なるほど、、
平(時任三郎)と 義父の浩之(柄本明)に感じられた隔たりの理由は、
あのようなものだったのか。
仕事を優先していた平を恨んでいるのか、、
娘が亡くなった悔しさや怒りのはけ口にしているのか、、
そんなところなのかなぁ、、などと思っていたのだけれど、
あのような心情にまでは思い至ることができなかったわ。
震災に対する想いや感情、受け止め方、
その際に受けた心の傷との向き合い方や癒し方、、
そういったものは、人それぞれ、、様々なのだな、、
などと、改めて思い知った気がしたわ。
遺品の時計を見つけた平にお礼をする女性や、
平の想いに対する茶子(山口智子)の助言や、
里子を探し続ける平を見守る朝顔(上野樹里)の姿勢なども含め、
とても印象深いエピソードだったわ。
朝顔が担当した案件エピソードも興味を引かれるものだったし、
あの大量の薬や、薬の状況はインパクトがあったし、
嬉しいお知らせに触れて、平に抱き付く桑原(風間俊介)に笑っちゃったし、
面白く視聴できたよ。
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