Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

10年先も君に恋して 最終回 *感想*

2010-10-06 | 夏ドラマ(2010)感想
* 10年先も君に恋して 「君のいる未来へ」 *

夏クールドラマの中で最後まで残っていた このドラマも ついに最終回。
最終回の一番の見どころは やっぱり里花(上戸彩)と10年後の博(内野聖陽)の別れのシーンねぇ。
「もう一度、君に恋するために10年後の未来からやってきたんだ。」という博の言葉。
10年後の博が現代にやってきた(深層心理の)目的が 
こんなロマンティックな言葉になって明らかになるなんて・・。
「仕方ないから告白するが・・・」なあんていう いかにも10年後の博らしい前置きから始まる
「何度出会っても また君を好きになる。」という言葉といい 印象的な台詞のオンパレード。
これらの言葉を そこいらの若造ではなくて 酸いも甘いも噛み分ける10年後の博が発しているのがいいのよねぇ。
これぞ 大人の胸キュンラブストーリーといったカンジね。
「10年先も絶対に愛してる。」と語る里花の表情も とても良かった。
このドラマで見せる上戸彩さんの 泣いたり笑ったり怒ったり・・・といった豊かな表情はホントに可愛い♪
最初で最後の里花と10年後の博の抱擁と 「その顔はやめなさい。」というユーモラスな博の台詞もいい。
とっても素敵なラブシーンだったと思う。

印象的な台詞が散りばめられているのが魅力となっている このドラマ。
最終回では 三田村(藤竜也)が語った言葉も強く印象に残っているわぁ。
離婚を切り出すのは心に余裕が無い方であり 自分が相手に必要とされているのか確かめたい思いがある・・。
そんな夫婦の危機は「心に余裕のある方が優しくする。」ことで乗り越える・・・。
う~ん・・・ごもっとも~。けれど とっても単純なコトだけれど 意外にこれが難しい・・・ような気も(笑)。

そうそう いつの間にやら仲良くなっちゃってる比沙子(高島礼子)と10年後の博。
この二人のエピソードにも ちゃんと女心をくすぐるエッセンスが入っていたのも 最終回の見どころのひとつ。
なるほど~ 15歳も年上の女性の魅力を理解するのは なかなか難しいけれど
5歳程度の歳の差であれば 理解できるかもしれないわねぇ。
バツいちで子供を抱えながら一生懸命生きている比沙子が 
本当なら博に気付いてもらえることがないであろう女性としての魅力を気付いてもらうことができた・・・。
女性視聴者の心を巧みにくすぐるエピソードだったと思うわぁ。

10年後の未来を変えるために 里花が仕掛けた“未来の希望が見える呪文”。
この呪文の力を解放する重要任務を 佑太(染谷将太)くんが仰せつかっていたのが面白かったなぁ。
手紙の端に記された“最後の最後の任務”という走り書きが最高♪
離婚なんて本気で望んでやしないのに そう簡単には素直になれない二人の会話も良かった。
時が積み重なって こじれていった夫婦の関係は そんな簡単には解けやしないのだろうけど
10年前の里花の言葉をしっかりと心に受け止めた博と 10年前の自分の思いを改めて知った里花なら 
二人の関係をきっと元に戻すことができるのだろうなぁと 思わせる余韻のあるラストだった。

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10年先も君に恋して 第1話 *感想*
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10年先も君に恋して 第3話 *感想*
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10年先も君に恋して 第5話 *感想*
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10年先も君に恋して 第5話 *感想*

2010-09-29 | 夏ドラマ(2010)感想
* 10年先も君に恋して 「恋のから騒ぎ」 *

あらぁ・・・ひょっとして私は “犬も食わない”ストーリーを見ているのかしら(笑)。
現代の里花(上戸彩)&博(内野聖陽)にしても 10年後の里花&博にしても
ハイハイ 好きにおやりなさいな・・と言いたくなるような二人ねぇ。
まあ それでも10年後の二人の方は 当事者にとったらかなり深刻な状態なのだろうけれど。
今回明らかになった10年後のシーンを見ると 自ら離婚を言い渡しはしたものの
博の里花への愛情は まだまだタップリあるようねぇ。
(まあ そんなコトは現代の里花に接する10年後の博を見りゃあ一目瞭然なんだけど。)
互いに愛し合っているのに 気持ちやタイミングがすれ違ってしまった・・・というコトなのかしらねぇ。

