今回の「ぴーちゃん祭り」&「瞑想会」では、レムリアの伝道師Yukkyからレムリアンシードクリスタルたちもやってきていました。
これが見ると欲しくなっちゃうんだよなぁ・・・
でもいかんいかん、こういうものは「欲しくなる」とかいう物欲で買っちゃいかん、と自分を戒めるわたくし。
そんなときに「あっ!」また出会ってしまった子がいました・・
その子はこれまでにYukkyがレムリアンシードクリスタルを京都に送ってくれた3回にすべてやってきていた子でした。
(あれ、いいな~。あれに惹かれるな~)と思いながらも、その子は大きかったこともあり、お値段もたいそう張っていたので、レムリア初心者のわたしになぞとてもとても引き取るパワーはありませんわ、と思っていました。
でも先回のときにも(あ・・ また、いる・・)と思ったら、もう気になって、気になって。
その子が今回の「瞑想会」にもまた居て。
でも私は別のレッドレムリアにも惹かれており、その子は手頃な価格だったのでそちらを連れて帰ろうと思っていました。
「Rubbyさん、これだけ連れて帰るから計算してね。」
という時までそちらのつもりだったんです。
けれど、レムリアンシードたちはイギリス式のティータイムに使うケーキスタンドに掘り出された状態のときのように砂の上に横たわっており、ずっと授業に使うテーブルの上に置かれていたんですが、そうするとどうしてもそれが目に入る。
おまけに私が気になったデカい子が妙にキラキラと光って見え始めたりしました。
もうこりゃ、いかん。
「やっぱり、わたし、このレッドレムリアやめて、こっちの子を連れて帰ることにする。」
と土壇場になって入れ替えたのでした。
そうしたらぴーちゃんが、
「レムリアンシードクリスタルはクリスタルたちで情報交換するからね。
ぴーちゃんのクリスタルはつい先日、伊勢神宮に連れて行ったからいっぱいきっと情報を持っているよ。
分け合おうね。」
と言って、2つのクリスタルを重ねてくれました。
私は先端同士をくっつけるようにしたほうがビームみたいに波動が交差するかと思ったんですが、そうではなくて、ぴーちゃんのクリスタルの先生によるとなるべく多くの面がくっつきあうようにしたほうがいいそうです。
それは発見されたときの姿に近いからかな?
発見されたような形で再び仲間と出会うと、「おぉ、同志よ! おまえ、これまでどこで何をやってきたんだい?」とおしゃべりも弾むのかもしれません。
ぴーちゃんは瞑想終了の合図のときにも自分のクリスタルをエンジェルチューナーでチィンと叩いて使っていましたが、そうして自分では使いながら、
「先生によると、ほんとうはクリスタルは叩いちゃいけないんだって。」
と言いました。
私はレーザークリスタルのように澄んだ高い音を出すクリスタル同士を叩いて使うこともあるように聞いたこともあったので、
「え? どうして?」
と思わず聞き返しました。
ぴーちゃんはちょっとはにかみながら、
「クリスタルは叩かれたくはないからだって。」
と言いました。
なるほどね。
シンプルに考えればわかることだ。
クリスタルも人のような心を持っているとしたら、そりゃあ叩かれたくなんてないだろう。
でも、そう聞いて理屈では納得しながらもエンジェルチューナーでチィンってやって使っちゃってるぴーちゃんもまた面白いな~と思いました。
ぴーちゃんのなかにはきっと制限というものがないんだな。
たいていのことは、「まっ、いっか。」で済んでいくんだろうな。
そう考えたらたいていの世の中のことなんて、確かに「まっ、いっか。」で済んでいくよ。
私もそれくらいいい意味の“いい加減”さで生きていきたい、と思いました。
さて、家に連れて帰ってポマンダーのホワイトとクイントエッセンスのセラピスベイでクリスタルを磨きました。
レムリアンシードクリスタル自体がすごく強い浄化の作用を持っているので、本来浄化の必要はありません。
けれど、オーラソーマの「クリスタルマスターズコース part1」で、それらを施してからかれらとチューニングする方法を習ったので、その通りにしてみました。
よぉく観察すると、先端にほど近いところにすごくチッコイけれど、ウィンドウがあることを発見!
ウィンドウ付きのレムリアンシードは貴重なんですよねぇ。
自らの心の窓を開いて瞑想するのに良いようです。
連れて帰った子は男の子でした。
これまたpart1で習った方法で見極めたんですが。
「なんて名前で呼ばれたい?」と聞くと、すぐにこの子を持っている手がジリジリとまるで弱い電流を流されているかのようにシビレました。
するとすぐに苦笑しながら、
「だからさ、ジリでいいよ。」
という声が聞こえました。
「なんか男の子とも女の子ともつかないこの名前、けっこう気に入っているよ。」とジリは言いました。
というわけで「ジリ」に決定!
「ジリはどこから来たの?」
ジリを掌の中に入れながら繋がろうと試みました。
するとほどなくして、
「光の国からだよ。」
という答えが返ってきました。
続けて、
「なんのためにやってきたの?」
と尋ねると、少し困ったのか時間がかかりました。
「なんのため、って・・・
なんのため、っていうようなすごい大義名分はボクにはないな。強いて言えば、もっともっといろんなことを見たい、体験したいってことかな。」
とジリが言いました。
あ~、そうなんだ!
私は以前にウチに初めて迎え入れたレムリアンシードクリスタルがちょうど手に収まるくらいのサイズだったので、しょっちゅう持ち歩く用はその子にしていました。
けれど、よく忘れるんですよねぇ・・・
結構肝心な時に忘れる。
だからそういう意味ではその子は家に居たい子なのかもしれないな。
その子に代わって、ジリはちょっと大きくて重いけれども、出好きなのかもしれない。
今度からジリを連れて行くことにしようか、と思いました。
そして、いっぱいいろんな体験をするためにこの世に再び姿をあらわしたジリが私を選んだということは、私がいっぱいいろんな体験をしそうだったから、ということになるのかな?
ジリのご期待に添うようにこれからもいっぱいいっぱいいろんなものに触れ、見、聴き、体験しよう!という意欲がわいてきました。
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