ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「神の王国」の意味

2016-05-23 09:03:17 | 精神世界
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カバラの授業のなかで先生がこんなことをおっしゃったときがありました。
生命の樹のマルクトのことを話されていた時です。
「マルクトは『神の王国』ってことでしょ。だから聖書ではキリストが神の王国って言葉を使う箇所が出てくるわよね。キリストもカバラを知っていた、って話だからあれは生命の樹のマルクトのことを言ったのかもしれないわね。」
と。(※マルクトはただ「王国」とだけ訳されているものも多いですが、「神の王国」という解釈もあります。)
確かに「時は満ちた。神の王国は近づいた。」とイエス・キリストが宣言する箇所が聖書にはあります。
そのほかにも「神の王国」という表現は随所に登場していたと思います。



これまで先生の話を聞いていて、どうやら先生は特に宗教をお持ちでないと感じていました。
神道を研究してらっしゃるようですが、どうやら特定の宗教はお持ちでない印象の発言が多いので。
どうしてもカバラの授業はユダヤ教からの歴史の話となるので、そこそこいろんな宗教のこともご存じなのですが、前の授業のときに神の呼び名のことで、
「そういえば、ええっとエホバの何とか、っていう宗教団体もあるわよね。あそこなんかは神の名はエホバっていってるわけよね。」
とおっしゃったときもあったので、どうやら「エホバの証人」についてはその団体名もさだかではないくらいだったのでそういう団体がある、くらいの認識でその教義については深くはご存じないのだな、と思いました。



で、このときのマルクトは神の王国で、キリストはカバリストでもあったからその意味において聴衆に「もうすぐ神の王国がやってくる」と話したのではないか、という先生の発言は、マルクトの意味から考えると「もうすぐもっと地に足ついた世の中になる」とかそんな意味だった、ということになるのでしょうか。
これを聞いたとき、「そうかぁ、そういう解釈もなりたつのか」とまた1つの物事の違う分析をみることができた、と思いました。
というのは、エホバの証人の方がたは、このキリストの「もうすぐ神の王国がやってくる」という記載については、文字どおり、人間の政治家がそれぞれの国の法律にのっとって統治する世の中ではなくて、天から神が統治する世の中がやってくるという意味だ、と言っているからです。
これだけ聞くとどんな地球になるのか想像できないということもあって、あまりにも荒唐無稽な話で「はぁ~?」という感じなのですが、エホバの証人の方がたは彼らなりに聖書を研究し尽くしたといってもいいほどあらゆる角度から研究した結果、これは文字通りそういう意味なのだ、と信じているようです。



私の聖書通読の試みはいまだに最初のペンタチューク五書の「民数記」でとまっている状況で、自分なりにどう解釈するかという判断材料をもたないのですが、本能的に「あぁ、キリストはカバリストだったからマルクトの意味するところの『神の王国』という比喩を使ったのではないか」という説に「そうかも」と思いました。
オーラソーマにはB11「エッセネボトルⅠ」というものがありまして、これはキリストの聖母であるマリアがエッセネ派に属していた、ということにまつわるボトルなのですが、母のマリアがエッセネ派であったなら、当然息子のキリストもその教えに染まっていったはずだ、と考えたほうが素直だと思うからです。
エッセネ派とはユダヤ教をもととする1グループのことで、非常に禁欲的な生活を共同で行っていた、今でいうならばハシディック派に通ずるような宗教団体です。



いずれにしてもこのような新しい見方というものに出会うのは常に、どんなことに関してであっても知的好奇心をくすぐられるので楽しいものです。
しかし、このようにちょっとした「そういう解釈の仕方もあったか!」というものに出会うとすぐに「ふぅむ、それかもしれない」なんて思う私は信念も宗教も持っていないものだからだと、ちょっと自分の揺らぎ方を情けないと感じたり、恥ずべきことだと感じたりするときもあります。
たいていの場合は知識をより豊富に持っている方がいろんな選択肢も増え、思考の幅も広がり良いことだ、という気がします。
テレビの討論会などを見ていても、たいてい論客で「ハイ、この勝負、ここで決まった!」という場合は、その人が圧倒的に相手より上の知識を持っている場合です。
「そんな浅はかな知識で語っていいんですか? ではこのことをあなたは知っているんですか? 知らずによくそんなことが言えますねぇ。」という投げかけをすればいいからです。



だから政治家などはすごくいろんな分野のことを「事務方」と呼ばれる官僚の人たちを使って勉強しているでしょうけれども、こと、スピリチュアルな場合は、時にあえていろんな情報、知識は私には必要ないんだ、とシャットアウトする方もみえますね。
確かに「自分がより自分らしくあるために」「どうしたら霊的成長がのぞめるだろうか」ということを模索するにあたって、たいして多い情報量やいろんな知識は必要ないかもしれません。
むしろ、「頭を使うな」と言われることもあるくらいですから。



しかし、もしそのようにあえて外側からの情報をシャットアウトすることにしている方がどうしてそうしているのだ?と問われた時、「あまりに色んな情報を仕入れるとそれに惑わされてしまうから」という理由だとしたら、それは“恐れ”からくる選択ですからいかがなものかな、と思うんです。
いろんな情報を知ってしまうと、現在の「自分はこれでいいんだ」という自分を見失ってしまうかもしれないから、という恐れを抱いているからでしょう?
でもそれで揺らぐ自分や変わる自分がいるなら、そのときには大いにまだ揺らぎなさい、変わりなさい、いろいろとふらふらしてみなさい、迷ってみなさいと天に言われているんだ、と思えばいいんじゃないでしょうか。
少なくとも私は、眼の前に「へぇ、それ何、なに?」と聞いてみたい情報、自分がまだ知らない知識があるにもかかわらず、ハナから「そんなものを見聞きする必要はない」とシャットアウトしてしまう勇気が逆にありません。
自分の好奇心や情熱の向く方向に素直でいたいということをどうしても許してしまうからです。(ちなみにこれは昨日「カバラ占星学」で述べましたが、どうも私のケテルにあたる海王星の星座が蠍座であることに由来しているような気がします。)



ま、当分揺らいでいるようであっても、私はいろんな情報や知識に触れて生き続けたいな、なんてことを思いながら、このカバラの授業での「神の王国」についてもつらつらと考えたのでした。





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