現代の里花&博の方は も~う 勝手にして頂戴!と言いたくなるようなエピソード(笑)。
卵で手が汚れてしまった博が里花にした おでこのキスが可愛くって仕方がないわぁ。
10年後の博よりは若いとはいえ 結構いいお年であるはずの博さん。
なのに あの初々しいキスに ちっとも違和感がないのはさすが。 も~う 可愛い♪
その後に続くエンディングの映像が これまたいいのよねぇ。
パートナーのコトをもっと大切にしよう! と思わず決意したくなる(笑)ようなハッピーなエンディングを見ていると
ドラマって エンディングもストーリーの大切な一部分なんだなぁ・・と しみじみ思ってしまう。

今回はサブキャラたちが活躍していたのも 面白くって良かったなぁ。
前回見せてくれた 食堂のおばちゃんの真似が妙にツボにハマった博の友人・森松(中山祐一朗)。
突如 目の前に現れる10年後の博を見て「顔が違~う!」と驚く様子や
「お前、何やってんだよっ!40にもなって!!」と 未来の博を叱る様子など いい味を出していて良かった。
里花からは「森松さん、あなたのせいもチョッとあります。」などと 率直なコトを言われてしまうのも可笑しい。

そして “時空警察”最後の任務を仰せつかった佑太(染谷将太)くん。
チョッピリお馬鹿だけれど お姉ちゃん大好きな佑太を染谷さんが印象深く好演しているのがいいわぁ。
染谷さんは 「バッテリー」の時の底意地の悪い役が とても強く印象に残っているのだけれど
「熱海の捜査官」や このドラマのような ちょっとマヌケな役も難なくこなしてしまうのねぇ・・と感心。
佑太の彼女・マリコ(林丹丹)ちゃんの 驚くべき見せ場なんかも用意されていて 
今までとは違ったトコロでも楽しめるストーリーだったと思う。

存在感たっぷりのサブキャラ・三田村教授(藤竜也)が語っていた
「過去は変えられない。だからこそ時間は尊い。」「未来はいくらでも変えられるよ。」という言葉。
この言葉が示唆するように 里花と博の運命がどのように変わっていくのか
次回の最終回を見るのが とっても楽しみ♪   

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10年先も君に恋して 第1話 *感想*
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龍馬伝 第38回 「霧島の誓い」 *感想*

2010-09-24 | 夏ドラマ(2010)感想
薩摩にやってきた龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)。
今回用意されたサービスシーンは福山龍馬の入浴シーンなのね。
(もっとステキなシーンがラストに待ち受けているけれど。)
あらぁ ひょっとしてお龍ちゃんの入浴シーン再び?
なぁんてコトを一瞬思ったけれど さすがにそんなことはないわねぇ(笑)。
撮影所から飛び出した龍馬の入浴シーンは見応え十分。やっぱりロケの映像ってステキねぇ。
忙しいなか敢行したという霧島ロケ。福山さんや真木さんをはじめ 
スタッフの方々がご苦労なさっただけのことはある美しくて迫力ある映像は圧巻。素晴らしかったわぁ。

前回の放送を見たときに もっと気の強いお龍が見てみたいなぁ などと思っていたので
今回 久しぶりに男勝りなお龍が描かれていたのが良かったなぁ。
「うちは龍馬さんの女房どす。」と 龍馬に怒るお龍ちゃん。
霧島山の道中でも 「これくらいの山、うちは平気です。」と気の強さを見せるところがいい。
そうかと思えば 龍馬から一緒に登ろうと言われ「ほんま?」と聞き返す表情は とっても可愛らしいし。
天の逆鉾を抜いて 日本を引っ張ると宣言する龍馬の様子は 少々仰々しすぎる気がするけれど
霧島山のシーンは お龍の魅力が溢れた素晴らしいシーンだったと思うわぁ。

