Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ビターシュガー  最終回  *感想*

2011-12-26 | 秋ドラマ(2011)感想
* ビターシュガー 「愛があふれてる」 *  番組HP番組HP

全ての登場人物たちが一挙に集まり そこで主人公らが所信表明によって思いをぶちまける・・という大円団な展開は 
どうしても安易に思えてしまって好きじゃなく 見ていて気持ちが萎えそうになったのだけど
いざ3人の所信表明を聞いてみれば それぞれの想いに ついつい引き込まれてしまったわぁ。
肩肘張らずに 気張らずに 人生をもっともっと楽しんでいきたいと語る奈津(鈴木砂羽)  
見返りを求めない穏やかな愛に生きることを決意するまり(和久井映見)
未来からの逆算で生きるのではなく 今の一瞬一瞬を写真を撮るように積み重ねて生きたいという市子(りょう)
言葉にして表現された40歳を迎えた3人の女性の思いを しっかりと聞けたことは 
(文句を言いつつも)やっぱり面白かった。
3人プラス三宅(豊原功補)の魅力的な関係を 最終回で改めて見せてくれたのも良かった。
グループホームをユートピアだと言い 美月(荒川ちか)の夢が叶ったことを自分のコトのように喜ぶ三宅が印象的。
素晴らしい仲間に囲まれて幸せそうではあるけれど そこに彼の寂しさも滲み出ているようで切ない。
まあ とにもかくにも 持つべきものは友・・共に分かり合える仲間たち・・って感じね。   

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妖怪人間ベム 最終回  *感想*

2011-12-25 | 秋ドラマ(2011)感想
* 妖怪人間ベム 「さよならベム・ベラベロ・・・人間になれるのか!?最後の大決闘!!」 *  番組HP

とても このドラマらしさが感じられる最終回。
名前のない男(柄本明)を自分達の中に受け入れるべきか否か・・
ベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福)が それぞれの想いを見せる冒頭からも 前回の話の流れからも 
最終回は きっと重たくて暗くて哀しいストーリーとなるのだと思いきや
リスザル永太郎の失踪エピソードでもって ふわりと物語の雰囲気を変えてきたことに驚いて
最後の最後まで 私の好きな雰囲気を残して見せてくれることに嬉しくなってしまう。
「俺達は、心からなりたいのだろうか?人間に・・。」 という疑問を持ったベムたちが
“胸の中の気持ち”を知る方法を教えてもらいに緒方(あがた森魚)の元へやってくるというのが 
まず このドラマらしくっていい。 
分からないことを人に尋ねるという行動に 彼らが少しずつ築き上げていった人間との関係が窺えて
“胸の中の気持ち”と大切に向き合う姿に 彼らが今まで積み重ねてきた経験を生かしていることが窺えて微笑ましい。
そして あれこれと悩む小春(石橋杏奈)や日出美(広田レオナ)や
父と母のことを気遣い 両親の気持ちを少しでも楽にさせようとする優以(杉咲花)の様子を見て
また少し人間のコトを理解していくベムたちのエピソードを 最終回でも見られたことが嬉しい。

夏目家での写真撮影の際に緊張しまくるベムベラベロだとか
知ったかぶりをベロから指摘され 小さく動揺しまくるベムの表情だとか
大切なコンサートのチケットをお腹のアタリでしっかり持って 神妙な面持ちで待ち合わせをする様子だとか
(あのチケットの持ち方と あの表情・・・愛おしさを感じるわぁ♪)
最終回でも 思わず笑みがこぼれてしまうようなユーモラスなシーンを見せてくれたことも嬉しい。

最終回の一番の見せ場であろう立てこもり事件のシーンは
これら ゆるやかに描かれる人間たちとベムらの交流を見た後だけに
ベムたちの想いが より切なく 真っ直ぐに伝わってきたように思う。
特にアップで映し出されるベムの表情は強く心に残った。
「助けを必要とする人間を見過ごすことはできません。
そんなことをしたら、俺達は・・・ただの妖怪になってしまう。」
この言葉自体にも 痛々しいまでのベムの想いが伝わってくるのだけれど
そこに あのベムの表情が加わることで その哀しくて切ない想いは 
さらに強く見るものの心に伝わってきたように思う。

