Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

限界集落株式会社 第5回(最終回)  *感想*

2015-04-03 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「畑の力」 *

最終回らしいというか、、
いかにも最終回というか、、
明るさや、前向きさ、地域の結束力の高さ、、などを感じさせる最終回だったわねぇ。
前回の起伏たっぷりのストーリーから一転、
終わりに向けて、一気にまとめにかかった(だけの)ような、
さして面白味のない最終回だった印象なのだが、
明るく、爽やかで、人の優しさや思いやりが感じられる暖かなストーリーではあったよねぇ。

畑なら失敗してもいい、、
いくら失敗しても、最後には許してくれるのが農業だ、、
失敗を許せないヤツは農家じゃない、、
仲間を許せなかったら、畑をやる資格はない、、 
今の自分たちに大事なのは人だ、、
という、記者会見での正登(反町隆史)の言葉が印象的だ。
会社の選択としては間違っているのかもしれないけれど、
そこまで悪い印象は与えない会見だったように思うわぁ。

「なんだよ、弾かれるのか、俺。」「しょうがないな。自業自得だ。」
こう呟く鉄平(加藤虎ノ介)の表情も良かったなぁ。
このドラマ、鉄平のキャラクターが一番好きだったかも~。
特に、前回、今回と、味わい深い鉄平の魅力を楽しんだよ。


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限界集落株式会社 第1回  *感想*
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限界集落株式会社 第4回  *感想*
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限界集落株式会社 第4回  *感想*

2015-04-02 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「大逆転!幻の野菜」 *

今回が一番面白く感じられたなぁ。
もちきびの大ヒットで、トマリファームは成功へと向かい、
村の直売所も大繁盛だというのに、農家の人達が疲弊していくというのは皮肉ねぇ。
事業が軌道に乗り始め、何もかもが上手くいっているように見えるのに、内情は辛く厳しい、、
鉄平(加藤虎ノ介)や研修生の三樹夫(渋谷謙人)の変化から感じられる苦悩は印象に残る。
それにしても、農水省が出てくるほどの大事になってしまうとは思っていなかったよ。
どうなっちゃうのかしらねぇ、、トマリファーム。

猫助(古田新太)のキャラだとか、
猫助の暴走で、トマリファームのもちきびが全国に知れ渡る過程だとかも楽しんだよ。
エンタメ路線でいくのなら、最初っからこれくらいやってくれたほうが、観る側の気持ちも定まる気がする。
テレビ中継エピソードに時間を割くくらいなら、
役場に勤める二宮と妻のエピやら、研究生のエピやら、、
そんなもんを、もっと観てみたかったと個人的には思うのだが、
このドラマ、エンタメ的軽さを重視しているようなので、そこは突っ込んでも仕方が無いか。
軽さと重さのバランスの良さも含めて、今までで一番充実していたストーリーだったし、いいや。


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限界集落株式会社 第3回  *感想*

2015-03-29 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「嵐」 *

やっぱり、このドラマって、エンタメ寄りなのねぇ。
相変わらず軽いというか、表面的というか、、そんな印象。
でも、前回よりは面白かったかなぁ。

野菜は食べ物なのに、味ではなく、見た目の美しさや値段の安さで選ばれている矛盾、、だとか、
有機栽培の難しさや、有機野菜の市場の狭さや、有機栽培でやっていくことの大変さ、、だとか、
そんなコトを、感じるコトはできたよ。
(さして目新しいもんはなかったケドさ。)

一概に無農薬は旨いだなんて、頭で食っている証拠だ、、と言う菅原(だったかな?)が印象的。
コレって確かにありそうよねぇ。
農薬だって使い方次第なのだ、、と語る菅原に、彼のプライドを感じたよ。


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限界集落株式会社 第2回  *感想*

2015-03-28 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「多岐川の秘策」 *

なんか、軽いなぁ、、、、。
多岐川(谷原章介)の軽さはアレでいいとしても、
彼の取り組みや、村で行われる試みがえっらく軽~く描かれてるよねぇ。
サクサクサックリ、コトが進む安易さにチョッと抵抗を感じちゃったよ。
ひょっとすると、コレって、エンタメ寄りのドラマ?
限界集落株式会社が成功していく様子を、お気軽に楽しむ感じ?
ま、とりあえず、サクサクサックリ実行に至ったモロモロが、そう上手くはいかなかったコトに安心したよ。
上手くいかないコトに安心するっていうのも妙なんだけど、
そうサクサク進まれちゃあ面白くないもんねぇ。