写真館で あの有名な一枚の写真を撮られる龍馬のシーンもステキだったなぁ。
まさに あの写真を撮る瞬間に立ち会っているような感覚にさせてくれるシーンに大興奮!
福山龍馬の美しさが とても際立って見えるシーンね。

この二つのシーンが魅力的だった分 蔵太(桐谷健太)とお元(蒼井優)のエピソードは
何だかとってつけたような安易さが感じられるのが とても残念。 
蔵太が亡くなる回だからといって 何も無理矢理 彼の恋愛エピソードを入れ込まなくってもいいのに・・・
と どうしても思ってしまうわぁ。
生前の蔵太を印象付けるために作られた安易なエピソードに お元を使ったことで 
お元のキャラ自体が 何だか安っぽいものになってしまった気がするのも とっても残念。
「ぶっふぁふぁふぁふぁ!!」と 強烈な笑い声を出す蔵太の様子は強烈な印象を放っていたし
どうせなら 亀山社中の面々と繰り広げるやりとりで 蔵太の魅力を見せてほしかった。

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龍馬伝 第28回 *感想*
龍馬伝 第29回 *感想*
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ジョーカー 許されざる捜査官 特別編 *感想*

2010-09-23 | 夏ドラマ(2010)感想
* ジョーカー 許されざる捜査官 「伊達、最初の事件」 *

「組織を探るな。」と 伊達(堺雅人)に忠告する三上(大杉漣)。
それなのに 三上が経営していたバーには アンダーグランドファイルを嬉しそうに取り出す久遠(錦戸亮)と
悠々とバーへ遅れてやってくる井筒(鹿賀丈史)と伊達の姿が・・・。
お~っ 面子が揃った揃った♪ と思ってワクワクしながら見ていれば
「さあ初めましょうか。」という伊達の言葉で特別編はオシマイ。
え~っ!? この先が見たいのに~!! という終わり方からは 続編を作る気満々なのコトが伝わってくるわねぇ。

ちょっと楽しみにしていた特別編だったのだけど
やっぱり・・・総集編といった印象が強いものだったのねぇ・・・。
う~ん・・・これには ちょっとガッカリ。 だって総集編部分が かなり長いんだもの・・・。
この内容だったら 最終回の終わりに放送するよりも 
やる気満々の続編を放送する直前に スペシャル番組として放送したほうが良かったんじゃないかなぁ・・・。
個人的には 前回の最終回で終わってくれた方が このドラマ独特の余韻があって良かったと思うわぁ。

まぁそれでも あすか(杏)が久遠(錦戸亮)にJOKERについて質問するカタチをとりながら
見やすくまとめげられたストーリーは それなりに楽しんで見ることは出来たのだけど。
伊達の事件に対する取り組み方を あすかの疑問に答えるカタチで解りやすくまとめていたのが良かったなぁ。
ぶっとんだ設定のドラマではあるけれど 
決してブレることのない伊達の信条と行動を 再度見せ付けられた感じね。
神隠しの儀式となっているようなラーメンを食べる行為には 深い理由があったことや
伊達が捜査会議に出ないことにも理由があったことが分かったし
ジョーカーなんていらない世の中を作るという あすかの固い誓いも見られたし 
そしてそして お気に入りの久遠くんを見納めできたし・・・まあいいか。
続編が作られるのなら その時までに神奈川県警捜査一課の皆様が もう少し優秀になっているといいなぁ・・・・。

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ジョーカー 許されざる捜査官 第1話 *感想*
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10年先も君に恋して 第4話 *感想*

