植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

R25とカタンの開拓者

2009年07月11日 11時03分58秒 | ゲームシステム
 R25に“卓ゲー”と題して、カタンの開拓者が紹介されていた。
モノポリーと、バックギャモンと同列な扱いで、認知度が高くなったんだなーと改めて思った次第。
カタンはよく出来たゲームだと思います。サイコロ運はあるものの、一番楽しいのは交渉。自分にもっとも都合よく取引を仕掛けていくのがコツで、そう言ったゲームはあんまり無く自身には画期的なアイデアでした。
 買ったのがルールブックがドイツ語(英語?)だったので、ルールは知り合いに聞いたところ、誤訳が1つあって、海を使っての貿易が、正解は「小麦2枚で好きなもの1枚」なんですが、逆に解釈し「好きなもの2枚で小麦1枚」で遊んでいました。
 正解のルールだと、小麦が豊作だとけっこう無敵になるので、小麦が豊作になるプレイヤーには、小麦港は絶対取らせないようにする…なんてこと気にしないといけ無いのですが、間違った解釈の方だとそんなに強力じゃなく、単に小麦を割が悪く生産できる…ぐらいなんで、この間違ったルールの方が好きです。


オリジナルカードゲーム 植民地戦争

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