いやぁ、、切ない、、切ないぞ。
常に前向きに幸せを噛みしめるセミオ(山田涼介)。
彼が由香(木南晴夏)との別れを悲しむ時が、いつかは来るのだろうな、、
とは思っていたけど、
その時がついに来てしまったのね。
今回は恋するトキメキで終わるのかな?などと思ってもいたため、
思っていたよりも少しだけ早い訪れのように感じたわ。
恋の喜びや、命が尽きてしまうことや、大切な人と別れてしまう寂しさを知り、
涙を流すセミオの姿が切ない。
今までには見られることのなかった表情や感情なだけに、
その姿が痛々しく感じられたわ。
ねじこ(阿川佐和子)とくぎこ(檀ふみ)の弟が亡くなっていること、、
深い悲しみを抱いている春(山崎静代)の様子、、
前の仕事柄が滲む小川(北村有起哉)の感謝の言葉、、
といった流れを経て、
新たな感情が芽生えるセミオの姿が描かれているのも、
切なさを募らせるんだよなぁ。
それ以前に描かれていた、
由香とセミオのイチャイチャっぷりや、
新たな感情を味わう由香の姿や、
仲の良さが深まるうつせみ荘の面々の様子は、
ただひたすら平和で微笑ましく、癒されたわ。
このドラマのこの感じ、ホント、いいわ。
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前回は由香、今回はセミオの涙が本作の儚さを示していますよね。
由香の実家の描写も冴えていましたよね。
田中美奈子さんなんか、バブルの化身のようなヤンキーキャラを楽しんで演じているのが分かるし(微笑)、あの三名のシーンはほのぼのドラマにアクセント与えている気がします。
小川さんの清掃人⇒ドクターって流れ、僕もいいなぁと思えましたよ(決して、冷徹な人ではない印象が持てましたからw)。
ほんとにねぇ。
限られた時間というのが分かっているため、
観ているこちらもセンシティブになってまいりました。
小川さんがドクターだったとは、、、。
コレは予想してませんでした。
エリートビジネスマンだったのかな?などと思ってました。