名前のない男を単なる敵・憎むべき悪とはしなかったところも好感が持てる。
彼もまた 人間になりたいと切に願い 気の遠くなるほどの空虚な年月を過ごしてきたのだということが
ベムベラベロの想いと共に しっかりと伝わってくる物語だった。 

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蜜の味~A Taste Of Honey~ 最終回   *感想*

2011-12-23 | 秋ドラマ(2011)感想
* 蜜の味~A Taste Of Honey~ 「もう何も望まない。誰も私達を知らない国へ行こう」 *  番組HP

・・・・面白くなかったなぁ・・・・・・。 内容・・薄かったなぁ・・・・・。
雅人と直子の逃避行ばかりを こうも前面に押し出されてしまうと
二人にサッパリ魅力を感じなくなってしまった私には かなり辛いものがあるわぁ。

垢抜けない雅人と直子が描かれたシーズン1の時には 
直子が大人へと成長すれば きっと何か面白いコトを見せてくれるのだろうと期待しながら見ていたワケだけど
期待していたシーズン2の後半になると 則杉は暴走するわ ライライは偏った持論を振りかざすわ
雅人と直子の浮かれっぷりを見せられるわ・・ネタドラマ化に拍車がかかっちゃうし
かと思えば 最終回はぬる~っと丸く収まっちゃうという・・・
う~ん 最後の最後まで アタシにはこのドラマの描きたかったコトが見えてこなかったわぁ。

最終回で唯一面白かったのは 彩が直子と雅人に勝者の心得を説いて見せたトコロかなぁ。
行く先々で厳しい現実を見せつけられてはいるものの どこか甘さの見られる二人が
禁断の愛を貫くための覚悟をする・・というアタリが最終回で描きたかったコトなのかしらねぇ。

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蜜の味~A Taste Of Honey~ 第1話   *感想*
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カレ、夫、男友達   最終回  *感想*

2011-12-22 | 秋ドラマ(2011)感想
* カレ、夫、男友達  「愛という名の不思議」 *  番組HP

邦一(ユースケ・サンタマリア)の幸せのために別れを決意する麻子(木村多江)
好きな人と新たな人生を歩むことになった育子(夏帆)
別れた夫を大きな愛で見守り続ける洋子(高畑淳子)
雅美(片岡礼子)との生活を守りつつも 家族への愛情を見せる修司(長塚京三)
そして 麻子や母が示す愛に触れることで 熊木(徳井義実)への愛を見つめ直す治子(真木よう子)
登場人物それぞれの愛のカタチを見せてもらった最終回。

特に 洋子のエピソードが面白かったなぁ。
たとえ夫婦が別れても 家族の絆は絶対に壊れないという自信が洋子にはあったのだと
鋭い分析をする雅美の言葉が印象的。
「お宅の台所の片隅に仮住まいさせてもらってるような肩身の狭い気持ち」がしていたのだという雅美の心情も面白い。
雅美にそのような感情を抱かせるほどの自信が 洋子にはあったというコトなのねぇ・・と
いまひとつ理解できないでいた洋子の想いを しみじみ感じてしまったわぁ。
雅美との間に子供ができたことで 今まで抱き続けてきた自信が大きく揺らいだに違いないのに
それでも 修司の新しい家族を受け入れようとする洋子の深い愛が強く心に残った。
修司が洋子の手を離して 雅美の元へ向かうシーンで見せた 洋子の寂しげな表情も印象的。
「まだこれからよ、育子は。本当の喜びも悲しみも、まだこれから。」という言葉といい
さすが人生の大先輩・・やることなすこと深いわぁ・・と感心。

