ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

癒しマーケット2

2009-12-01 07:55:00 | セラピー

「癒しマーケット」では、カラーセラピーのほかにもうひとつ、「フーチ」というペンデュラムを使ってその人を守護している神仏のパワーを判定する、というセッションを受けました。


その方は、最初にクイントエッセンスのセラピス・ベイを自分に施してからペンデュラムを手にされたので、オーラソーマは全くセッションメニューにはないブースでしたが、きっとオーラソーマにも親しんでいらっしゃるのだと思います。

セッションでは、私のすることは何もありません。

ただ、じっとその方がかなりのスピードでペンデュラムを操る様子を見ていただけです。

それでいくと、私の守護パワーは最強で、守護神様は「天照大御神」と「木花佐久夜姫」、守護仏様は「地蔵菩薩」「千手観音」「文殊菩薩」「不動明王」だそうです。


思わず、「え! こんなにたくさんいらっしゃるんですか!?」と尋ねると、

「ええ、そうです。これは主な神様であなたにはまだ500~1000くらいの守護神さまがおみえですよ。」とのこと。

すごいじゃないの。

守られてる私の影が薄くなるほどだわ。

そのほかにも天命に最適な仕事として「霊性・精神」「ボランティア」とか、スピリチュアルカラーが「黄色」とでました。

「霊性・精神」はそんなようなことを職業にしているのだからいいとしても、ここでもまたボランティアかぁ、と思いましたね。

ボランティアって進んでやらせてください、と申し出れば、どこかではすぐに受け入れてもらえそうな気がするだけに、ま、いつでもいいや、って感じでついつい後回しにしちゃうっていうか、なかなか取り組む気持ちにならないんですけど、ほんとのボランティア好きな人はそんなことはないんでしょうね。

ま、そのときがくれば、自然に私の目の前に「これはやらなくては」っていうような話がひょいと現れたりするんでしょう。

スピリチュアルカラーが黄色というのは驚きました。

つい先ほど、センセーションのカラーセラピーで選んだボトルの2本ともに黄色が入っていたからです。

だからこれが今日の私を取り巻いている気分なのか、ソウルカラーなのかはちょっと疑問かも、と言う気はしました。

でも、黄色を持っていることは間違いないでしょう。

私が気になったのは、「守護神様」と「守護仏様」です。

天照大御神は太陽神としても、「木花佐久夜姫」って誰・・?

「これ、どういう神様なんですか?」と尋ねると

「さぁ・・・」って・・・ え? いいの、それで!?

でも考えてみるとこの観てくださっている人がすべての神様や仏様に精通しているわけはないもんね。

むしろ下手に知識があるとその神様のイメージと目の前にいる人のイメージを重ねあわせて先入観を抱いたりしてよくないのかもしれない。

というわけで、帰ってからさっそくインターネットで「木花佐久夜姫」を調べてみました。

すると、木花佐久夜姫は、天照大御神の孫である瓊々杵命(ににぎのみこと)の妻であることがわかりました。

ふぅん、結局、天照大御神がらみなんだぁ!とちょっとびっくり!

そして、この木花佐久夜姫には、岩長姫という姉がいて、瓊々杵命があるとき木花佐久夜姫を見初めて結婚を申し込んだとき、もれなくおまけのようについてきちゃったということもわかりました。

でも、この岩長姫という姫は器量がよろしくなかったので、瓊々杵命が「この人はいらない。」と返すと、2人の姫の父親は無念に思い、「瓊々杵命の命(いのち)が風雪に耐える岩のように安泰であることを願ってのことだった」と言い、「佐久夜姫だけをとどめるなら木の花が咲きそろうほどの短命になるだろう」と言ったというのです。

