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近所からの頂きもの。
最近、シーズンのせいか やたらと頂く。
干瓢(カンピョウ)の芯。
干瓢は、スイカぐらいの大きさの実。
木工ロクロのような道具で削って、キシメン状のものを作る。それを乾燥させると、あのカンピョウが出来る。
ある程度 削っていくと種が出てくる。種があるところは削ってもヒモにならないので、破棄。
その破棄する部分を頂く。
これをごま油でいためて、出汁で煮含めると、美味い!
中心部分のフワフワしたところは 麩のような食感。周りのしっかりした所は、とろっとした滋味ある味わい。冬瓜(トウガン)と くらべると繊維質で粗い食感。
いうなれば 冬瓜がキヌコシなら 干瓢の芯は、モメンか。
こればかりは、店では 売っていないので、作っている人から頂くしかあるまい。
拙宅では 喜んで食べているが、地元の人々は飽き飽きしているらしい。
干したカンピョウはともかくとして、この干瓢の芯は一度は食べないと、夏が来た気がしない。
やっぱり和気のほうが都会ですねえ~
結構売れるみたいですよ
全く見たことがありませんでした。
足が速いので、これを売るとなると……
産地に近いところ。
和気で売っているとなると、
相当に作られているのですねぇ。
しかし、売るとは……
人気があるというべきか。
和気の商魂の高さが伺えますな~。
コチラの山では、
頂戴するものとばかり思っていました。
あっ!合併して
ウチも和気町になったんだった。
しかし、ナベちゃん、瓢を干したら干瓢で干す前は瓢(夕顔)です。マァ、習慣的には干瓢と言いますが。
瓢とすると、瓢箪と間違えて食べる人が出るといけないと思い、干瓢としました。
干瓢は、瓢(ひさご)を干したものの意味ですから、チョット文章としては、意味が通らないという事になります。
時節柄、間違いがあってはいけませんので、
とりあえず、通り名ということで……。