それにしても まさか最終回で あんな月9のラブストーリーのような展開を見せられるとは思いもしなかったわぁ。
「でも俺はメールなんて信じない。治子の口から聞くんじゃなかったら、俺は何も信じないよ。
あの言葉、俺の顔見て、目見て、自分の口で言ってみろよ。」
「治子が どんなに俺のコト嫌いでも、よそ見しても、俺は一生治子のことを嫌いにならないっっ!!」
いやぁ・・・・・クマちゃんカッコよかったわぁ(笑)。  どうしても(笑)がついちゃう感は否めないのだけど 
まあ あんなに治子を理解してくれる人はいないだろうし 泣きじゃくる治子が可愛かったし
「クマちゃん・・。クマちゃんのばかぁ~っ!!!」など も~う好きにやっちゃって~っと思わせてくれたし
今期の月9を早々にリタイアしたアタシとしては 
思わぬトコロで こっ恥ずかしさを感じるほどのラブシーンを見せてもらって満足。

まるで民放ドラマのように過激なDV描写で視聴者を釣ってくる感じが残念でならなかったけれど
“思い煩うことなく愉しく生きよ”を信条とする一風変わった家族が妙に魅力的なドラマではあったと思う。 


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カレ、夫、男友達   第1回  *感想*
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家政婦のミタ   最終回  *感想*

2011-12-22 | 秋ドラマ(2011)感想
* 家政婦のミタ  「本当の母親…それはあなたたちが決めることです!」 *  番組HP

中盤までウザく感じられるばかりだったうららは 阿須田家にとって大切な役回りを担っていたのねぇ。
何をやっても悪いほうばかりに転んでしまう うららの運の悪さが阿須田家を守っていたとは・・・。
ただのウザくて賑やかすだけのキャラなのかと思いきや・・恐れ入りました~っって感じだわぁ。

(きっと脚本家さんにとって思い入れが深いのであろう)うららに焦点が当てられた最終回。
うららに対して ず~っと抱いてきた抵抗感の理由を 
三田(松嶋菜々子)が つらつらつらっと並べ立ててくれたことが チョッと痛快。
三田の言葉には うららに対する優しさが溢れているように感じるのも良かった。
うららのウザさにも 最終回で三田と対峙させるという これまた重要な意味があったというコトねぇと ここでも感心。
なにも うららの結婚式直前にコトを起こさなくっても・・・   うららのパートは相変わらず強引なのね・・・
などと 無理矢理感漂う展開にゃあ心の中で毒づいてしまったのだけど
その後に見せられた婚約者(勝地涼)の驚きの行動と そのエピソードのオチには やられた~って感じ。
ドタバタで強引な展開も あんな面白さへと繋がっていくのなら するっと受け入れられるわぁ。

第8話あたりから三田の過去や謎について焦点を当てつつも 
最後まで 阿須田家の物語として見せてくれたことも満足。
自分達には誰が本当に必要なのか・・ 誰を大切にしなければならないのか・・
謎掛けのような三田の言動によって またしても大きな決断を迫られ 何かを感じ取った子供達が
三田との別れを惜しむシーンでは 海斗(綾部守人)の泣き顔に やっぱりもらい泣き。
そして 三田の首元にギュッと抱きつく希衣(本田望結)に 思わずウルウル。
いかにも視聴者を惹きつけそうな過激な展開ばかりを見せていく作りには かなり抵抗も感じていたのだけれど
強烈なエピソードをずっと見せ続けられたためなのか 
長い間 子供達の成長を見守ってきたような思いにさせられたし
そんな子供達が見せる成長や頑張りを 爽やかに受け止められる最終回だった。

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家政婦のミタ   第1話  *感想*
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謎解きはディナーのあとで  最終回  *感想*

2011-12-21 | 秋ドラマ(2011)感想
* 謎解きはディナーのあとで 「聖夜に死者からの伝言をどうぞ」 *  番組HP

麗子(北川景子)の可愛らしさを存分に楽しめた最終回。
シリアスシーンでの影山(櫻井翔)の毒舌に翻弄される冒頭の様子から いい感じなワケだけど
その後も 色んなトコロに入れられたコミカルで可愛らしい麗子の様子を見られて大満足。
“初勝利”のガッツポーズだとか 自分の推理が影山の推理を超えたと喜ぶ様子だとか
3連発の毒舌に ことごとくショックを受ける様子などなど・・
「何しろ麗子は可愛いから♪」と お父様(高橋英樹)が のろけるだけのコトはある可愛らしさだったわぁ。
(児玉源太郎@坂の上の雲とのギャップが楽しい父君のデレっぷりもサイコー。)
麗子さんは 最終回が一番はじけていたような気がするのだけど 気のせい?
北川景子さんの存在を初めて知った「モップガール」を彷彿させる感じがいいわぁ。
同じく 後半になるにつれてコミカルで可愛らしい一面を見せて楽しませてくれた影山。
強面の男に怯えて留置所の隅にちんまりと座る様子と 3連発の毒舌をかまして ほくそ笑む様子がツボ。

