プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第11回塩尻ロードレース(後編)

2019-09-02 08:00:29 | スポーツ
 レース当日、降水確率60%の天気予報に反して、晴天が広がり、日差しが強く暑さとの戦いになり、3カ所ある給水所で、頭から水をかぶった。

 朝から身体が重く、レース前のウオーミングアップをする気になれず、入念にストレッチを行ない、スタートしたが、1km通過時点で、すでに最終集団に位置していた。

 7㎞地点の関門(1時間)を30秒前に辛うじて通過したが、後続ランナーが足きりにあってしまい、私が最終ランナーになった。

 沿道の絶え間のない声援を貰い、元気付けられ陸上競技場に入ると、「ゼッケン1049番をつけた最終ランナーが間もなくゴールします。盛大な拍手をお願いします!」と、場内アナウンスが流れた。

 スタンドの拍手に手を挙げて応え、ゴールした時、見知らぬ中年男性ランナーから「5㎞までペースランナー役を有難う」と握手を求められ、優勝者の気分を味わったかのようだった(^_-)-☆。

★近くて遠い韓国

2019-09-02 07:49:52 | 日記・エッセイ・コラム
 日本と韓国を結ぶ航空便が、次々に運航休止になり、地方経済への影響を心配する声が上がり始めた。

 大韓航空、アシアナ航空に加え、LCC各社も地方路線の運休を打ち出し、地方空港の経済損失は大きいが、韓国の損失も測り知れない。

 ちなみに、2017年度の訪日韓国人数は、754万人で中国(838万人)に次ぎ多い。しかし、近年、台湾(476万人)や香港(221万人)をはじめ、タイ・フィリピン・マレーシア、シンガポールなどからの観光客が増加しており、総体としての影響は軽微だ。

 一方、韓国へ行く日本人の数は、2010年度の302万人をピークとして、2017年度231万人に減少しており、観光資源のポテンシャルでは、日本が優位にあると考えれば、今は我慢のしどころだ。

 いずれにせよ、ウィン・ウィンの関係になることが何よりで、日韓両政府が対立の出口をどこに求めるかにかかっている。