私はこの話を読んだとき、ちょっぴり、瓊々杵命に同情しました。

だって、彼は最初からふたりくれ、なんて言ってないじゃない。

あくまで木花佐久夜姫を見初めたんだ、ってはっきり言ってるじゃない。

それなのに勝手にくっつけられてきちゃった人をお返しして、とがめられちゃってもねぇ・・・

しかも、くっつけてきたことの意味をそうならそうと最初から明らかにしてくれればいいものを返してからそうすると短命になるぞ、なんて脅しみたいなこと言うなんて卑怯じゃないの、と思いました。

まぁ、こんなことを思うのもあくまで現代人の感覚であり、日本創世記のような大昔にはこんなこといっても始まりませんわね。

たいてい昔話ってフタをあけてみたら、そういう教訓が仕組まれていたのか!って言うこと多いですもんね。

それとは別に私は木花佐久夜姫の心情を思うと気の毒にも思いました。(もちろん、岩長姫が気の毒なのはわかってますけど)

自分のせいでもないのに、たまたま自分のほうが容姿がすぐれていたために男の人に見初められたけれどそのせいで姉が恥をかいてしまった、と思うとその後の人生も何かしら負い目のようなものを感じて生きていったのではないだろうか、と思ったのです。

姉に申し訳ない。

返された姉とはその後の人生で会うことはないだろうけれど、いったい姉は自分のことをどう思っただろう・・なんてことを考えると気が滅入ったでしょうね。

自分のせいでないことで一生重荷を背負うことになる不条理。

この姫はそんなことを私に考えさせ、そして私が人生においてそんな不条理な目にあうことがあっても、たとえそれが被害者的立場のほうであろうとも、加害者的立場のほうであろうとも、どちらも魂が磨かれるためにあなたに与えられた道なのですよ、ということを教え見守ってくれるのかもしれない、なんてことを思いました。

それから仏様のほうでは文殊菩薩。

聞いたことぐらいはあったけれど、どういう菩薩様なの?と言うわけで、こちらも調べてみました。

すると、文殊菩薩とは、一般に「知恵をつかさどる菩薩」だということがわかりました。

知恵かぁ!

これまた、色の解釈からすると「黄色」にあたるので、私のスピリチュアルカラーと一致するではありませんか!


ついでに知ったような気になっている地蔵菩薩についても調べてみよう。

「こどものための守り神」ってくらいしか知らないもんね。

すると、地蔵菩薩は、大地がすべての命をはぐくむ力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救う菩薩だ、とありました。

なんだか、そこいらじゅうにあるからあまりありがたみがなかったけれど、すごい仏様だったんだね!


そして「千手観音」といえば、「十一面千手観音」とも言うじゃありませんか。

「11」というボトルはオーラソーマでは「エッセネ・ボトル ~チェーン・オブ・フラワー~」という究極の受容の愛のボトルでもあります。

上がクリアで下層部がピンクのこのボトルは、ピンクの愛、思いやりを無限の可能性で上から照らしているからです。

私は、「乙女座」で、乙女座の対応ボトルがこの「11」番なんですよね。


こうしてみると、地蔵菩薩も千手観音も、私に大いなる慈悲の心で大地のように人々を育んであげなさい、というように導いてくれるのでしょうか。

そんなご立派なことが私に出来るとは思えませんが、是非是非できる限り導いていただきたいものです。

あ!

こうして「ふぅん、この神様、仏様ってどんな人なんだろう?」って自分で調べてみる気にさせてくれるためにあの人はあえて調べもしなかったのかな。

そう考えると奥が深いなぁ。

確かにあの場ですぐに「あぁ、木花佐久夜姫はね・・こうこうこう言う人で・・・」って聞いちゃってたら、あぁ、そうなんだぁ、くらいで後から自分で調べようとはしなかっただろうなぁ。

調べ方にも人それぞれあって、ウィキペディアひとつとってもそのなかのどんなことが書いてあるところが自分にとって一番気付きがあるか、はやはり本人でないとわからないもの。

私が今回、地蔵菩薩と千手観音のことで「11」番に縁があると感じたのも自分で調べたからこそなれのもの。

やはり、“気付き”とは自分からアクションを起こさないと得られないものですねぇ。




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