プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★生兵法は大怪我のもと!

2007-03-02 10:03:55 | 日記・エッセイ・コラム

 この時期、花粉症に悩まされるので、極力、外を走らないように心掛けているのだが、好天に誘われ、11日振りにジョギングを再開してみた。悪夢の2月18日のマラソンの疲れは残っていなかったが、左腰に対する不安が私を慎重にさせた。1時間程度の軽めのジョグは快適だったが、その後が辛かった。

 花粉症とは、やがて20年近いお付き合いだが、ジョギングをするようになってからは気のせいか、症状が以前よりも軽くなった。理屈には全く合わないのだが、自分では走ることにより体質が変化し、若干の免疫が出来たのだと信じていた。

 加えて、今年は花粉の飛散量が少ないと聞いていたので、試してみたい気持ちもあった。だが、結果は惨憺たるもので、風邪をこじらせたような症状に陥ってしまい、動く気力も失せ家に閉じこもってしまうことになった。

 市販の薬で少し症状が落ち着いたが、効能書きをよく読んでみると、「糖尿病患者は服用禁止」とあり、愚かさに愕然!去年の今頃は、花粉症対策として沖縄や海外に出掛けたのだが、今年は事情が許さないので当分、悩ましい日々が続くことになる。