Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

この声をきみに 第3話  *感想*

2017-09-30 | 秋ドラマ(2017)感想
* 「雨にも負けぬ男」 * 番組HP

素敵な群読だったわねぇ。

「穂波さんの雨にも風にも負けそうな賢治も悪くなかったわ。」

と、磯崎(片桐はいり)が言ってたけど、
ホントそうだと納得しちゃったわ。

群読の際の孝(竹野内豊)の心情の表現や、
孝をフォローする磯崎たちの様子が良かったし、
何より、重なり合う声がとても素晴らしくって、
なんかジーンときちゃったよ。


それにしても、、
なんで孝はあんなに群読を嫌がるのかと思いきや、
なるほど、奈緒(ミムラ)との口喧嘩を思い出すからだったのか〜。
口喧嘩と群読は全く別物なのになぁ。
でも、声の重なりに抵抗を感じてしまうトコロに、
奈緒との言い争いが嫌でたまらなかった孝の気持ちが窺えて面白かったわ。


群読を経験して、
群読の楽しさを知って、
仲間だと認めてもらって、
くじらぐもを練習したいと伝えて、
家庭の事情を明かす、、
孝に見られる諸々の変化も興味深い。


一瞬一瞬の積み重ねが孝の心のぽっかりを埋めていくのではないかという、
佐久良(柴田恭兵)の言葉が印象的。
孝がどんな体験を重ねていき、
何を感じ
何を思うのか、、
じっくりと見守っていきたい。


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この声をきみに 第1話  *感想*
この声をきみに 第2話  *感想*

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プレミアムドラマ 全力失踪 第2話  *感想*

2017-09-29 | 秋ドラマ(2017)感想
番組HP

てっきり、磯山武(原田泰造)の逃亡先でのストーリーだけになるのかと思っていたのだが、
聖子(緒川たまき)や高峰(手塚とおる)も意外としっかり登場してくるのね。

聖子の悪妻っぷりが面白い。
「一生償ってもらうか、さっさと死んでもらわないとワリに合わないわ。」
などという前回の聖子の言葉も驚いたけど、
高峰に磯山の逃亡先を教えてしまう行動にも驚かされたよ。

磯山が闇金から逃げてしまったら、
残された家族がヒドイ目に合うんじゃないかと不安に思っていたのだけれど、
このドラマは、そういうパターンには向かっていかないのね。

「闇金のくせに何やってるんですか!」 by聖子
コレはチョッと笑ったわ。

「磯山は必ず捕まえる。地獄の果てまで追い詰めてやる。」 by高峰
高峰は、磯山の行く先々に現れるのかしらん?


「ありがとうレイコさん。ありがとうレイコさんのお父さん。
 残念ながら、金沢は安住の地ではなかったようです。」 by磯山武

この磯山の口調のなんと能天気なことよ。
初回の重苦しさから一転、
チョッとお気軽な失踪劇だったわ。


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プレミアムドラマ 全力失踪 第1話  *感想*

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プレミアムドラマ 全力失踪 第1話  *感想*

2017-09-28 | 秋ドラマ(2017)感想
番組HP

夏の連ドラが終わったので、
録画していたBSプレミアムドラマを視聴。


このドラマ、ロードムービー的な感じになっていくのかしら?

「家族の誰かが姿を消し、生死の分からぬ状態が7年間続いた場合、失踪宣告の申し立てをすることができる。
 そして、失踪宣告が確定すれば、晴れてあなたは自由の身。
 幽霊のように一生、各地を転々とするのもよし、
 また、新たな夢を掴んで人生をやり直すもよし、
 どう生きようと、あなた次第なのです。
 失踪・・・それは、煩わしい現実を脱ぎ捨てて、人生をリセットする最後の希望です。」

なるほど、「全力失踪」というタイトルはこういうことか~。
などと、バーのママ(江波杏子)の語りでやっと納得できたよ。

「どうしても今の自分に耐えきれなくなったときに開けなさい。」
などと、ママが磯山(原田泰造)にノートを託す感じが、何やらおとぎ話っぽいねぇ。

しかし、、、
果たして、失踪は本当に人生をリセットする最後の希望となるのか?
新たな夢を掴んで人生をやり直すことなどできるのか?

1話で延々と見せられた磯山の現実はえっらく厳しいもんだったが、
失踪生活を続けることによって、この現実が好転するのかね?
どんなストーリーを見せてくれるのかしらね?