正直いまいち面白さが分からなかった風祭も 最後の最後までウザさたっぷりな彼の持ち味でもって
最後の最後まで“ミラクル風祭”な頑張りを見せてくれたし 
ラストシーンでは クリスマス間近な最終回らしさや 麗子の可愛らしさを印象付けくれていたし楽しめる最終回だった。
これでトリックがもっと面白ければ・・などといった思いも 後半になるにつれ薄れてきて
このショボさもドラマの味かもね・・などと思えるようになったコトも このドラマを楽しめた要因かも~。
回を重ねるごとにキャラへの愛着が沸いてきたし 
気付けば独特の雰囲気を持った奇妙なドラマを面白がって観ていた気がするわぁ。  

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謎解きはディナーのあとで  第1話  *感想*
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ビターシュガー  第9話  *感想*

2011-12-20 | 秋ドラマ(2011)感想
* ビターシュガー 「運命の人」 *  番組HP

やっぱり 房恵(井上和香)が登場すると面白いわぁ。
彼女のネットリとした女性らしさも面白いし 彼女の語る言葉は いつもインパクトがあっていい。
「恵を愛してくれるのが父親なんです。いいんですよ、夫婦だって他人から家族になるんだから。」
まり(和久井映見)や奈津(鈴木砂羽)が“KO負け”だとか “只者じゃない”と言う気持ちが分かるわぁ。

前回に引き続き “体の奥からせっつかれている”まりのエピソードが印象的な第9話。
内藤(東儀秀樹)に娘がいたことを知って ますます焦るまり。
相手の事情を思いやることなく 自分の幸せばかりを考えている・・そんなことは重々承知だけれど
「でも、あと4年も5年も待てないよ。39にもなって大人気ない?」と泣くまりの様子が切ない。
市子(りょう)と耕太朗(袴田吉彦)の過去のエピソード 耕太郎の口から語られる想いなども絡められ
登場人物たちの心情が しっかりと伝わってくる 見応えのある物語だったと思う。

そうそう 内藤が子猫を抱いてまりを迎えにくるという展開が好きだわぁ。
大人の男性が子猫を愛おしそうに抱く・・という設定がまず萌えツボたっぷりで楽しめるし
子猫を見た瞬間に まりと二人で子猫を遊ばせる様子を思い描いたのだという内藤の言葉が これまたツボ。
出産のタイムリミットだとか 内藤と元妻の間には娘がいて 自分との間には何もないだとか
房江は3度も結婚しているのに 自分はいまだに未婚だとか・・
イロイロな想いが渦巻いてしまうけど  好きな人と共に暮らせる・・それはとても幸せなことよねぇ。

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南極大陸  最終話  *感想*

2011-12-19 | 秋ドラマ(2011)感想
* 南極大陸 「終幕~時を超えて・・・52年前の真実と新たな奇跡が起こす結末!!」 番組HP *

倉持に名前を呼ばれて 遠くのほうから駆け寄ってくるタロジロが とにかく可愛かったわぁ。
タロとジロの体が近づきすぎちゃって ぶつかり合いながら走る様子だとか
倉持を警戒して 2頭がそっと体を寄せ合うトコロだとか・・・いいわぁ。

タロジロ以外では 犬たちの鎖を雪の下から見つけては 鎖をグッと引っ張る倉持の様子が印象的。
鎖を引っ張った時に倉持の手に感じる重さ 手ごたえを感じたときの倉持の絶望・・
といったものが 言い様がない哀しさと共に伝わってくるシーンだったと思う。