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限界集落株式会社 第1回  *感想*

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限界集落株式会社 第1回  *感想*

2015-03-27 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「父の帰還」 *  2015年1月31日放送


録り溜めていたものを、ゆっくり消化中。

松岡茉優さんが出演していたのねぇ、、このドラマ。
反町さんが主演の農業もの、、といったコトくらいしか情報を仕入れてなかったもんだからさ、
お、、こんなトコロにも松岡茉優が!と驚いちゃったよ。
「桐島・・」、「あまちゃん」、「問題のあるレストラン」、、
松岡茉優さんという存在を意識して観た出演作って、これくらいしかないんだけれど、
魅力的な役者さんよねぇ。
松岡さんを楽しめるのかと思うと、続きの視聴が楽しみだ。

限界集落が舞台の農業もの、、というコトだったので、
どよ~んと暗かったり、閉塞感が漂いまくっていたり、、苦悩が溢れていたりするのではないかと、
チョイと覚悟をしていたのだが、思っていたほどには暗くはないのね。
それでも、有機農法の大変さや、農協との関係だとか、生産調整のことだとか、農業を続けていく難しさだとか、
農業の厳しさを、おぼろげにではあるけれども感じられたよ。
多岐川(谷原章介)がいい意味で軽いのが救いだ。
今後の彼の立ち回りに期待が持てそうだ。
でも、イロイロと困難にぶつかるのだろうなぁ。


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流星ワゴン  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-25 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」 *

なるほどね~。結局あのようなカタチに戻るワケなのね。
考えてみりゃ、当然な成り行きなんだけれども、
ほら、何度も何度も、現状を変えるために過去に戻る様子を見せられてきたもんだからさ、
いつの間にやら根本を失念してたよ。

「生きたいんだ。最低で、最悪で、美代子と広樹がいる世界で。」
「俺は生きる。生きる。」

ず~っと一雄(西島秀俊)の奮闘を観てきたからねぇ、、
ときに呆れ、ときに情けなく思い、ときに応援しながら、見守ってきたからねぇ、、
この決意表明は喜ばしく感じるわねぇ、、やっぱり。

海岸でのチュウさんの熱~い演説やら、
ドアップで映し出されるチュウさんと一雄の様子やら、
チョッと好みじゃなくってさぁ、、
(序盤の回で見られた一雄の語りといい、コレといい、大仰な感じがどうも苦手。)
あのクドさにゃあ、チョッと抵抗を感じちゃったんだけどさぁ、、
(チュウさんが後悔を滲ますクダリは好き。)
危篤状態の父親の元へ駆けつける一雄の姿だとか、
「なあ、ヒロ。父さんと一緒に逃げないか?」だとか、
広樹自身によるけじめのつけ方だとか、
一雄とチュウさんの思い出の写真だとか、
後半は印象的に感じるエピソードが多くて、惹きつけられたよ。

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流星ワゴン  第1話  *感想*
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デート 恋とはどんなものかしら  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-24 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「こんな愛の告白、あり得ない・・・!? 運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡」 *

いやぁ、、素晴らしかったわぁ。
笑いあり、涙あり、切なさあり、トキメキあり、サプライズあり、、、
エピソード、台詞、キャラクターたちの表情、ストーリー展開、音楽、、、
魅力的なもんがギュギュっと詰まっていて、見応えタップリ、満足感十分だ。

チビ依子(内田愛)とチビ巧(山崎竜太郎)のエピソード、、良かったわぁ。
運命ね。運命なのね~っっ。
いやぁ、依子(杏)と巧(長谷川博己)にあんなエピソードが隠されていたとは、、、。
さすが、あの二人だ。
あんな素晴らしいエピを最終回まで隠し持っていたとは、、、。
さすがだ、、制作陣の皆々様。
チビ依子ちゃん、、いいよねぇ。上手いよねぇ。可愛いよねぇ。
チビ巧のキザっぷりもいい。カッコいいよねぇ。
別れ際に視線を合わせる依子と巧に、ときめいちゃったよ。

