植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ダチョウサーカス<ゲームレビュー>

2011年07月18日 09時56分52秒 | ゲームシステム
 ゲームレビューです。ダチョウ○○○や、○○○サーカスと言った体をはる芸人になって、あまたの芸をこなして言って人気を得ると言った設定のゲームです。
 6種類の芸のカードがあり、場に裏面で5枚置かれ2枚めくります。各プレイヤーはポーカーなどのレイズ・ドロップと同じ要領で、その芸カードを受け取る(やるよ!=レイズ)か、受け取らない(どうぞどうぞ=ドロップ)かを決めます。受け取らないと言ったプレイヤーはペナルティーとして、チキンチップを5枚中裏になっているカード枚数+1受け取らなければなりません。
 全員が宣言したら、芸カードをさらに1枚めくって同様に宣言していきます(受け取らないと宣言したひとはもう参加しない)。これを5枚の芸カードが全て開かれるか、1人だけが受け取る宣言をしている状態となったら終了です。受け取る宣言をしたプレイヤーで芸カードを分配し、貰った芸カード分のチキンチップを返します。受け取らない宣言した人はチキンチップを受け取ります。
 この芸カードを得る/もしくは得ない行為を、カード山が無くなるまで繰り返します。そうすると手元に何枚もの芸カードがあつまるですが、1種類について2枚までなら得点になりますが、3枚以上だとマイナスになるルールなので、この芸カードを得る際に、自分の持っている芸と被らないならなるべく貰い、被るならチキンカードをあまり貰わないタイミングで、降りることを行うと言うのがゲームの味噌です。

 ルールを書くと結構、複雑なように見えますが、1回目から要領が直ぐに判り、また1ゲーム30分程度ですので、直ぐに終わります。ゲーム内容も面白く、事実楽しみましたが、同じサークルさんが作っているブレインフリッパー+の精度が高すぎて、どうしてもそれと比較してしまいます。
 まあ、数回は遊んで面白いレベルかなー
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