充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

ジョロウグモと卵嚢

2014-11-07 | 動物 animal
立冬ですがまだブドウの葉がついている状態です。一方地面を見ると
モグラも活発に活動しているようで、ボコボコになっています。特に
歩き回る頻度がどうしても少なくなる奥の1/3がひどくなっています。
そこで雨除け用のアーチの脚の周囲の土を固めて回っています。
歩き回ると彼方此方に張られたクモの巣を顔で突き破ってしまいます。

今よく見かけるのはジョロウグモです。写真トップはジョロウグモと
その卵嚢です。卵嚢をよく見ると中に赤い卵が透けて見えます。卵嚢
には400-1500の卵がはいっているそうです。


ナガコガネグモの卵嚢

夏ごろによく見かけたナガコガネグモは姿をけして、卵嚢だけが彼方此方
に残されています。この卵嚢のなかではすでにクモの子供が育っている
そうです。うっかりなにかのクモの卵嚢を破ってしまったら多数の小さな
クモの子達が溢れ出てきました。
コメント
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