2010-09-22 | 夏ドラマ(2010)感想
* 10年先も君に恋して 「恋の犠牲者?」 *

いやぁ 面白かったなぁ・・・♪ 今までの中で一番の面白さ♪ 楽しめたわぁ♪

何がいいって 10年後の博(内野聖陽)と里花(上戸彩)の関係にトゲトゲしさがなくなったコトよねぇ。
宇宙エレベーター競技会で見せた博と里花の雰囲気・・・いいわぁ。
二人で笑いあう様子や 「退屈してないか?」と尋ねる博の口調・・・ステキ。
今の博といる時の里花も可愛らしくっていいけれど 
10年後の博といる時の里花の方が 素の自分をさらけ出しているようで魅力的に見えるのよねぇ。

ストーリーは この二人の会話を研究室の仲間に見られたコトで 思いもしなかった方向へと展開。
まさか博が10年後の博に嫉妬するストーリーが待っているだなんて 思いもしなかったわぁ。
恋愛経験があまり無さそうな博にしてみたら 
突如もたらされた謎の男の情報は そりゃぁ気になって仕方がないわよねぇ。
ラストの展開も衝撃的で面白かったわぁ。今の博と10年後の博の板挟みになる里花。 
そしてそして 今の博を放っておいて 10年後の博を追いかける里花の決断。
いやぁ スゴイ展開! 
驚きの決断なのだけど この決断に納得する女性は きっと多い筈。(あら?私だけ?)
だって10年後の博の方が断然魅力的なんだもの(笑)。

ついに明かされた10年後の博と里花の関係。
冒頭で ずっと編集者として働き続けると 里花が亜美(木南晴夏)に語っているだけに 何とも皮肉な内容ね。 
好きな人のために どこまで自分を犠牲にできるのか・・・
愛について悩んだ里花が 様々な人に意見を聞いてまわる展開も面白い。
難しい問題の答えは きっと一つではないのだろうなぁ。

毎回 思わずときめいちゃうようなシーンが入っているのが魅力のこのドラマ。
博との恋は逃したくないと訴える里花に 10年後の博が言った
「もう そんな可愛い顔で俺のこと見るな。」が最高♪ 
歩道橋で「まだ帰りたくないんだ。」と 思わず口走る10年後の博の様子もいい。
も~う 10年後の博の魅力が炸裂だわぁ(笑)。
こんなコトをサラリと言ってくる大人の男が 今と変わらないロマンを語る様子に 里花がグラリとこないワケはなく
10年後の博を見つめる里花の表情に変化が表れているのも印象的。 とってもステキな表情ね。
それにしても 上戸彩さんが里花を魅力的に演じられているのが ホントにいいなぁ。
30才までに結婚退職したいという亜美に 「亜美ちゃん・・頑張れ・・・・。」 と呟く様子や
10年後の真実を知った後 開口一番に呟く 「その・・ずいぶんいい暮らしみたいね。
だって今のアタシだったら、どんなに怒ってもチーズケーキは投げないし、物も壊さない。もったいないから。」
という台詞など 台詞の面白さはもちろんなのだけど 
それを語る上戸さんの魅力によって 台詞がより印象的な言葉となっていると思う。

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10年先も君に恋して 第1話 *感想*
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夏の恋は虹色に輝く  最終回 *感想*

2010-09-21 | 夏ドラマ(2010)感想
* 夏の恋は虹色に輝く 「もう会えない」 *

「何をやってんだ!お前は。」と 大雅(松本潤)を叱り付ける大貴(沢村一樹)に
元はと言えば お前のせいだろっ! とツッコミたくなり
「弟が軽率で、ホントすみません。」と 詩織(竹内結子)に謝る大貴に
お前も かなり軽率な行動をしているだろっ!! と さらにツッコミたくなる最終回。
う~ん・・・最後まで大貴のキャラに漂う違和感が好きになれない・・・。

そして 前回から急速に味を出しまくるオトボケ二人組の慶太(笠原秀幸)・伊良部(永山絢斗)と
こちらも後半になるにしたがって魅力を増したように思われる桜(桐谷美玲)。
何故 このキャラの魅力を 前半からもっと見せてこなかったのかしら・・・。

