電脳筆写『 心超臨界 』

人生は良いカードを手にすることではない
手持ちのカードで良いプレーをすることにあるのだ
ジョッシュ・ビリングス

「修正史観」に対する「正統派歴史家」の根強い反発――渡辺惣樹さん

2017-06-08 | 04-歴史・文化・社会
ルーズベルト大統領と彼を取り巻く同政権の高官には邪悪な思惑があり、対独戦争に参入するために日本を利用した。日本に第一撃を加えさせることで、アメリカ世論を激高させ、アメリカの参戦を画策した。いわば、表玄関のヨーロッパからではなく裏口である極東から参戦を狙った謀略であった。これが真珠湾事件をめぐる「歴史修正主義」の主張であった。しかし、その考えはまだ主流にはなっていない。そうした考えを「陰謀史観」として排撃する「正統派」歴史家の反発に晒されたままである。 . . . 本文を読む