Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

だが、情熱はある 第12話(最終回) *感想*

2023-06-27 | 春ドラマ(2023)感想
遊び心を入れてきたねぇ。

若林さんと山里さんは今も現役、現在進行中なんだものね。

確かにあのような展開もアリか。


あのように演出されると、

若林(高橋海人)&山里(森本慎太郎)と、

高橋海人さん&森本慎太郎さんの違いが明確になるね。

ドラマの二人は若林と山里にしか見えなくなっていたけれど、

こうして比べてみると、

高橋さんと森本さんが若林と山里を演じているのだと分かる。

ちょっと混乱したけれど、面白い試みだと思ったわ。


全体的にこんな感じなんだよなぁ、、このドラマって。

若林と山里、二人に焦点を当て、、

二人の交流がないまま、ずっと別々に描き、、

ストーリー中で時間を移動させ、、

どう関係していくのか分からない登場人物を登場させ、、

全体的にガチャついた印象があり、ちょっと混乱するのよ。

分かり易くするために入れているのであろう説明過多な語りが

さらにガチャついた印象を強めていたようにも思う。

でも、、

そのガチャついた感じがこのドラマの個性だとも思うのよ。

若林と山里の人生にずっと興味を持ち続けることができたし、

これからの二人にも注目したいと思ったし、

これからの演者二人にも注目したいと思えたよ。




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日曜の夜ぐらいは... 第9話  *感想*

2023-06-26 | 春ドラマ(2023)感想
そうか、みね君か。

ここにきてのみね君なのか。

そんなことを思わされた今回。


いやぁ、、頼もしいぞ、、みね君(岡山天音)。

頼もしい人って様々だ。

みねくんを見ていると改めてそう思わされる。

グイグイ引っ張っていくことだけが、

バンバン主張することだけが、頼もしさではないのよねぇ。

見守って、応援して、そっと支える、、

ここぞという時には行動する、、

そんな頼もしさもあるよなぁ。



みね禁法、制定しといて良かったねぇ。

でも、、果たして、、

みね君の魅力に惹きつけられる衝動を、

独占したくなる欲望を、

みね禁法で抑えられるのだろうか?


まあ、なんにせよ、

女性同士が集うことの難しさや、

そこに男性が入ることで起こり得る問題にも触れてきたことに面白さを感じたわ。



邦子(和久井映見)も、邦子を助ける富士子(宮本信子)も、流石の頼もしさだ。

これで中野博嗣(尾美としのり)の問題は抑え込んだかたちか?

富士子の方で何かしらの動きがあるのかな?

気になる。

 


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ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と 第10話(最終回) *感想*

2023-06-24 | 春ドラマ(2023)感想
萱島&白浜劇場だったな。

ドラマ開始当初はこのコンビをここまで推すドラマだなんて思ってなかったよ。
 

この最終回、、

萱島(山田裕貴)と畑野(上白石萌歌)より、

萱島と白浜(赤楚衛二)の関係の方が印象に残っているわ。


タイプの全く違う二人。

何もなければ交流する事などなかったであろう彼らが、

固い絆で結ばれる様子は抵抗なく受け止められたわ。


SFパートには特に惹きつけられはしなかったけれども。

持て余し気味の設定だったなと感じてしまったけれども。



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あなたがしてくれなくても 第11話(最終回)  *感想*

2023-06-23 | 春ドラマ(2023)感想
どうってことないストーリーだったな。

いや、、そんな気はしたけれども。


ゆるゆると描かれる離婚した2組の夫婦のその後。

この手の感じも嫌いじゃないけど、蛇足さもやはり感じてしまったよ。



でも2組の夫婦の決断は好意的に受け止めることができたわ。

みち(奈緒)と新名(岩田剛典)の組み合わがどうもあまり好きではなくて、

みちには陽一(永山瑛太)が、、

新名には楓(田中みな実)が、、

やはりしっくりとくるように感じていたため、

あの展開にもしっくりときたよ。


ただ、、

この展開にするのなら、、

そこに行き着くまでの4人の様子をもう少し観たかった。

せっかくの最終回、もう少しじっくりと味わってみたかったぞ。



ひょっとして、次回の特別編でその辺りを見せてくれるのか??

などと想い、番組HPに飛んでみたのたが、

「マッチングアプリで知り合った)瀬田の結婚観を聞きながら、みちは陽一と過ごした5年間を思い返し始める、、

というストーリーらしい。





これは、、、、

あのテレビ局お得意の「特別編」と銘打った総集編なんじゃ、、、、、、。



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だが、情熱はある 第11話 *感想*

2023-06-21 | 春ドラマ(2023)感想
見応えあったわぁ。 


しずちゃん(富田望生)の想い、、

それを受ける山里(森本慎太郎)の姿、、

南海キャンディーズの覚悟、、


若林(高橋海人)と父・徳義(三石研)、、

若林と谷勝太(藤井隆)、、

若林と春日(戸塚純貴)、、それぞれの関係、、

若林が綴る言葉、、などなど

エピソードの充実っぷりが凄い。

どれもが印象深く、魅力的。

満足感でいっぱいだ。 



登場人物たちへの愛おしさがさらに増したし、

様々に心を動かされ、考えさせられた。

このドラマが好きだと改めて感じたストーリーだったよ。



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「風間公親-教場0-」第11話(最終回) *感想*

2023-06-20 | 春ドラマ(2023)感想
十崎(森山未來)の件は引っ張るのね。

そんな予感はしたけれど、

最終回では十崎の事件がドドーンと描かれるのだろうと期待していた時もあっただけに、

やはりチョイと残念な気持ちがある。


このパートは警察学校が舞台のストーリーで扱われるということか?