そしてそして 結局 最後まで大した活躍を見せてはくれなかった春樹(塚本高史)。
詩織の亡き夫とソックリな声の持ち主ということで 
詩織が大きく一歩を踏み出す役割を担っていたという設定は面白かったとは思うケド
もう少し 大雅と詩織のストーリーに絡めることは出来なかったのかしら・・・。

・・・と 登場してくるキャラの描写が中途半端な気がしてならない このドラマ。
最終回を次に控えて 突然 大雅と詩織の前に立ちはだかる伏兵・海ちゃん(小林星蘭)は
当然のことながら あっさり懐柔されちゃうわけなのね・・・(笑)。 
最終回に展開するようなストーリーとは とても思えないわぁ と思いながら見ていたのだけど
ラストシーンになっても ひたすら初々しい大雅と詩織の二人を見ていると
海が最後の難関となったストーリーは ぎこちなさの残る この二人には合っていたのかなぁとは思う。
微笑ましい初恋と ちょっぴり悲しい別れを経験した海が
幼いながらも 詩織と大雅のことを理解するようになるという展開は 可愛らしくって良かった。
“好きとか そういう大人の気持ち”も ちゃぁんと解るらしい海ちゃん。
「仲良くしようね♪」と 自分から握手を求めるなんて いやぁ・・恋は小さな女の子も立派に成長させるのねぇ。

この時に 大喜びする大雅の様子も 海ちゃんに劣らない可愛らしさだったなぁ。
最終回の一番の見どころは 大雅の魅力がたっぷり見られたコトじゃないかしらねぇ。
このシーンで 海に自分の気持ちを語る大雅の様子は 海が理解できるように語る口調が とっても良かったし
舞台のカーテンコールで 嬉しそうに拍手をする海や父の幻影を見つめる大雅の表情は
今まで見た大雅の表情の中でも一番魅力的なものだったと思う。

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夏の恋は虹色に輝く  第1話 *感想*
夏の恋は虹色に輝く  第2話 *感想*
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GM~踊れドクター 最終回 *感想*

2010-09-19 | 夏ドラマ(2010)感想
* GM~踊れドクター  「院内感染」 *

病院内で次々に発症する謎の感染症。
「これが総診の最後の仕事だ。」と 曽根(八嶋智人)から宣告され
総診メンバー 一丸となって(桃子ちゃんは発症しちゃったケド)謎を究明するストーリー。
さすが最終回。 医療エピソードの方は まるでミステリーを見ているかのように
総診メンバーが謎を究明する様子を飽きずに楽しむことができたわぁ。
二種類の発疹が見つかったり 足には発疹が出ているのに顔には発疹がなかったり といった
不可思議な症状が出ていたのは 水疱瘡と麻疹が同時に流行していたためだったのねぇ。
一時はSARSの可能性まで疑い 病院封鎖などという大騒ぎにまでなったのに
実は 素人にも馴染み深い病気による症状だったという結末は面白かった。
大人が水疱瘡と麻疹にかかることは珍しいことや 
小児科以外の医師は二つの病状を診る機会があまりないことなどから
単純な病気である水疱瘡や麻疹が見落とされてしまうというストーリーは興味深かったわぁ。
規模は違えども 桃子(多部未華子)のお爺ちゃんの身に起きたコトと同じコトが起こっていたということねぇ。
総診の存在意義を強くアピールした 最終回らしいストーリーだったと思う。

