植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ゲームマーケット2012秋まであと一ヶ月なのでボドゲ放送1【録画】

2012年11月05日 13時05分01秒 | 樹ブロック
前に書きましたニコ動の生放送で紹介されたものが、録画としてアップされました。

ゲームマーケット2012秋まであと一ヶ月なのでボドゲ放送1【録画】
※傾国の後、15分頃からです。


結構、「樹ブロック」がどんな風に紹介されているかドキドキだったのですが、何とか好評な形で紹介されていました。
内容は見てもらうとして、こうやって第三者が見て頂いたのを見るといろいろと判るものがあります。


○中々目について貰うのは大変

 頑張って、HPやゲームマーケットのページ、そしてニコ動といろいろと掲載をしていますが、そのすべてを見てくれるわけではなく、たまたま目についた一部だけを見てくれるんだなってこと。
 紹介では、メトロポール・パラソルを含め3種類のゲームがあることは紹介してくださっていましたが、どうもグライヴィッツ・タワーの動画もあったり、木材の種類が3つあることや、それぞれのブロックの数、そして3000円の金額であることを把握されていない口ぶりでした。
 それでも頑張って動画を作ったかいあって、今回紹介された訳ですから、今後も情報は発信していかないといけない訳です。


○動画は良く出来ているが、途中は盛り上がりが欠ける構成

 自身でも思っていたことを指摘されました。樹ブロックで実際遊ぶと、どこに置こうかを考える楽しみや、置く瞬間のぐらつきや、それによる緊迫感、積みあがっていく達成感など、決して中だるみすることなく、楽しいのですが動画にすると、ただただ積みあがって行くだけなんですよね・・・
 早送りしないで、盛り上がっている会話をそのまま入れたら見る人っているのかなー。中々表現って難しいです。


○製造方法、製造原価、価格

 このコンポーネントだと価格は高いんじゃないかなーと言われていました。そして他でも高いと言われています。しかし、製造コストが掛かっており、ぼったくりでは無い金額であることは感じて頂いているみたいです。
 ご想像の通り、1.5mm角の木材を多量に購入して、ササクレを鑢で取り除いて、ボンドでくっつけてブロックを作っています。1セット作るのに、252個のブロックを使うので、それはそれは大変な作業なんです。そして原価もけっこう掛かっています。
 ご想像の通り、手作成なので量産は出来ません。少量販売となりますので売り切れにはご容赦ください。


○ルールは気にしているみたい

 他の作品の紹介も含めてですが、ゲームはそのデザインとか、情報の発信の仕方(動画を作るとかの所謂、CMですね)で、グッと惹きつけるみたいですが、最終的に購入するには、ゲーム性を結構気にしているんだなーっと。その為にルールの掲載は望まれているんだと。
 最近、デザイン負けしているなーっと思って、デザインアップばかり気を取られていたのですが、初心にかえってゲーム性を大切に心がけていきたいと思います。

そんなところでした。
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