ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ネットは昔の「ご近所の目」

2016-03-06 09:04:38 | デジタル・インターネット

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犬山市にある中学校の卒業にともなう伝統行事にチャチャが入っているらしいです。
犬山という場所は岐阜からだと車で40分くらい。
私が最初に社会人になって勤めた会社では、犬山にある店に配属になり、ここで半年ほどを過ごしました。
のどかで適度にひなびた感じで良いところでした。
だから余計に「え? なになに? 犬山で何があったの?」とニュースに耳を傾けてしまいました。



どういうことかというと、この中学校では伝統的に卒業のときに生徒自身が自分がこれまでお世話になった椅子と机を市内に流れる川に持って行って洗うんだそうです。
それをただニュースでは「今年もまたこの時期の風物詩です。」という程度に紹介しただけなのに、いきなりツィッターとかネットで炎上したんだそうです。
「それは児童虐待ではないか?」
「なんのためにそんなことをするんだ? おかしいでしょ。」
という反対意見や、
「伝統行事に意味を求めること自体が間違っている。やらせておけばいい。」
という冷めた肯定意見や、
「なにが! 美しい光景ではないか。3年間お世話になったモノたちに愛情をこめて恩返しするがごとく綺麗に洗い清める、というのは!」
という前向きな肯定意見やらもうさまざまな意見が対立し、収拾がつかなくなっているようです。
これを聞いてびっくりしました。
いや、いろんな意見があることに驚いたわけではないんです。
人それぞれ感じ方があるでしょうから、自分では思いもつかなかった感想や意見に触れてそれを肯定するか受け容れるかどうかは別として「あ~、なるほど。そういう考え方もあるか。」と気付くのは楽しいことでもあります。
けれど、この学校は学校の教職員や生徒からこの代代伝わってきた行事についてなんの異論が差し挟まれたわけでもなく、だからちょっと議題にあげて皆で今一度この行事の施行について考えてみようか、という話し合いの場がもうけられたわけでもなく、ただこの不特定多数の素性も顔もわからない大勢の人たちの意見がマスコミで取り上げられたことによって学校側がこの行事に関する声明のようなものを世間に向けて発表しなくてはならなくなったことについて、です。
当事者置き去りってこういうことでしょうよ、と驚いたわけです。
マスコミは在校生や卒業生にもマイクを向けていましたが、生徒たちのほうが冷静で、
「別に納得してやってるんだから、いいでしょう」
と言っていました。



伝統行事がどんどん変化してきているいという話はほかにもいっぱいあるそうです。
例えば秋田で有名ななまはげは、「どこかに悪い子はいねぇが~」と言って町内を練り歩くものですが、幼い子どもはその風貌の恐さに泣きだしてしまいます。
それをして、遠方から嫁いで秋田にやってきたお嫁さんの中には、
「どうしてそこまでうちの子どもを怖がらせる必要があるの! やめてちょうだい。うちには入ってこないで!」
と拒否する人が近年増えてきたというのです。
そしてそれによってなまはげは昔の「恐い」存在から、子どもたちを温かい目で見て「育む」存在に変わってきた、ということです。
例えば学校の勉強を見てあげる、とか。
へぇ~。



それからどこかのお寺では大晦日につく除夜の鐘に対してご近所から、
「うるさい! 何時だと思ってるんだ!」
という苦情が出たため、苦肉の策として除夜の鐘を「除夕の鐘」に変えて夕方から早々とつくことに変更したとか。
へぇ~。



話を戻します。
私が今日書きたいのは、伝統行事が時代を経るにつれて様変わりして来ている、ということについてではなく、最初の犬山の机洗いの行事のように内部から疑問が沸き起こって検討しなおす、ということではなく外部がやたら騒がしくてもう放っておけないほどに事態が収拾つかなくなってしまったから、当事者側が改めてその姿勢を世間に対して表明しなくてはならない事態の椿事についてです。
今のネット社会って、昔の「ご近所の目」ってやつなんだな、と思いました。
昔は「村社会」で、自分の家のことなのに自分たち家族が納得しているだけではそれで済まずに、
「ご近所の目があるから・・」
という言い方で家族を戒めたりもしました。(ちなみに私の小さい頃はもうそういう時代でも地域でもありませんでした。)
誰もが「そんな暮らしはいやだ。」と、“ご近所の目”がない都会に移り住むことに憧れ、実際、家族形態はどんどん核家族化し今に至る、ってなってますよね。
で、あまりに誰にも何にも言われないと、今度はそれがまた寂しくなって自分からネットに投稿したりする。
それは一見、「自分にとって都合のいいときだけ社会と関われるツール」にみえるかもしれませんが、現実にはそうではなく、時にどこの誰ともわからない相手から反応が返ってくる。
そしてその反応が昨日の話じゃありませんが、どこかの地点から急に燃え盛る炎のようになってもう手が付けられないほどの勢いをもって襲い掛かってくるようなときがある。
そのときに、「うぇ~ん、そんなつもりで投稿したんじゃなかったぁ。」と言っても遅いということになります。



今回の犬山の机洗いの話は、学校のほうからマスコミに「取材にきてください。」と頼んだのかどうかは知りませんし、そうじゃないとしたら学校側としてはほんとにはた迷惑な話でしょうが、昔も「ご近所の目」をただうっとおしいもの、と片づけるだけでは済まないところがあったように、現代社会においてもやっぱり「自分たちさえよかったらそれでいいじゃないか」では済まないものなんでしょうね・・
どこまで行っても、どんな新しいツールが出来ても、私たちはこの地球上で生きている限り、全く人と関わらずに生きていくことはできないと思います。
だからネットを「自分の都合のいい時だけチラッと社会と関われる」と思って使うことは出来ないんだ、と肝に銘じておいたほうがいいな、と思いました。
現代ではチャクラを撮影するとたいていの人が喉のチャクラが縮こまっている場合が多いそうですが、それは「どんなことで叩かれるかわかったものじゃないから、それならば最初からおとなしくしておいたほうがいいや。」ということで口を閉ざす人が増えた、ということなんでしょうか・・?
そうだとしたらちょっと寂しいな、と思います。
「コミュニケーションの問題」というのは、いつの世でもなかなかに一筋縄ではいかない問題なんですね。





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