あとは・・そうね・・・
リキの表情のアップの映像をずいぶんとまあ多用してくるなぁ・・とか・・(リキは好きだし 切なかったケド)
回想シーンが やたらと多いなぁ・・・とか・・ 
正直 このくらいのコトしか頭に浮かんでこないのが寂しい。
時間をおけば もう少し気の利いた感想が書けるかも~っと思ったのに 
そんなもんはサッパリ浮かんでこない 自分の感受性にもガッカリ。
それにしても・・こうも延々と倉持と犬たちばかりの物語を見せられるとはねぇ。
このドラマって 結局は倉持と犬の物語だったのね。
思い返してみれば タロだかジロだかに倉持が手を噛まれちゃう初回のシーンに その片鱗は見えてはいたのよねぇ。
「今こそ日本人の底力を見せてやろうじゃないか。
日本が外国に頼らず、自分の足で立って生きていく姿を世界に示すんだ。」
という 登場人物たちの熱き想いに飲まれてしまって 
このドラマが描きたいことを間違って受け止めてしまった自分が残念。
倉持物語ではなく 熱き想いを抱き続ける者たちの物語が見たかった私にとっては 物足りなさを感じる最終回だった。
初回を見たときには (突っ込みつつも)気持ちを高めてもらったのになぁ・・・・。 

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妖怪人間ベム 第9話  *感想*

2011-12-18 | 秋ドラマ(2011)感想
* 妖怪人間ベム 「人間になるか?妖怪のままか?最終決断」 *  番組HP

名前のない男が語る人間になる方法が 思っていた以上に深くって感じ入ってしまった第9話。
正直 名前のない男の正体だとか 人間になる方法だとかには それほど興味はなかったのだけれど
ベムたちが人間になる方法が このドラマでずっと描き続けてきたもの
このドラマの根底にあるものだったということに深く感心させられちゃったわぁ。
ベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福)は 非常に難しい決断を迫られることになるのねぇ。
このドラマが描きたかったことを この回で改めて見せるとともに
第1話で感じたベムベラベロの悲しみを さらに掘り下げて見せてくれたことにも満足。

誰にも見守られることなく生まれてきたのか・・と呟くベラに切なさを感じるものの
「私を生み出した奴が根っからの悪い奴だと思いたくないのさ。」 
というベラの思いが 裏切られらることがなかったのは救い。
最終回で彼らがどんな道を選ぶにしても こんな救いが残された物語となっていることを期待したい。

今回のツボは 小春の出生時の体重を知ったベムの呟き・・「それは大きいほうなんでしょうか?」。
素朴な疑問を 控えめに突っ込んでくるベムの様子が可愛い。

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11人もいる!  最終回  *感想*

2011-12-17 | 秋ドラマ(2011)感想
* 11人もいる! 「11人が行く!!響け大家族の歌」 *  番組HP

宮藤官九郎さんが描きたかったこと 伝えたかった想いといったものが しっかりと伝わってきた最終回。
ぐだぐだ感や ごちゃごちゃ感も漂っちゃってるようにも思うけど
それも このドラマの魅力のひとつとして 受け止められるストーリーだった。
あの歌にはやられたなぁ。今まで聴いてきたフレーズがあのような歌となるとは・・恐れ入りました~って感じ。
決して上手くはないけれど 真田家の仲の良さや 幸せ度MAXな雰囲気に 見ているアタシの心もじんわり温かくなる。
この気持ちは見終わった後まで長続きしていて 感想を書いている今でもほんのり幸せな気持ち。
ダイナミック家族の後番組に・・という ラストの展開も遊びごころがあって かなり楽しめた。
童貞を卒業して大人になったつもりな才悟(加藤清史郎)のエピソードだとか
大学デビューで浮かれまくる一男(神木隆之介)のエピソードだとか
「もうやめません?こんな出口の無い話。出口に向かってるのっ 今ひとり。」というソアラ(野村麻純)の言葉だとか 
大人になった才悟の変わり果てた感じや  「ビシャってならなかった?」を連発し 破水を見抜く才悟の賢さや
「ソアラ、うさぎちゃん、お母さん」と 舞い上がっちゃって突っ込まれる一男の頼りなさだとか・・
クスリと笑えて キャラに愛着を感じさせるエピソードを織り交ぜた 心温まるホームドラマを見せてもらえて大満足。

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