禁断の、魅惑の果実を分け合って、恋の深みへと踏み込んでいく依子と巧も印象的だ。
個性的で、魅力的なラブシーンだったなぁ。
こんなもんを見せてもらえるワケなのねぇ、、このドラマ。
5話でお預けをくらって、気持ちを持て余し、それでも見守ってきた甲斐があったよ。

「なんか、アホらしくなってきた。こんなしょうもない二人に付き合ってらんないわ。」だとか、
「依子さんと自分は、やっぱり不等号でした。」だとか、、
恋に敗れる佳織(国仲涼子)と鷲尾(中島裕翔)が可哀想でねぇ、、。
ボロボロと涙を流しまくる鷲尾くんが切なくってねぇ、、。
巧に対する依子の想いの深さを知って愕然とする鷲尾くんが痛々しくってねぇ、、。
だけど、やっぱり、恋の世界へと果敢に踏み込む巧と依子を喜ばしく思っちゃうよねぇ。

「参ったね。」
「参りました。」
「こんな愛の告白、初めて見たわ。」
「羨ましいです。そんな恋ができて。」
「これはもう、不幸だろうが、なんだろうが、そうなるしかねえよ。」
「お気の毒さま。だけど、おめでとう。」
「恋をしたんだなぁ、依子。頑張りなさい。」

周囲の人たちが、そんな風に思わずにはいられない、愛の告白を繰り広げちゃうんだもんねぇ。
香織と鷲尾に対して酷い対応ではあるのだけれど、
依子と巧の切々とした訴えには、認めざるを得ないもんがあるよねぇ。
互いが互いの幸せを切に願い、、
幸せになるためのパートナーは決して自分ではないのだと卑下する、、。
スゴイもんを見せてもらったよ。
強烈な二人の、強烈な愛の告白だったよ。

いやぁ、、ラブストーリーだったねぇ。
月9だったねぇ。
奇妙で、風変わりで、、強烈で、、、
その奇抜さに、反発やら抵抗やらも感じて、、、、
だけど、素晴らしいラブストーリーだったなぁ。


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デート 恋とはどんなものかしら  第1話  *感想*
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デート 恋とはどんなものかしら  第9話  *感想*
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ウロボロス この愛こそ、正義。  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-22 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「ただいま」 *

蝶野(滝藤賢一)と北川(中村橋之助)の首筋に銃を突きつけるイクオ(生田斗真)と、
北川に銃を突きつけながら、「遅れてごめん。たっちゃん。」と言うイクオが印象的だ。
二人同時に制圧するイクオ、カッコ良かったわぁ。
新バージョンの「たっちゃん」を見せてもらえて満足だわぁ。
(イクオが発する「たっちゃん」のバリエーションを楽しむドラマでもあるのだ。)

「お父さんだった、、、。」と、美月(野樹里)に縋り付くイクオや、
美月の背中に顔をうずめ、「日比野さん、、、。」と呟くイクオもいいよねぇ。
(苦しむイクオを堪能するドラマでもあるのだ。)

殺したのはお父さんだったと呟くイクオや、
「たっちゃん、帰ろう。僕らの家に」という台詞や、
結子(広末涼子)のメッセージを見て泣く竜哉(小栗旬)が、
とても幼く感じられるのも印象的だったなぁ。
どうしても、幼少期のイクオと竜哉を重ね合わせてしまうよねぇ。
結子先生に迎えいれられるイクオと竜哉が幼い頃の姿に変わるクダリもいい。
幼い頃からの変わらぬ想いや、純粋さも感じられる意思といったもんが、このドラマの悲劇性を高めているよねぇ。
幼少期のイクオと竜哉のエピソードの効果大よねぇ。
大人のイクオと竜哉の魅力はもちろんだけど
チビイクオとチビ竜哉の魅力があってこその、この感じよねぇ。
あ、美月の悲しみも肝心よね。
切なく哀しいストーリーを存分に味わった最終回だったよ。

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ウロボロス この愛こそ、正義。  第1話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第2話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第3話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第4話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第5話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第6話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第7話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第8話  *感想*
ウロボロス この愛こそ、正義。  第9話  *感想*

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○○妻  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-21 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「妻よ!これが俺の最後の答えだ」 *