このシリーズはまだまだ続くということか?

映画化しちゃったりするのだろうか?


風間道場よりは教場の方が遥かに魅力的に感じられたし、

期待してもいいのだろうか?

期待を裏切られたりしないのだろうか?





それにしても今回の事件パート、、壮絶だったわねぇ。

ショッキングさで引きつけようとするかなりの力技だ。

でも、今回のこの感じは好き。

予想できない展開だったし、

恐ろしい覚悟だったし、面白く受け止めたわ。



十崎のエピソードに風間(木村拓哉)の教場行きのきっかけを絡ませてていたのも面白みがあった。


期待していたほどには満足させてもらえなかったドラマという印象は強いけれど、

教場では得体が知れない感じだった風間を、

この連ドラで知ることができたことは良かったと思えたよ。



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日曜の夜ぐらいは... 第8話  *感想*

2023-06-19 | 春ドラマ(2023)感想
ずっと会えないわけじゃないんだし、、、

なんかちょっと大袈裟なんじゃ、、

などと、

サチ(清野菜名)の取った行動には違和感もあったのだが、、

サチの言葉はどれも素晴らしく、

そんな意地悪な気持ちはあっという間に吹き飛んでしまったよ。


確かにあの言葉は早い段階で伝えたいものだよねぇ。

サチの中で想いが高まり、

それを早く的確に伝えたかったんだろうなと、

ちゃんと思えるものだったわ。



良かったなぁ、、あのパート。

サチの言葉から溢れ出る愛に感動。
 
優しく、明るく、強く、逞しく、

周りの人を支えていこうとするサチの想いに魅了されたわ。

暖かなコミュニティが出来上がっていく様子に癒されたわ。




富士子(宮本信子)が取った作戦も面白かった。

居場所が伝わってしまうんじゃないかと心配したけど、

そうだった、、富士子は富士子で逞しい人だった、、と思わされたわ。




幸せになることが復讐、、

過去をやっつける、、

彼らの幸せを祈らずにはいられないよなぁ。

 


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ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と 第9話 *感想*

2023-06-17 | 春ドラマ(2023)感想
回を重ねるごとにサバイバルへの興味が薄れてしまい、

次第に面白みを見出せなくなっていたのだが、

舞台が大きく変わった今回は、

さすがに新鮮さを感じることができたよ。


それぞれのキャラクターの背景を設定し、

それを見せることに重きを置いてきたこのドラマ。

なるほど、、これを見せたかったのか、、と

今回のストーリーを観て思ったよ。


ただ、、

せっかく多くのキャラクターがいるのに、

それらを描ききれてはいない気もして、

残念な気持ちも少しある。

キャラクターを多く扱うのって難しいのね。



でも、久しぶりに興味を引かれて視聴できた回。

面白みを感じることができたよ。

せっかく元の世界に戻ってこれたというのに、
(3年違うけど)

多くの苦しみが待ち受けているというのは皮肉だ。


萱島(山田裕貴)に焦点を当て、

様々に揺れ動く彼の状況や感情を描いていくストーリーは見応えがあった。


結局は本人の資質も大きいのか、、

それが変わらないと駄目なのか、、

などと、

萱島と白浜(赤楚衛ニ)との違いを見せられて思ったりもしたのだが、

なんとその白浜までもが、、という展開。

これも良かった。


「でも、お前が言うな。お前が言うなよ。」と

白浜の顔を覗き込む萱島。


そうだった、、

萱島の本質はこれだった、、

などと思わされたよ。




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あなたがしてくれなくても 第10話  *感想*

2023-06-16 | 春ドラマ(2023)感想
陽一(永山瑛太)は意外に早く身を引くんだな。

今までダメダメダメなところを沢山見てきた気がしたため、

もう少しみち(奈緒)に執着するのかと思っていたわ。

あの引き際に、過剰に嫌らしくならないことに、ホッとしたわ。




みちの決断に驚きはないものの、

そこで終わりじゃないことは少し意外。

今回で最終回ではないのね。

では最終回では何を見せてくるのか。

蛇足にならないといいな、、などとも思うのだが、

何が描かれるのか気にはなる。




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それってパクリじゃないですか? 第10話(最終回)  *感想*

2023-06-15 | 春ドラマ(2023)感想
五木(渡辺大知)にはガッカリだぞ。

嫌な感じだったなぁ、、五木。

そして、サーちゃんも。

でもドラマ的には面白みがある。

高梨部長(常盤貴子)の過去とは異なる趣だったのも良かったし。



五木がホント嫌〜な感じだったからさ、、

不正の証拠を見つけて真実を追及する展開に高まってしまってさ、、

亜季(芳根京子)の想いにまでは気がいかず、、、。

北脇(重岡大毅)の心配りにハッとしたわ。

やるな、、北脇。

できるな、、北脇。



互いに理解し認め合う二人の様子も描かれた、

いい感じの最終回だったと思うわ。



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