木村多江さん、大活躍の巻ねぇ。
意識を失う早苗(木村多江)の表情のインパクトたるや、、、。
取り調べを受けている際の動揺も強烈だったし、
木村多江さんの女優魂を感じたわ。
都合が悪いことに対してダンマリを決め込む早苗の表情が好きよ。
ただ、、
キャラクターの異様さで煽ってくるこの感じ、
さすがにチョッと飽きてきた感もあるんだよなぁ。
また煽られてるぞ、、私、、といった意識が強まってしまって、
チョイと白けてしまったよ。
ネタとして楽しめなかった一番の理由は、
興味を引かれる夏ドラマが次々とスタートした、、というコトなのかも。
純粋に楽しんでいけそうなドラマに触れていくうちに、
ネタ的演出でやたらと煽るこのドラマに面白味を感じることができなかった、、
というコトなんだと思うわ。
一週お休みしたことで、
煽り演出をネタとして楽しむという視聴スタイルに乗り切れなかった、、
というコトもあるのかもねぇ。
などと、
えらそうなコトを書いているけど、
「夏祭りで新たな犠牲者が!?」という煽り文句に翻弄されて、
黒島(西野七瀬)のコトは予想できず、驚いちゃったんだけどねぇ。
♪チラリと共感されましたなら、ポチリとお願いいたします♪
<ドラマ感想>
第一部の最終回近くから描かれた総一についてのディティールが一気に爆発されていて、凄かったですし、受ける早苗の行動も常軌を逸していたので、第一部では最も悪役のように見えた正志がまとも(ではないですが)に見えたくらい。
早苗と壮一の異様さ、インパクトがありました。
やたらと煽ってくる制作陣のあざとさが鼻についたりもしたのですが、
15話を視聴した後には、面白い回だったんだなぁ、、と思えるようになりました。