ぶれとなっているのか、初っ端から消極的な理由での競い合いが勃発をしているのは望ましいことではありませんが、昨季のような固定主義を見るぐらいであれば産みの苦しみでもだえさせてください。


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