ショックを受けちゃったよ。
あんな(しょうもない)展開でショックを受けてしまう自分が悔しいのだが、
やっぱりショックを受けちゃうよねぇ。
この終わり方は好きじゃないし、、
最後の最後に容赦なく煽ってくる(あざとい)感じに、強い抵抗を感じてしまうのだが、
制作陣は、こういう終わり方を選択したんだから、
その決断に対して、どうのこうの言っても仕方がないよねぇ。
死によって、ひかり(柴咲コウ)を永遠なものとさせて、
死によって、正純(東山紀之)をさらに強く成長させたかったというコトかしらねぇ。
夫婦の愛情物語であると同時に、正純の成長物語でもあったというコトなのねぇ。

正純の演説は面白かったし、
板垣(城田優)の奮闘っぷりや、風谷(蓮佛美沙子)のアシストも印象的だったし、
この最終回、それなりに面白く観ることはできたよ。
金属バットを振り回して不良たちを追い払うひかりや、
仁美(岩本多代)を叱咤するひかり、
裏で立ち回るひかり、、と、ひかりの活躍も楽しめたし。

4話、6話~9話と、面白いとは思えないもんを見せられてきたこともあって、
このドラマに対する期待度は下がりまくっていたし、
1話で感じた期待に見合うものを見せてはもらえなかったという思いも強いのだが、
最後に、チョッとだけ気持ちを盛り返してもらえた気はするよ。

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○○妻  第1話  *感想*
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○○妻  第9話  *感想*

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問題のあるレストラン  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-20 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「頑張れ女の子!」 *

はあ、、、終わってしまった。
彼女たちの姿をもう見られないのかと思うと寂しい。
ビストロフーの面々をどれだけ好きだったのか、実感しちゃったよ。

冒頭の感じが好き。
スプーン事件は??
ビストロフーに漂っていた不穏な空気はどこに??
などと、初めこそチョッと戸惑ったものの、、
明るく、楽しそうに、仕事をする彼女たちの様子から感じられる、
ぎこちなさや、何かに触れないように気遣っている様子や、
何かを誤魔化しているような、何だが寂しげな、、
そんな雰囲気を感じさせる、あの感じが好きだ。
初回の冒頭をチョッと思い出したなぁ。
状況を説明することなく、雰囲気で感じさせていく、、この感じが好きだ。

いやぁ、、それにしても、、
たま子(真木よう子)、新田(二階堂ふみ)、川奈(高畑充希)、千佳(松岡茉優)、烏森(YOU)、鏡子(臼田あさ美)、ハイジ(安田顕)、、
彼女たちの明るい仕事ぶりや、チームワーク、恋バナでのワチャワチャ感、、良かったなぁ。
これをもう楽しめないのかと思うと寂しい。
この期に及んで、千佳と門司(東出昌大)の魅力的な掛け合いなんちゅうもんを見せてくるアタリも寂しさを募らせるワケよ。
新田と星野(菅田将暉)の会話も印象的だったなぁ。
頭の上に山羊を乗せた体験を語り終えた後の星野の表情、、いいよねぇ。
強い後悔、寂しさ、悲しさ、、そんなものを感じさせるよねぇ。

どのように描いてくるのかと注目していた雨木太郎(杉本哲太)のほうは、なるほど、息子を絡めてくるワケなのねぇ。
コレは予想できなかったなぁ。
雨木の腐った性根は、おいそれとは変わらないと思っていたし、
あのクズっぷりが簡単に変わってしまうようなストーリーは何か違うような気がしていたので、
雨木ではなく、その息子を救うようなエピソードなっていたコトを意外に感じつつも満足できたよ。

人に優しくすると、自分に優しくなれます。
人のことが分かると、自分のことが分かります。
人の笑顔が好きになると、自分も笑顔になります。
自分は自分で作るの。

ありきたりっちゃ、ありきたりなんだけど、、
コレができないから、コレを意識しないから、、、って、感じるようなコトって、実際にあるよねぇ、、イロイロと。
雨木が最後まで見事にクズだったからさぁ、、
千佳の言葉が、あの子の心にしっかりと届くよう、祈るように見守ってしまったよ。


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問題のあるレストラン  第1話  *感想*
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