浮世離れした後藤(東山紀之)の奇行の数々には すっかり慣れはしたけれど
後藤はダンサーを目指す設定じゃなくても良かったのでは?という思いは最後まで拭えなかったし
随所に入れられたコミカルなシーンは 
笑える時と 若干引いてしまうくらい面白く思えない時の落差が激しいのが かなり残念な気がするこのドラマ。
剣を振り回して 詰め寄る患者を総診に誘導する後田(吉沢悠)だとか
突然 「心配ないさ~♪」と歌いだす大山(大和田伸也)だとか・・・面白くなかったなぁ・・。
今まであんまりハジけることのなかったキャラがハジけてしまう様子は 
最終回ならではの 視聴者へのサービスシーンといった意味合いが強いのかもしれないけれど
大山や曽根までもがハジけてしまうのは ちょっとやりすぎな気がするわぁ。
まあ それでも大山に「バリトンボイス!」と一発かましてから 
どんどんコミカルな演技に拍車がかかる曽根を見ていると
ああ・・八嶋さんも総診メンバーと一緒にバカをやりたかったんだろうなぁ・・・。
もう好きにやっちゃって♪ といった暖かく見守る気持ちにはなったのだけど。
桃子の言葉をきっかけに大きく成長した後藤の様子も見られたし
(ダンサー設定は やっぱり必要ないとは思うケド) 舞台に立つ新生アミー&ゴーも診られたし・・・まあいいか・・。

本木(大倉忠義)の「一度やってみたかったもので・・。」や 「もってかれたポジティブに・・。」という台詞や
メガネを外して町谷(小池栄子)をウットリさせちゃう後田は面白かったわぁ。
新生アミー&ゴーの衣装を身につけた氷室(椎名桔平)と漆原(生瀬勝久)も最高だったなぁ♪
ただ顔がアップになるだけで笑えるって・・・ステキ(笑)。

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GM~踊れドクター  第1話 *感想*
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美丘-君がいた日々- 最終回 *感想*

2010-09-19 | 夏ドラマ(2010)感想
* 美丘-君がいた日々- 「最期の時 この命をありがとう」 *

こんな感じか・・・。
まあ こんなものかもね・・・。
こんなものなんだろうな このドラマの最終回だったら・・・。

と こんな感想しか浮かんでこないような最終回。
・・・とっても このドラマらしさが出ていたストーリーだったなぁ。
前回のストーリーが予想していた以上に良かったと思うので ちょっぴりだけ期待してたんだけどなぁ・・・。

最終回で一番の見せ場になるはずの 美丘(吉高由里子)が残したメッセージを太一が聞くシーン。
・・・いやぁ 回想シーンが長い 長い・・・・・。
主人公が亡くなるストーリーには 主人公の生前の姿の回想シーンは不可欠なのかもしれないけれど
美丘の最後のメッセージを聞く太一(林遣都)の様子を もっと前面に出してほしかった。
美丘のメッセージに揺れ動く太一の表情が見たかった。
「ホント?あたしが太一くんを置いてっちゃっても?」と尋ねる美丘のシーンが見られたのは まあ嬉しいケド。
あのシーンの美丘の表情は とてもステキ。
最終回では 太一に屋上へ連れて行ってもらった美丘が「太一くんキスしたい。」と言うシーンが印象的だったなぁ。
美丘の分まで生きる決意をした太一の大人びたスーツ姿も爽やかな印象を振りまいていて良かったとは思うケド・・・
・・・はぁ・・・美丘と太一のキャラは魅力的だったんだけどなぁ・・・。
いつもより短めな感想ではありますが これ以上語るコトが見つかりません・・・・。

