ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

時の流れ

2019-06-25 09:01:09 | 身辺雑事
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)                                       
「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
満席御礼。追加席設けました。残席2名様募集中chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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一昨日の日曜日は、こちら岐阜市内では昼ごろから雷雨になる時間帯があるとの予報でしたので、ゴルフをあきらめ朝から、
「今日はどうする~?」
とウダウダしていました。
するとダーリンが、何か良いことを思いついたように、
「そうだ! 久しぶりにレンタルでマンガ借りてこようか?」
と言いました。
「・・うん、それでもいいよ~ ずいぶん長いことそういうの、してないもんね」
と私も同意しました。



そして近くのレンタル屋さんに行って、しこたま借りてきました。
「あれが読みたい!」
というものが特にあったわけではないので、
1. 10巻程度で完結しているもの(これ以上を一気に読もうとするのは無理・・)
2. 最近のものでなくても全然かまわないけれど、とにかく全巻そろっているもの(1巻だけ歯抜けになっていて、それを後でまた借りに来なくちゃいけない、ってのだけは避けたかったんで)
に限定して探し、選びました。
私が借りてきたのは、
「僕だけがいない街」というのと、「恋は雨上がりのように」というの。
そうしたらね、たまたま2つともタイムラグというか“時の流れ”というものがテーマになった作品でした。
「僕だけがいない街」の方は、ちょっとSFチックな設定で、主人公が生命の危機を感じると少し前に時間が戻り、そこからやり直せるって話。
「恋は雨上がりのように」は、17歳の女子高生がバイト先の45歳のファミレスのバツイチ店長を好きになる、って話。
乙女チックのようで、現実的なストーリー。
2人の恋の行方はどうなるのか!?というところだけに焦点が当たっていないのが良かった。



この2作品とも映画化されているものでした。(知らなかったけど。どうも、どちらも映画のほうはあまり評価がよくないっぽい・・ やっぱりね・・ ある程度の時間の流れを描いた作品っていうのはたった2時間の映画にするのは難しいのかなぁ)
どちらの作品も読後感はとてもさわやかでした。
そしてちょっぴり切ない。
どうして切ないのかというと、時間って戻らないものじゃないですか。(「僕だけがいない街」は主人公が危険を感じると時が巻き戻される、っていう設定だと言いましたが、その巻き戻した人生はやはりたった1度きりなわけですから)
それを人は誰もが呑み込み、よしとしながら生きている、っていうところがね、なんだか切なかったのでした。
そういうお年頃になったのね、私も。



昨日は「カラー&カードの会」のワークショップのことを書きましたが、参加者のなかで1番年齢が若い方は20代でした。
そして彼女の気づきのシェアを聞いて、まわりの40代、50代のほかの参加者からは、
「20代でそんなすごいことに気づいちゃったのね~」
「私がもし20代のときにそんなことに気付いたら、もう恐いものなしだと思うわ~」
「そうね、あとの人生がうんと楽になるわね」
とそれこそキャッキャッと10代か20代の少女のように言いあっておられました。
でもそのとき私はさらっと
「そうね~!」
とは一緒になって言えませんでした。
というのは自分自身に問いかけてみて
「もし、私が20代で今回の人生の50代までに気付いたことを気付けたとしたら、気付いていない人生よりその後、うんと楽だっただろうか?」
というと、「決してそうではない」という答えが自分の内側から返ってきたからでした。



人生にはゴールがあって、その長さの分量に対して20代で半分以上をこなしていたら、あとはラク、というような、人生ってそんな夏休みの宿題のようなものだろうか・・?
違う、と思う。
確かに自分自身で、「今回の人生はこれが達成できたらよしとしよう」という目標をかかげることはあると思います。
けれど、ゴールを自分で決めることはできない。
それは1つにはいつ死ぬかは誰にもわからない、ということがありますし、もう1つには現実の世界での目標とは別に魂はどこまで成長を続けても「もっと、もっと」と次元上昇を求める存在だから、と思うからです。
だからいくつになっても私たちのDNAには「死にたくない」「生きていたい」→つまり、もっともっとこの肉体を持ったなかでの気付きが欲しい、とインプットされているのでしょう。
そこから解脱した人のことを悟りを得た、というのであれば、私は以前にはそれを目指していました。
というか、目指したって自分がそんな域に達することはできないだろうことは薄々わかってはいましたが、修行を積んで悟りを得た人のことをうらやましい、と思う心がありました。
でも、今はもう自分がみっともなく80歳になっても90歳になっても「死にたくない」とあがいたとしても、「よしよし、そうだろうねぇ。それもまた当然だよ。無理にそう思うことをやめようとしなくてもいいよ」と言ってあげられる自分がいるように思います。



だから20代には20代の、どれだけ気付きや悟りを得てもやはり20代の悩み、その人オリジナルの悩みや葛藤があって当然だと思うし、通常なら40代や50代になったら気付くようなことに20代の人が気付くことをただ無条件に褒め称える気にもなりませんでした。
その人に「起こるべきことが起こるべきタイミングで起こったんだな」と思うだけです。
たまたま「フランス人は年をとるほど美しい」 著:ドラ・トーザン を読みました。
そこには、
「年をとるほど楽になる。
楽になるから自由になる。
自由になるから経験が増える。
経験が増えると可能性が広がる。
だからいいことしか起こらない!」
と書かれていて、だから年を取ることをもっと楽しみましょう、とありました。
これはその通りだと思います。
しかし、これもありだと思うのです。
「年を取るほど葛藤が増える。
葛藤があるから臆病になる。
臆病になると積極的な経験を求めなくなる。
経験をしないと可能性が広がらない。
だから過去にばかり生きがちになる」
だから前者を選び取りたい、とすぱーんと竹を割ったように思える人は幸いです。
私は葛藤も味わいたいので、どちらもあり、それもあり、でいいかな~と思っています。





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