ゴン（中村倫也）に面白味が出てきたーーっ。
ラストに仄めかさるゴンの人となりに高まる。
これを待っていたのよ～。
優しくて、ふわふわしてて、気だるくて、馴れ馴れしい、、
それだけでは物足りないもの。
仄めかされた人となりも、
だろうね、、そうだろうよ、、という類のものではあるけど、
これから、どんな風にゴンが描かれていくのか、楽しみにはなってきたよ。
凪（黒木華）は大丈夫かしらねぇ、、気になる。
慎二（高橋一生）の方は、
家族のことや、親族への対応、、
凪への想いや、イワシの群れを見たときの想い、、などなど、
多くのことが描かれていた印象。
ますます慎二のことが面白く感じられるようになったわ。
そして、今回も、
その面倒臭さと、不器用さと、身勝手さに、もどかしさを感じたわ。
「タイトルマッチ前哨戦」に挑み、
「人種の隔たりリバー」を飛び越える大島さん、、
今回も変化を見せる凪が印象的。
特に足立さん（瀧内公美）をノックアウトした時にゃあスカっとしたわ。
凪自身は、そこでスカっとしない、、というのも印象深いもんがあるわね。
その際の違和感と向き合い、
慎二への想いを見つめ直す凪、、凄いわぁ。
っつうか、、
見つめ直した慎二への想いにはちょっと驚いたわ。
あそこまで見つめ直せるって凄いよなぁ。
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