植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 武市瑞山

2018年03月10日 07時18分36秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
土佐藩郷士。武市半平とも呼ばれ、坂本龍馬とは遠縁の幼馴染。剣術家として免許皆伝に至り、高知で道場を開く。道場の門下には中岡慎太郎や岡田以蔵等もおり、後に武市瑞山が、桜田門外の変に感化されて、攘夷・勤王を推し進める為に「土佐勤王党」を結成すると、その中核メンバーとなる。
武市瑞山は、まず土佐で公武合体派の吉田東洋を暗殺し、藩論を尊王攘夷に転換させることに成功した。その後、京に上り、岡田以蔵を使い「天誅」と称して、公武合体派の暗殺を実行する。これが公武合体派の公家たちを煽ることになり、八月十八日の政変で逆に攘夷派の公家達が京を追われることになる。そして、土佐藩でも公武合体派の山内容堂が謹慎を解かれたことで実権を握り、武市瑞山は捕らえられて、切腹を命じられる。

■効果■
山札から1枚を引き手札に加え、手札から1枚を山札に戻す

■基本戦略■
山札から引いたカードが気に入らなければそのまま戻しても構わないので、無条件に使用して山札の一番上を見て、それを得るのか得ないのかを決める様にする。
また、相手が山札から獲得する効果を持っている場合、相手が不要とする思想カードを押し付けるなど、カードをコントロールできる

■相性の良いカード■
中岡慎太郎
中岡慎太郎の効果が山札から3枚を引いて順序を変えて戻すことが出来るので、武市瑞山の効果を使用する前に使うことで、山札の上から3枚の中から選んで得ることが出来る。

緒方洪庵
緒方洪庵の効果が捨て札を1枚、山札の一番上に持って来るので、続けて武市瑞山の効果を使用することで、手札と交換が可能。



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