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<ドラマ>ウツボカズラの夢 第7話 *感想*

2017-09-27 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

前回が異様に動きが感じられたぶん、
今回はややトーンダウンしてしまったような印象を受ける。
いや、、本来の雰囲気に戻ったというべきか。
最終回の一つ前の回こそ、
前回のような動きを見せてほしかった気もしたなぁ。

っちゅうか、このドラマのサブタイトルって、面白いもんがついてたんだねぇ。
今頃になって気付いたよ。
(6話だけ違う雰囲気に感じられたので、それを調べにWikipediaへ。)

萌芽、孤独な少女(1話)
生長、少女の変貌(2話)
捕虫、少女の思惑(3話)
天敵、敗北の少女(4話)
休眠、少女の変化(5話)
播種、種まく少女(6話)
間引き、進撃の少女(7話)

こんな面白いサブタイトルが付いてたのなら、
毎回の感想に記しておけばよかったわ。
(サブタイトルを載せていた時期もあるんだけど、
 これが結構メンドクサイ。
 なので最近は気が向いた時しかサブタイトルを載せてない。)


居場所作りに余念がない未芙由(志田未来)。
ついに、ついに、、
隆平(上杉柊平)を陥落したねぇ。

「守ってくれる?」
「見捨てたりしない?」
「本当に頼っていいの?」
などと、龍平に言う未芙由が印象的。

重たい。
重すぎるよ、、未芙由ちゃん。
私が龍平の立場だったら、引くわ。

いや、、でも、、良かったねぇ。
龍平の心をゲットできて。
果たして未芙由はあの豪邸を得ることができるのか?
未芙由は幸せを掴めるのか?
最終回が気になる。


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<ドラマ>ウツボカズラの夢 第1話 *感想*
<ドラマ>ウツボカズラの夢 第2話 *感想*
<ドラマ>ウツボカズラの夢 第3話 *感想*
<ドラマ>ウツボカズラの夢 第4話 *感想*
<ドラマ>ウツボカズラの夢 第5話 *感想*
<ドラマ>ウツボカズラの夢 第6話 *感想*
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<ドラマ> カンナさーん! 第10話(最終回)  *感想*

2017-09-26 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

ニックさん(加藤雅也)は再登場するんだねぇ。

「たった5分でも、人の運命を変えたり、一生のメモリーになるには十分な長さだ。」
などと、ニックさんが言っていたけれど、
短い滞在時間で、見事、礼(要潤)や麗音(川原瑛都)に変化をもたらしたねぇ。
さすがだわ。

勇気の剣だとか、勇気の魔法だとか、、
チョイとお寒い気もするのだが、
浮世離れした感のあるニックさんが言うと、何だか説得力があるから不思議だ。


そんなニックに背中を押された礼を遮って、
カンナ(渡辺直美)の方からプロポーズするのが、
カンナらしくって良かったよ。

「2年後には全部笑い話にしてやろうぜ。」
このカンナの言葉が印象的。

「2時間後には、ぜってー笑い話にしてやる!」
という、初回に耳にしたカンナの台詞が心に残っていたし、
あのカンナの考え方はいいなぁ、、と思っていたので、
その言葉が「2年後」に変化して、カンナの口から飛び出してきたのは面白く感じられたよ。

全体的にお気楽すぎる感じはあるけれども、
こういうポジティブさって、意外と大事よねぇ。
カンナの前向きさが気持ちのいいドラマではあったよ。

ただ、、
この最終回、回想が長すぎ~っ。
放送時間を延ばすのなら、回想の多用じゃなくて、ストーリーで魅せてほしいのになぁ。
このドラマにストーリーの充実を求めても仕方が無い気はするけれど、
チョッと残念ではあったよ。


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<ドラマ> カンナさーん! 第1話  *感想*
<ドラマ> カンナさーん! 第2話  *感想*
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<ドラマ>アシガール 第1話  *感想*

2017-09-25 | 秋ドラマ(2017)感想
番組HP

黒島結菜さんが、良くも悪くも「時をかける少女」の時と変わってない。
それが、初回を観て最も強く感じたこと。

黒島結菜さんの初々しさや瑞々しさは、「時をかける少女」の時にも魅力に感じていたし、
今回のドラマでも、その持ち味がハマっているとは思うものの、
代り映えしないなぁ、、とも思っちゃったんだよねぇ。

ま、、いいんだけどね。
唯も魅力的には感じたし。


ドラマ自体はとてもお気軽に観られる時代劇風味のドラマといった印象。
サクサクっと楽しめそうなので、最後まで観られそうだわ。


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この声をきみに 第2話  *感想*

2017-09-24 | 秋ドラマ(2017)感想
* 「友だちはカエルくん」 *    番組HP

いい年をした男達による、がまくんとかえるくんが素晴らしい。
邦夫(杉本哲太)が「がまくん」と「かえるくん」の両方をやっていた時から、
その世界観に惹きこまれてはいたのだが、
孝(竹野内豊)が「がまくん」を担当してからのほうが、
やはり、より素晴らしく感じられたよ。

前回の「生きる」とは全く異なる雰囲気だったねぇ。
朗読するものも様々ならば、それを表現するカタチも様々なんだねぇ。
毎回、趣向を凝らしてくれるのかしらん?
やだ、何だか楽しみになってきたわ。


