ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

日焼け後のお手入れ

2009-08-07 07:44:00 | 身辺雑事

最近、ダーリンがゴルフにはまっているため、お付き合いで以前よりゴルフに出かける機会が増えました。

梅雨明け宣言が出た翌日、すわ!とばかりに行ったのはいいですが・・外へ出たとたんにジリジリと焼け付くような猛暑。

おまけに数日、雨が降り続いたせいで、フェアウェイからグリーンまでずーっと下はかなりの水分を含んだままの状態で、地面からの放射熱、気化熱も大したもの、って感じ。

こりゃあ、18ホール廻ってくるとどうなっちゃうの!?って滑り出しでした。

今でこそ、喉はさほど渇いたと言う感じがしないうちからちょこちょことこまめに水分補給をしたほうがいい、ということは周知の事実となりました。

が、昔は乾かないうちに飲んでどうする! 汗をかく量が増えて、かえってしんどいだけじゃないか、という感じで乾ききってからごくごくと飲んでいました。

そうすると胃の中はもうちゃぷちゃぷいっているくらい飲んでも、喉の渇き自体はいつまでたっても収まらずに時すでに遅し、ということになってしまうんですよね。

このときも1ホールごとに少しずつペットボトルのポカリスエットを飲み(電解質が入っているものをとらないと、水やお茶では分子が大きすぎて、なかなか体に浸透しない、って感じなんですよね。)、それが生ぬるくなったら、今度はお茶や水を飲み、とこまめに補充をしました。

そして、お肌。

こちらもスポーツのときはSPFが50のものを使用する、というぐらいの知識は私にもあります。

本当は、汗をかいたらマメにタオルでふきながら、汗で流されてしまった日焼け止めクリームをまたこまめに塗り直す、ということをしなければいけないんだけれど、実際コースに出た方なら分かると思いますが、そんな悠長なこと言ってられないんですよね。

ゴルフの腕前がよほどうまければ別ですが、前をあけるな、後ろは詰まってきているぞ、となると焦っちゃってそれどころではありません。

第一、せっかくゴルフに来ていて、お肌のことばかりに気がいってしまって集中していない、っていうのもナンセンスです。

せいぜいがハーフをあがってきて塗り直す程度。

そうすると、いくらSPF50のものを塗っていても、やはり焼けてしまうのはわかります。

でも、大切なのはこの後。

以前に美容院でトリートメントをしてもらったとき、

「あ~、いいわ。やっぱり美容院のトリートメントって違うわね。家ではこうはいかないもの。」というと、そこの美容師さんは長年のつきあい、ということもあり、手の内をあかすように、

「でもね、実際はパーマをかけたあと、とかカラーリングをしたあと、日焼けをしたあと(髪も日焼けをしますからね)の直後に、ちゃんとケアをしてあげるかどうかが大切なんですよね。ずいぶん日にちがたって、傷んじゃってから美容院に来るくらいなら、すぐその日にお家でやってもらうほうがずっといいですよ。」と言ってくれました。


それを聞いてから、肌も同じことだ、と焼けたあとのお手入れを大事にしています。

この日も、ホールアウトしてからゴルフ場のお風呂で洗顔したあとすぐに営業ドリンクで補充、家に帰ってきてからまたきれいにクレンジングしてすぐにホワイトニングパックと保湿マスクをしました。

「通常15分」と書いてありますが、日焼けをしたあとは肌が音をたててごっくん、ごっくんと保湿成分を飲んでいるのがわかるくらいで、ものの10分もしないうちに乾いてしまいました。

そのあと、たっぷりの化粧水とゲルクリームをつけるとようやく落ち着いた感じ。

昔はこんなことなかったのになぁ・・

多少ほったらかしにしたって、肌は自力で立ち直ってくれた。

けれど、やっぱりさすがに半世紀を過ごしてきた肌はちょっと日焼けするとすぐに水分をからからに失って、肌にハリがなくなってほうっておくとそこが砂漠化してちりめんじわになるのがよくわかる。

だから、この日焼け後のパックが欠かせなくなりました。(っていうか、このときぐらいしかパックってしないんですけれどね・・)

それから、食事。

ゴルフに行った日は、水分を多くとるせいか、なんだか胃がぼぉ~んとしちゃって、疲れている感じ。

お腹がすいてきても、お肉やら揚げ物などは想像しただけでも無理無理、入らない、って気がします。

そんなときは無理をせず、最近は薬味丼。

これは先日テレビで、どこだっけかなぁ、ある地方の田舎ではポピュラーなんですよぉ、と紹介されていて、やってみたら想像以上においしかったので、それ以来、ちょくちょく我が家の食卓に登場するものです。

作り方は超かんたん。

みょうが、貝割れ、ネギ、しょうが、大葉などの要は通常ならそれ、薬味だよね、っていう野菜をこまかく大量に刻み、ご飯の上にのっけ、その中心に生卵を落とし、お醤油を回しかけて食べるだけ。

早い話が、卵かけご飯のちょっとぜいたく版って感じです。

でも、これが疲れた胃や生野菜のビタミンを欲しているときにバッチリ!なんです。

野菜はお好みによって、そのときに余っている夏野菜を何でも細かく刻んでもらえばいいと思います。きゅうりやナス、オクラなんかも合うと思うし・・

ただ、風味的に絶対はずしてほしくないのはみょうがですね。

これだけは必ず入れて欲しいな。

私は先日、土生姜を千切りに細かく刻んで入れたら食べたとたんにカーッとカラダが内側から熱くなる感じがしてきて、すごくすかっとしました。

なんていうかな・・ 皮膚の表面に汗をかく感じではなくて、もっと奥の方から活力が戻ってくる、って感じ。

夏って意外に冷えてますから、皆様も気をつけて、ジンジャーソテーとかジンジャージュースとか、この土生姜入りの薬味丼とかしょうがをせいぜい使ってみてください。

是非、夏バテ気味の日の食卓に薬味丼、お試しあれ。




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