呆れてしまうほどにつまらなく感じられた前回と比べれば、面白味はあったわ。
でもさ、、
話の進展具合があまりにも遅くてさ、、
エピソードにバリエーションが無くてさ、、
似たようなもんを延々と見せられている感覚も強いんだよなぁ。
いつまでたっても鐘子（杏）が本当の事を言えない事については、
そんなに抵抗はないのだけれど、
ストーリーにはあまり魅力は感じないんだよなぁ。
そんな時、頼りになるのはやはりあのお方なのねぇ。
妻への不信感を強めていく賢治（谷原章介）の様子は印象的ではあったよ。
しかし、、
いつまでやるのかねぇ、、困った時の賢治頼み。
ストーリーでもう少し惹きつけてくれ～っ。
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＊ 「女の明日とコーヒー戦争の巻」 ＊
森若さん（多部未華子）も悩める普通の女性なのねぇ。
そんな事を改めて感じさせられたわ。
美月の結婚話や、母親の再検査といった事柄に不安定な心持ちにさせられる、、
というのはさ、、
森若さんをさらに身近な存在にさせるエピソードだったと思ったわ。
いつもの森若さんらしからぬセミナーへの前のめり感に、
ちょっとだけ不安になったりもしたのだけれど、
最後は極めて森若さんらしく、毅然と対応していて、スッキリ。
お金の話が出た途端、キリっとなる森若さん。
さすが経理のエースだわ。
確実に森若さんの心に存在感を残していく 太陽（重岡大毅）もいいね。
押しが強くて、ちょっとウザい感じはあるけれど、
森若さんと似た感覚の持ち主である事が感じられるし、
回を重ねるごとに、
太陽の確実なグイグイっぷりにも注目するようになってきてるわ。
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やだ～
面白かったわ～
田宮（生瀬勝久）。
田宮の劇団パートを面白いと思ったのは今回が初めてだわ。
劇団公演の第二部・歌謡ショーに思わずニヤける。
私のツボを刺激してくるあの感じ、、いいわぁ。
リアルタイムで視聴した後、あの部分だけ観直しちゃったよ。
ストーリーの方も面白かったよ。
衝撃的なシーンや、思わせぶりなシーンや、ヘンテコなエピソードや、
会いたいよタイムで時間を稼ぐ、、
このドラマのやり方に、少々飽きもきていたのだけど、
今回はイロイロな情報も盛りだくさんな印象で、
久しぶりに充実感を味わった気がするわ。
内山（大内田悠平）の動画の内容、、
南（田中哲司）と田宮の件に、、
尾野（奈緒）と二階堂（横浜流星）の件、、
久住（袴田吉彦）が把握している人物の名前、、
などなど、、
気になるわ。
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樋口（唐沢寿明）ったら強すぎ〜〜っっ。
何なんだ？あの不死身っぷりは。
この手の鉄人主人公、今までにも観たコトはあるけどさ、、
チョイと、コレは、強すぎやしないかね？
樋口さんってさ、走り方からも、年齢的なもんからも、、ほら、、なんかさ、、あんなに強くはさ、、見え、、、。
まあ、、いいや、、夢はあるもんね。
樋口のあの鉄人っぷりはさ。
焦らしに焦らしてきたカチカチ男のお披露目があったり、
カチカチ男の背景が少しだけ見えてきたりもしたけれど、
ストーリー的にはあまり面白味は感じず。
案件エピソードをしっかり描いてきた今までの話の方が面白かったなぁ。
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いやぁ、、切ない、、切ないぞ。
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うららちゃん（白鳥玉季）ったら凄いわぁ。
うららちゃんのお友達の２人も凄い。
あたしゃ、うららちゃんのあの言葉にすっかり騙されちゃったよ〜。
大人たちが皆、
弱いところがあったり、、
ダメなところがあったり、、
悩みや問題抱えていたりするからねぇ、、
うららちゃんたちの強さや、自由さや、器用さに感心したし、
頼もしさのようなものを感じたわ。
凪（黒木華）の方は、なんとか脱却できて良かったわねぇ。
あの状態がしばらく続いたら辛いな、、
などと思っていたので、
なんなかんやとありつつも、明るさを取り戻す凪にホッとしたわ。
みすず（吉田羊）の口から、号泣慎二（高橋一生）の件が凪に伝わったり、、
慎二の愚痴吐き出し処・スナック「バブル」に凪が足を踏み入れたり、、
絡み合っていく感じが楽しい。
慎二、ゴン（中村倫也）、龍子（市川実日子）らの変化が気になるぞ。
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あら、また新たな局面。
あの状態のまま、もうしばらくいくのかと思っていたため、
ラストの展開はチョッと意外に感じられたわ。
いいね。この感じ。
華（深田恭子）と和馬（瀬戸康史）の関係性が変化することで、
違う味わいを楽しめるのがいいよねぇ。
和馬の男前っぷりも見られたしね。
今までよりもお遊びが少なかったように感じられ、
そこに物足りなさを感じたりもしたのだけれど、
悩める２人を描いた回だしね、、仕方がないかもね。
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＊ 「溺れる女」 ＊
初回でガツンとやられているからさ、、
色々とヒネってあるんだろうな、、と予想はできたため、
視聴する私もヒネクレモードで視聴。
そのため、予想が当たったパートもあるにはあるけど、
結局、、
ミスリードはされるわ、
真犯人の動機には驚かされるわ、、
今回もやられた感、あるわ。
それにしても、、
犯人の動機、、おぞましいな。
溺れる女たちの愚かさ、、恐ろしいな。
今回は、相手を疑っていることを隠さないで行われる面談となっていたため、
松永（芦名星）の凛子（谷村美月）への態度が新鮮に感じられたのも良かったわ。
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自信過剰っぷり、、
鼻っ柱のへし折られっぷり、、
責任転嫁っぷり、、
気付きっぷり、、
そして、再びの自信家っぷり、、
これら、、
圭右（間宮祥太朗）のモロモロの様子、、
ベタっちゃベタなんだけど、
どれもこれも興味深く見守ることができたよ。
そして、今回も、、
デジきんのお二人は、素晴らしい存在感を見せるのね～っ。
ヒントをもらったお礼にヒントを渡す、、
クソ生意気な圭右に対する金本（駿河太郎）もいいし、、
コンビの昔話を語る藤川（尾上寛之）もいい。
回想エピソードも効果的で、印象的だったわ。
ラストは思わぬ展開。
そうか、、あの嫌～な出来事で終わりじゃないのか。
まさかの登場、、
まさかの組み合わせに驚いたわ。
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愛（桜井ユキ）の告白が痛々しい。
泣きながら、想いを訴える愛が痛くて、切なくて、
チョッとウルっときてしまったよ。
あれだけ赤裸々に想いを訴えたのに、その思いが決して届かない人もいる、、
そんな虚しさも感じたなぁ。
あんなにさらけ出して訴えてたのにねぇ、、愛。
友人の真衣が愛に対してイラッとするエピソードがしっかり盛り込まれていたり、
ショッピングモールで鉢合わせした際の愛の対応では、
もう一人の友人である菜摘と真衣で違いを見せていたり、
女同士の関係の難しさや、面倒臭さも伝わってきて、興味深くもあったわ。
その後の泣き笑いの表情を見せる愛の姿にもグッとくるものがあったし、
ハナ（白石聖）への想いを隠すことを止めた愛の姿に清々しさを感じたし、
愛の想いに惹きこまれた回だったわ。
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