それにしても、、
孝はホント、人の心が分からないというか、、
空気が読めないというか、、
失礼な人だねぇ。

でも、
「おてがみ」の世界に入り込んじゃって、思わず声が出ちゃうトコロだとか、
中断されてしまった「おてがみ」の続きが知りたくてヤキモキしちゃうトコロだとか、
どこかユーモラスで面白かったよ。

どのようなドラマとなるのか、把握することで手一杯だった初回とは異なり、
ドラマの世界を楽しむことが出来るようになった回だったわ。


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この声をきみに 第1話  *感想*

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地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子 *感想*

2017-09-23 | スペシャルドラマ 感想
あんまり期待してなかったドラマ。
というか、
期待しないでおこうと思っていたドラマ。

日テレのこの手のスペシャルドラマって、
(連ドラの後に作られるヤツ)
期待外れのコトがわりとあるのよ。

最近だと、「家売るオンナ」ね。
感想を書く気満々で、楽しみに視聴したのだけれど、
いざ観てみれば、連ドラ時の面白さは消えてしまったように感じられて、
感想を書く気が失せちゃったんだよねぇ。

あと、マイナスイメージが強く残っているのが、
「デカワンコ」の新春スペシャルと「悪夢ちゃん」。
連ドラの時とは全く別物となってしまっていて、
ガッカリした記憶があるのよ。
(デカワンコのほうは、一つ前の「番外編」は楽しく視聴。)


で、、
このドラマ。
期待しないで視聴したのが良かったのか、ワリと楽しく視聴することができたよ。

『Lassy』編集部でお仕事する悦子(石原さとみ)と、
校閲部でお仕事する悦子と、
二つのお仕事内容を見られたことが良かったわ。

二階堂(木村佳乃)から辞職勧告を受けた悦子を校閲部で預かるという流れが、
なぜ、そうなるのか、いまひとつよく分かんなかったけれども、、、、汗。

悦子お得意の事実確認が二つも見られたり、
その一つは、編集部パート内で行われているトコロに工夫が感じられたり、
二階堂が両方のパートを繋ぐ役目を果たしていたり、
ヤキモチを焼いちゃう悦子が可愛かったり、
想いを伝えることの大切さが感じられたり、、
意外と良かったと思えたよ。


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地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 第10話(最終回)  *感想*


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<ドラマ>ウツボカズラの夢 第6話 *感想*

2017-09-23 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

なんか、様々なコトが起こって印象。

尚子(大塚寧々)と吉岡(松本利夫)が抱き合う現場を未芙由(志田未来)写真で抑えたり、
美緒(川島鈴遥)の交際相手が知也(前田旺志郎)でさないことを尚子が知ったり、
その件で尚子が仁美(国生さゆり)に土下座したり、、
隆平(上杉柊平)が家の金を持ち出したり、、
隆平の友人、今村みきが未芙由に接触してきたり、、
雄太郎の愛人・杏子が大きな動きを見せたり、、、
えっらいバタバタしてたよねぇ。
色んなコトが細切れに起こりすぎていて、
やや散漫に感じられてしまうほどだったわ。
まあ、いいんだけどね。
面白味はあったしね。


今回、最も印象的だったのは久子(松原智恵子)の言動。
いやぁ、、アレは驚いたわ。

彼女が恐ろしいことは、今までに醸し出されている雰囲気から察してはいたけれども、
想像以上だったわ。
雄太郎のことを溺愛しているわけではないんだねぇ。
厳しいわ。予想外の厳しさを見たわ。

未芙由の仕切り直しが着実に執り行われつつある様子も楽しめたよ。
着々とのし上がっていく未芙由を見たいわぁ。

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愛してたって、秘密はある。  第10話(最終回) *感想*

2017-09-22 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

この手のドラマは、
種明かしの回になると、途端に面白くなくなるのは何でだろうか。
あの手、この手で煽ってくるドラマほど、急に気持ちが冷めてしまう気がするわ。
煽られながら妄想を膨らまして観ている頃が一番楽しいわねぇ。
特に、、、
二重人格の描写は、前回、前々回の仄めかしているくらいが一番楽しかった気がするよ。

種明かしされた真実は、私が予想していたコトと違っていたコトもあったんだけどね、、。
(てっきり香坂(山本未来)が関与しているのかと思っていた。)
でも、晶子(鈴木保奈美)の関与というのも予想してはいたしさ、、
(中盤アタリの回からは、晶子関与予想から香坂関与予想に切り替えて観ていた。)
やっぱり、お前だったのか~いっ!というガックリ感があったのよ。

結局、、
まんまと、制作陣の狙い通りにミスリードされちゃったというコトかね?
煽られまくっちゃったってコトなのか?
あら、やだ~っ。

ま、いいや。
それなりに楽しんで視聴したのだし。
予想、妄想、膨らんだしね。


続きはHuluへ、、
別エピソードはHuluへ、、
日テレお得意のこの仕打ちには、もはや、何も、感じはしない。


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