プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第23回金沢ロードレース大会

2007-03-19 10:21:43 | スポーツ

 3月18日午前8時40分現在の気温は5度。小雪がぱらつく中、第23回金沢ロードレース大会の10キロの部がスタートした。暖冬異変は、2月と3月の寒さが逆転した感じで、ここ10日間ほど平年よりも寒い日が続いている。

 1ヶ月前の東京マラソンの悪天候を思い出し、一瞬、棄権を考えた。が、さいわい、風が弱く花粉の飛散を気に病むこともないだろうと、スタートラインに並んだ。私はやがて20年近く花粉症に悩んでいるが、妻も昨年あたりから同病に罹ったらしく、スタートを待つあいだじゅう、しきりにハンカチを鼻にあてていた。

 二人とも殆んどトレーニングをしていないので、無理せず完走を目標においた。距離的不安はなかったので、3キロ20分、6.6キロ45分の2ヶ所の関門も何とか通過し無事完走。58分18秒のゴールタイムよりも、走りきれた喜びの方が大きかった。ちなみに妻は62分58秒だった。

 レース後、股関節と左腰に痛みを感じ、入浴後、入念にケアを行ったが依然として不安が残る。走友からは筋トレ不足を指摘された。 1ヶ月後の10キロロードを走った後は、しばらくレースを離れ、基礎体力作りに努めようと反省した次第である。