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熱海の捜査官 最終回 *感想*

2010-09-18 | 夏ドラマ(2010)感想
* 熱海の捜査官 「予測不能な最悪の結末」 *

え~っ!?!?!?!?の ひと言に尽きる最終回。
はぁ・・・・頑張って頑張って見続けてきた今までの自分は何だったのか・・ふとそんなコトを思ってしまう。
まさかまさか最終回でこんな仕打ちが待っているなんて・・・。やられたぁ~っ(笑)。
第5話・6話・7話と ばら撒いた謎を次々と明らかにしてきたくせに
最終回で デッカイ謎を残して終わってしまうなんて・・・。
こりゃあ 最初っから見直してみなくっちゃいけないわぁ・・・なんて思うのだけど
1話見終わる度に即消去してるから それも無理。きっと見直せば新たな発見なんてものもあるのだろうなぁ。
そんな知りたがりのアタシにDVD&ブルーレイを買えと お勧めしているわけなのねぇ。
(そのアタリは抜かりないのね・・・。)
「南熱海は天国かも」・・・天国というよりも “あちら”と“こちら”の境界線に存在する町ってカンジね。
そして その境界線には このドラマの雰囲気さながらのユルさや曖昧さが漂っているような・・。 
謎が謎を呼び やっと謎が明らかにされたと思えば また謎が・・・という奇妙で かなり不親切なストーリーは
好き嫌いが激しく分かれそうだけれど このドラマを気に入っている方々にとっては 
多くの人には受け入れられなくても 私は好き♪ 
といった ちょっとした快感みたいなものをもたらすドラマだったと思う。
独特な妖しい雰囲気と そんな雰囲気にピッタリの魅力的な音楽で作り出されるストーリーの世界観は 
一回ハマると抜けられないわぁ。
ただひとつ どうしても気になったコトが・・・。
怪我をした風宮をドクターヘリで移動するシーンって なぁんか ひたすら長かったような気がするのだけれど。
あまりにも長く描くものだから 風宮がレクター博士ばりの行動を起こすのかとドキドキしちゃったわぁ。
ドクターヘリの映像が あまりにも現実的すぎて 「南熱海は天国かも」という看板を掲げるような 
ちょっと現実離れした町で起きるストーリーには合わない気がするのだけどなぁ・・・。

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うぬぼれ刑事 最終回 *感想*

2010-09-18 | 夏ドラマ(2010)感想
* うぬぼれ刑事 「赤い彗星」 *

ついに最終回。うぬぼれファイブも うぬぼれ酒場も もう見られないのかと思うと寂しいわぁ。
今回のストーリーは宮藤官九郎さんが演出されたそうで 独特な雰囲気たっぷりねぇ。
同じく宮藤さんが演出した第1話・第2話とも ひと味違うシーンがところどころに見られるのが新鮮。
ただ 里恵(中島美嘉)の驚くべき素性を知ったうぬぼれ(長瀬智也)と冴木(荒川良々)が
公園で繰り広げる奇行の数々は 長くしつこく描いていたわりには さっぱり面白く思えなかったんだケド。

里恵が自分の元を去ってしまうのを分かっていながら 背を向けて風船を口にくわえ号泣する冴木のシーンは好き♪
まさか 冴木にホロリとさせられるとは(笑)
後半には 市太郎(中村七之助)の供述によって さらに奈落の底に突き落とされてしまう冴木さん。
今回の冴木さんは さすがに気の毒になってしまうわねぇ。
それにしても あの一太郎の供述シーンは面白かったわぁ。
一太郎の供述に浮かれる うぬぼれと ショックを受ける冴木と
どっちが“忘れられない昔の男”で どっちが“絶対好きにならない男”なのか分からない一太郎の様子が可笑しい。

誰が“神”なのかというコトは 予想がついてしまっていたストーリーではあるけれど
うぬぼれ5+ゴローを総動員して事件解決へ向けて展開していくストーリーは 
最終回らしい盛り上がりがあって面白かったと思う。
(サダメの「赤木春江」と 生まれたてのうぬぼれの顔にモザイクがかかっていたトコロに吹き出してしまったなぁ。)
全員白スーツでキメたうぬぼれ5のダンス(+ゴロー)を見られたり 歌まで聞くことができたりと
スペシャルな演出もあって満足満足♪
今までずっと振られ続けたうぬぼれが やっと好きな女性の指に指輪をはめることになるのかぁ~
などと思わせておいての意外な展開も良かったわぁ。
きっちり里恵に落とし前をつけさせるアタリは さすがうぬぼれ刑事といったカンジね。

ストーリーの面白さに落差があったり ネタやおふざけシーンのバランスがマチマチだったり
フル出演を期待していたママ(森下愛子)は ビックリするくらい出番が少なかったりしたのが残念ではあるけれど
とにかく愛すべきキャラが勢ぞろいしていて 出てくる登場人物が皆 魅力的に見えるドラマだったので 
こうして最終回を迎えてしまうのは やっぱり寂しい・・・。

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