電脳筆写『 心超臨界 』

自由とは進化向上のチャンスにほかならない
( アルベール・カミュ )

潜在意識が働く 《 エドガー・ケイシーの生い立ち――光田秀 》

2024-05-11 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
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  誰もがアラジンの魔法のランプを持っている。ランプをこすれば、
  強力な召使が現われ、願いを叶えてくれる。それを知る人は成功し、
  知らずに過ごせば平々凡々たる生涯を送ることになる。魔法のラン
  プの正体は潜在意識。仏教の唯識(ゆいしき)では阿頼耶識(あらやし
  き)ともいう。潜在意識が働くのは、あなたが自分の願いをどれだ
  け強く具体的にイメージしているかによる。


ケイシーは8歳から学校に通い始めましたが、学校での勉強にはあまり身が入らなかったらしく成績はまったくふるいませんでした。そんなケイシーですが、一つだけ彼の心を捉えたものがあります。聖書です。ケイシーは9歳から聖書を熱心に読むようになり、67歳でなくなるまで、毎年1回聖書を通読するという習慣を貫きました。


◆エドガー・ケイシーの生い立ち

『賢者たちのメーセージ・エドガー・ケイシーに学んだこと』
( 光田 秀 編集、PHP文庫、p231 巻末付録 )

   目次
   1)ケイシーの生い立ち
   2)リーディング能力の発現
   3)人間の霊的本性を透視する
   4)エドガー・ケイシーの業績


1)ケイシーの生い立ち

エドガー・ケイシーは1877年3月18日、アメリカ中南部ケンタッキー州のホプキンスビルという田舎町に、農業を営む両親のもとに長男として生まれました。

ケイシーには幼児期から不思議な能力があったらしく、なくなった親戚の姿を見たり、彼らと話すことができたようです。一人で楽しそうに遊んでいるケイシーを不思議に思った父親が「いったい誰と遊んでいるんだ」と聞くと、「この子達だよ」と言って見えない友達を紹介したというエピソードも残されています。

ケイシーは8歳から学校に通い始めましたが、学校での勉強にはあまり身が入らなかったらしく成績はまったくふるいませんでした。そんなケイシーですが、一つだけ彼の心を捉えたものがあります。聖書です。ケイシーは9歳から聖書を熱心に読むようになり、67歳でなくなるまで、毎年1回聖書を通読するという習慣を貫きました。

ケイシーは少年時代に2度、不思議な体験をしています。

最初の体験は彼が13歳の時に起きました。家の近くの雑木林の中でいつものように聖書を読み耽っていると、ある不思議な存在が彼の前に現れ、それ以来、彼は教科書を枕にして眠るだけでその内容を鮮明に憶えることができるようになりました。ケイシーはこの能力のお陰で成績をぐんぐん伸ばしました。

もう一つの不思議な体験は、彼が学校を卒業する15歳の時にあったといわれます。

学校の昼休みの時間に校庭で野球をしていいるときでした。誰かのなげたボールがケイシーの尾てい骨に命中し、ケイシーは昏倒しました。そのときは外傷もなくすぐに立ち上がったので何の手当ても行なわれませんでしたが、その後から異常な行動を取るようになりました。

突然ケタケタ笑い出したり、泥水の中で転げ回るなど、両親は息子の異常な振る舞いに肝を冷やしました。父親によって無理やりベッドに寝かしつけられると、彼はすぐに昏睡に陥りましたが、それもつかの間、ケイシーは急に威厳のある声でしゃべり出しました。「この人は背中にボールが当たったためにショックを受けた。この人を衝撃から救い出す方法は、特別のバップを作り、それを後頭部に貼ることだ」と。

眠れるケイシーはいくつかの薬草の名前を挙げ、それをぶつ切りにしたタマネギに混ぜてバップを作るように指示しました。両親が唖然として突っ立っていると、ケイシーはいよいよ厳しく彼らをせき立てました。

「急いで! もしあなた方がこの人の脳に取り返しのつかない障害を与えたくないなら、いま述べたことをすぐに実行しなさい」

バップが貼られるとケイシーは深い眠りに入り、翌朝には、何事もなかったかのように目を覚ましました。
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