だが、連合国軍総司令部(GHQ)が日本を押さえ込む目的でつくった憲法前文の発想が、背後に透けてみえるようである。日本さえ悪いことをしなければ、日本以外の各国は平和愛好家で公正で信義に厚いから信頼して生きていこうと書いてあるのが日本国憲法だとは、まるでブラックジョークである。 . . . 本文を読む
現在進行中の貿易戦争は中国経済と国民生活に多大な打撃を与えていくはずだ。そしてファーウェイに対する封じ込めは、この国策会社にとっての生死問題ともなるであろう。にもかかわらず、米中協議を潰した張本人であったはずの習主席が、公の場で国民に対して事情と情勢を説明したことは一度もなければ、被害を受けている民間企業や当事者のファーウェイを激励したこともない。 . . . 本文を読む